その名前を聞いたとき、男は自分の口座残高を確認したという...
はい、どうも
前後してしまいますが、自分がmadoneを購入する前に気になっていたロードバイクがありました
そうです、日本の誇り、CHERUBIM！！！！
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ジャパンビルダーが手作業で、採寸から何から何までオーダーメイドで作ってくれるカイセイ製クロモリのロードバイク！！
しかも、自分が生まれ育ったあの土方のあんちゃんしかいない街、町田に店をかまえているんですよ！！
これは行くっきゃねぇ...行って町田の有志を魅せるっきゃねぇ
と、早速MY氏に入電
「おい、ケルビムいくぞ」とおれ
「いいな、ちょっと鉄のバイクが欲しかったところなんだよなー」とMY
...ん？
まぁ、聞き流すとしていざ出陣！！
あ、町田まではビッグスクーターで行きました、すんません...
んで、到着
店内に入ると
（あれ？間違えて宝石店に入っちゃったかな...よし、出よう！！！
いやいやいや、はんぱねぇーですよ！！
輝きがそこらじゅうに散らばっててもう彦摩呂？いたらおれ速攻フレーズ飛び出す前にドロップキックして喉に思いっきり殴りかかりますよ！！
はい
んで、店員のヒロタさんとMYが話し始めること数時間
自分はというと店内うろちょろしたり、ソファに座ったり 雰囲気を吸収してました
すると、店内に1匹のねずみ男が...じゃなかったライトウェイトで乗り付けた夫婦が！！
カチャカチャクリート音出しよってからに、なんじゃい！！
とか、思ってたらその後に今野さんキターーーーーッ！！！
今野さんはケルビムのBOSSです
渋谷で自転車学校の講師もしてます
ねずみ男が「あー、もうクロモリにもディスクブレーキか」とか言ってて僕らは店を後にした
あの2人はケルビムマシンとヒマワリカラーのC59とかどんなだよ！
ヒマワリっておいwww！！！とか言ったら（MY氏曰く、限定で恐ろしく高いやつだと...
店を後にして一度食事タイムと作戦タイム！
ここでちょっとマジメにケルビムについて（ただしROAD RACERに限る
車体のモデルはレーシーなPIUMA
細さのSTICKY
そして、装飾もステキなR-2
乗り心地重視のULI
本体はどれも19万円くらいで、パーツ持ち込みも可能！
その場合は工賃に1万5千円かかるらしい
だけど、シートポストとハンドルはケルビムで買うことになる、合わせて1万5千円くらいだったような
一括じゃなくて前金に10万円、組み上がって塗装し始めるときに一報がきてパーツと残りの金額をもってゆく
カラーもメッキ加工がオプションでできたり（別途3万円だったかな？）とすごい！！
3色以上が5千円づつプラスだったような
ホリゾンタルかどうかも選択可能
んで、あのラグも選べたりするんですよ！！！
王冠ですよ！王冠！！！ 王様がきたぞーーーーーっ！！！！
自分は買うならPIUMAかなと、太さも良さそうだしなんせレーシーな感じがいい
MYはR-2、装飾もすばらしく、体系からも細いフレームは僕にはムリだよと
すると、ヒロタさんから
「モデルはどれを選んでも、フレームの太さを変えたり、肉厚にしたりできますよ。フォークもストレートに変更もできるし、部分部分だけを変更することもできるんで」と
もうモデル関係なく自分好みのバイクが作れる！！！！！
「クロモリのフレームはチェーンステーや後ろ半分が細くて湾曲して柔らかく、トップチューブや前面が硬いとバランスが悪く、前に進む力を失ってしまうんです。逆に前も後ろも柔らかいと一見ダメなように思いますけど足に力がない人には水泳で泳ぐようにフレーム全体が波をうって進むことができるんです。じゃあ、カーボンでも柔らかいのは良いのかというと、カーボンは衝撃吸収に優れていると言われるようにそのフレーム自体で力を吸収してしまうので、柔らかいカーボンはだめです」
なるほど！！！！！
実際にフレームだけを持たせてもらうと1，5kgくらいで最近の太く硬いカーボンと変わらない！！！
というかですね、STICKYの軽さははんぱじゃなかった・・・
なにかの記事で今野さんが
「実際、細く軽くなんていくらでもできるんですよw」
と言っていたの思い出した
ちなみにケルビムはカイセイ社のパイプを使用しています
他にはコロンバスやらタンゲなどのパイプも有名ですねーー
MYは購入する決心をしてもう一度ケルビムに行ったんですよ具体的に話しを進めるために（すげぇ雨降ってきてた
ヒロタさんめっちゃイイ人で色々教えてくれたの
よかろう、気になる納期は？
「7ヶ月後です」
......冬だ！！！！！
遅かった... MY氏は冬は時計コレクターに変貌するのです
大体一ヶ月で何本くらい...というのはアッコちゃん！！！秘密！！
お礼を言って渋々店を出ると今野さんが！！！が！！！
おれ「今野さん、あの今、先生とかやってるんですよね？？」
今野さん「あー、はいはい、やってますね、もう決まったんですか？」
MY「うーん、サイズとかちょっとまだわからないので...」
今野さん「じゃあ、後ちょっとですねw（奥さんと子ども登場」
今野さん「何所から来たんですか？」
おれ「三鷹の方です」
今野さん「あー、はいはい、イイ距離ですねw これは自分でやったのですか？（バイクを見ながら」
おれ「はい、この前メンテしたんです」
今野さん「イイですね」
おれ「ありがとうございます」
今野さん「お気をつけて下さいね、またいらして下さい。何かわかんないことあったらヒロタに聞いて下さいw」
おれ、MY「ありがとうございました」
これ、必要な情報か？
1番びっくりしたのは今野さんが電動アシスト自転車YA◯HAパ◯で来たことだよ！！！！！
おもしろすぎるよ！！！！
これだから町田は...キライになれないわ！！
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