2013年6月24日月曜日

なんでカタカナなの?ヤビツ峠


ども、梅雨です

いやいやいや、連日で峠行ってきました

と、言っても初日の走行距離も半端じゃなかったので疲れなんて抜けませんよ!

でも、なんででしょ

行っちゃうんですよねーー

不思議

今回はぼくとTSのマイペースヒルクライムペアです

TSは4日以来なので結構乗っていないから心配していたら

結構、陰で色々やっていたらしい

ほぅ、なかなかいいですね!

ヤビツ峠までは輪行です

TSは初の輪行

ちゃんと梱包もできていたので安心です


自分らが使っているのはタイオガのコクーンなんですけど

ちょっと前にサドルが出てるのはいいの?みたいな議論があってもしかしたら止められてしまうかなって思っていたんですけどそこは大丈夫でした

んで、この日も暑かった


あの辺の山を登るのか

車内でもうダウンしそう

足もカチカチだし

最寄り駅の秦野から3kmくらいしかないのでアップもままならない状態

秦野駅にはコインロッカーがあってそのスペースで申し訳ないけど組み立てさせてもらいました

TSはなんか地図を書いていたりとすげー道のチェックしてて自分はなんにもしてなくてまぁ一本道だし大丈夫だろうみたいな感じ

名古木の交差点まではケイデンスを上げてアップ

到着してからは両名同時にスタート!!

最初のストレートがまずきつい!!

後で知ったんですけど10%以上が1kmですか

やべーですね

もう自分の足が踏み込めないほど疲れが残っててだめだめ

汗もおかしいほどでるし

昨日、パンクしてチューブをラテックスにしたんですけど、バルブが短くて気圧管理も十分じゃなくて引き続きちょっとストレスを抱えながらの登り

家出るときにこんなギリギリのことはやってられないので、昨晩のうちに空気を入れたんですけど、ラテックスの空気抜けは半端じゃないからたぶんリアは6ぐらいで登ってたんだと思う

こりゃあ今日きついな・・・

すると、横からTSが「先行きます!!!」と抜け出す

おお!!飛ばすなぁ!!あいつこのままの速度で行ったらすごい記録出るんじゃないか??

そんな相変わらず脳震盪を起こしそうなTSの背中を見ながら地道に漕ぐ

やっと激坂が終わったコーナーの曲がり角で見覚えのある男が足を押さえて立っている

自分「どうした??」

TS「だめです!!足がつりました!!!」

自分「大丈夫か?じゃあ・・・先行くからゆっくりおいで!!」

TS「わかりました!!後で追いかけます!!」

やはり、ペース配分で無理しちゃったようです

激坂を越えると割りと富士山に似たような登り

突如現れるバイカーに気をつけながら登ります

なんだか、長めの坂道は久々だなーー

と、また笑いながら登ってましたw

1年前の富士山のときはつらくてつらくて耐えられなくて足ついたりしてたのに

今はギアを上げて踏み込むことがたのしい

登りながらクリートの位置とか色々調整したいことも忘れないようにして

登るほど景色も良くなる

空気も変わる

自分の前に進まないといけない気持ちも上がる

登り終えて下ってくる人との挨拶

静かな道で鳴るのは無音に近いチェーンの音を自分の息づかい

久々だなーー

いつしか目標も忘れてたのしんで登ってた

到着してTSを待機

TSはやたらと悔しがっていたけど、1年前の自分に比べたら全然速い







やっぱり達成感がいい

疲れるけど仕事の疲れとは違う爽快感の疲れ

お互い色々どういう風に登ってきたか話すのもたのしい

登っているとき何を考えてますか?って気かれたけど

まぁ、調整したところとか以外は何も考えてないです

とにかく登ることがたのしい

ブレーキの確認をして下ります

ところどころで写真撮って









無事に下り終えて再度輪行して帰ります

普段は60kmくらい平地を走ってから登ったりしているので

足が残っている状態での峠越えは久しぶりで思ってた以上に難しかった

しかし、TS速くなってる

強化月間が意味あったみたいですw

そして、M10×ゼロカルトはやばい登るね

ちょっと体調整えてまた来ますよ!!

でわ

GOOD!!!!!!

2013年6月23日日曜日

大垂水峠から相模湖周遊から裏和田峠とゆー地獄


どうも!ぼくだよ!!

近づいてくる魔の日をイメージして焦燥感割り増し状態のぼくです

そんなこんなで今回はなんで行ったのかわかんないトレーニングという内容の地獄です

メンバーはぼくとMO、うちのクルーでの最速巡行ペアです

この日、なんか違和感を感じたというか

空気を入れていてふと思ったんです

果たしてこの気圧メーターは正確なの?

ちょっと角度が違う、差込の長さが違うとかで誤差がでるんじゃないの?

そんなこと考えながらMOと待ち合わせの場所へ

ほんと、いつも以上に進まないのでおかしなーとか思いながら

1週間前くらいにゼロをバラしてメンテしたから最初はこんなもんかと言い聞かせながら

まずは、ぬくぬくと多摩サイを八王子へ



気づいた方はすごい

MOのホイールがDURA9000C24に変更してあります!!!

ここで乗らせてもらったんですけど、ほんとゼロのゴリゴリな堅さではなく品がイイ日本の侘び錆の礼儀正しい堅さ

ラミネートの美しさ・・・ほしい!!!!

で、大垂水を登ります

ぼくらは今日、裏和田を登らないといけないので、大垂水では足を残すという話しをしていました

MOもぼくが今日あまり踏み込めていないので気になっていたようですが

準夜明けの踏み込めない謎現象とこのときは気づいていなかった空気圧の抜けで

あのお菓子みたいな大垂水が進まないこと進まないこと!!!!

いつもなら踏み込んでいくとそのまま登りでも加速するのに速度が溜まらず失速!!!

インナーで回そうかと思いましたが時間がかかりすぎるので、アウターで無理やり踏み込んで登る

こ、この状態で裏和田か・・・しぬ・・・

相模湖へは下り・・・かと思いきやアップダウンさん!!!!

休めねぇっす・・・

裏和田の情報はそんなに調べていなかったんで、入り口がわかればいいかなーーみたいな、感覚でいたことを2人で後悔・・・

仕方ないんで休憩!!!!!



ここのお蕎麦おいしかった

この後水を補給してから登ります、昇竜拳ーーーー!!!!!!

このスタートというか、スタートはゲートがあるらしいんですけど

そこまでのスタートですねコレ(なに言ってんのばか



これさ、表和田の方がツライって言いますけど

裏和田のゲートまでの7kmくらいの距離のアップダウンがすごい!!!

ぽんぽん10%超えが出てくるし足休めるとかそんなこと言ってらんねぇ・・・(まぁ、ぼくは相模湖で売り切れてたんですけど、コンビニで新しい足ほしかったグライペルモデル

で、2人でふと思った

これ、まだゲート着いてない

え?ゲートまで9km、それから3.5km?

なの?

もしかしてこの斜度で3.5km?

・・・・。

(やっべ×2

あと、気温もやばかった

ずっとサウナ入ってるみたいな感じで

MO「ふっざけんなーーーっ!!!ゲートまだかよ!!!F〇CK!!!!!」

と、おばあちゃんが日陰で休んでいる横をダラダラの男2人が自転車を漕いでいる

地獄

どんどん道は細くなり、最後の斜度が鬼

ゲートを見つけて休憩

すると、裏和田を電動でもなんでもないママチャリで降りてくるおじさん登場

妖精かな?

ヒルクライムの妖精ですか?

どうやらゲートからは2.6kmくらいでもうちょっと走っていたみたいです!

気持ちが多少ラクになったところでMOと切り返しの数を数えていざ登る!!

最初のストレートがちょっときつい

でも、それからは2人で話せるくらい気持ちよく登れる感じ

おーこれは表よりぜんぜんラクだ!!!!

途中12%くらいのが続くんですけどそこを踏ん張ればもう登頂です

路面は表も裏もそんなに変わらないかな

しかし、今回はいつも以上に登りがきつい

ぜんぜん進まない

ペヨンペヨンする(なんかイヤな擬音だな

登頂していつものように麦茶を来たから頂く(TBH






こんなポールできてたっけ?

表のときは記憶もなかった・・・

おかしいなーー先月の終わりに来て、もう2度と来ないとか思ったのに・・・

もっとおかしいのが、あんだけツライとかもうしないとか言ってたのに登ってみたら良いトレーニングコースじゃんとか言ってしまうことですね

で、またノートを確認するとまたこんなのが



車できちゃった・・・5分・・・・じゃねぇーよ!!!

まぁ、それが正解だよ!!!!!

でも、まぁなんとかこれで表と裏を制したとゆー

生きる上で全く意味を持たない理由がまた一つ増えましたよ

その後は表を下って一路帰宅

帰りは理由もあって速かった

ぼくはワイズに発注していた品物があったので寄ったんですけど

そのあとにリアの空気が抜けていることが判明(今かよ

どうやらパンクらしい

帰りのチューブ交換のだるさ

でも、下りとかで本格的に抜けなくてよかった


ぼくのチューブは記事にも書きましたが軽量のスーパーソニック

結構持ちましたよ

シーラントを入れてたせいか走っているときは圧の関係で急に抜けず、駐輪しているときに抜けが早くなったんでしょうね

あと、今回何をおもったかバルブのクリップネジを留め忘れていたんです

そのせいでバルブ周辺のゴム圧とかでちょっとリスクが高まってしまったのかもしれないです

あのクリップネジの意味をわかっていないとだめですねーー

そんなこんなで家に着き、翌日も連続で峠に行くので夜中までメンテとなりました・・・

まったくラクじゃないぜ!!!!

2013年6月4日火曜日

三度向かうは成木街道有馬ダム!!

とうとう4日です

そう、待ちに待った4人フルメンバーでのロングライド&ヒルクライムトレーニング!!!

場所は埼玉県の有馬ダム!!

秩父のちょっと手前です

ですが、6月と言えば梅雨

雨は本当に困る

なので、TSに「これから毎日1体ずつてるてる坊主を作るように」と伝えると

律儀に毎日作成しLINEに画像をUP



その甲斐あってなのか、梅雨入りもちょっとずれて見事快晴!!!!

ありがとう!!!

しかーーし

残念なことが一つ

ドグマ社長が体調不良で欠席

前回に引き続き2回目

社長も呪われてるんじゃないかとか言ってました

快晴のためにニエになった可能性も・・・

次回は4人で行きたいですねーー!!!

まずは体調を!!

で、今回もひたすら福生へ向かいます

もうね、多摩サイのつまらなさは眠くなります

神様に疲労感を与えてもらっていいから成木街道入り口までワープさせてほしい

TSは鎌倉からの相模湖、で今回は山有りのスパルタコース

徐々にハードにしていく英才教育(悪魔

TS「ぼく、大丈夫なんですか?」

自分「ん?だいじょうぶだいじょうぶ、たぶん」

TS「た、たぶん??」

で、こんな感じで多摩サイは終わり、青梅へ入ります

もう登ってるんですよね

斜度はほとんど感じないですけど

青梅マラソンのスタート地点を越えてから踏み切りを渡り成木街道にINします!!!

ここからはもう本格的に体感できる登りが出てきます

登ってんなーーってゆー

しかし、TSも相模湖で習得した登り方で後ろにぴったりと着いてきます

おーー!!!進化している!!!!

なので

「行きで下りは帰りは登りだよ」と魔法の言葉を

TS「なんで今それ言ったんですか??」と心が折れる音

まぁ、なんでもかんでもずっと登ってるんですよね

よく見る光景の川沿いのなだらかな登り

いきなりテンションがあがったのかMYが一人で飛び出す

自分「あれ、あの人大丈夫なの??いきなりテンションあがってるけどw」

するとTSがちょっと失速

まぁ、無理もないです

ずっと登ってますから

TS「これ、前にMTさんが言っていた、知らぬ間にライフを削られてるってやつですよね!!!」

うん

だって、もう結構疲れてますもの

行きには結構きつい斜度の登りが2つあります

TSは温存方法でカリカリと上ります

自分はアウターでぐいんぐいんと上ります

MYはもうなんだか勝手にモリモリ登ってます、あの人帰りの登りで勝負のこと言い出したのにわかってるのかな・・・

MY「いやー、久々でたのしくなっちゃって!!」

まぁ、いいことですね!!!

トンネルは3つ

車道を走らないといけないのもあるので注意です!

そんなことを言っているとあの下りですよ

MYが帰りに勝負をする!と言い切って止まない下りです

行きに下りなんで帰りは登りですね

なぜか路面が舗装されていてすんごい走りやすかった!!

けど、油が乗ってるのでスリップが怖かったなー

下り終えてからの走行でやっぱりMY失速

ラスト手前に結構な斜度の登りがあるのに大丈夫なのかと気にしていると

MY「ここはもういいから、先行って!帰りだから!帰り!!」と一人で叫んでいるので

TSに「これ、行きのラストの登りだから行けーー!!!」と

がむしゃらに行くと思いきや自分のペースで登り始める

しかーーし

ここは結構な斜度

自分のペースが乱れて当たり前なのです

と、なると後はダンシングを取り入れたりと色々方法を試していかないといけない

後ろからどんなことをするのか追いかけていると

丁寧にシッティングで登っている

なるほど、やっぱりそれが1番安定しているのかーー

一通り確認して抜け出して頂上のダムへ到着!!

最近も来たなここ



心拍爆発しながらTS到着

その後に汗だらだらでMY到着

TS「なんでまたこんなことになってるんだろ」





ちょっと休んでこの前の食事場所へ向かうと火曜定休日!!!

しかたないので下山途中の物産店で軽食を済ませ

MYがサドルを板みたいなカーボンに変更し一路来た道を戻る

やっぱ、下ってるときにこんなとこ登ってきたのか!!ってなりますよねーー

あっと言う間に勝負をするという登りに到着

このままスタート!!!で、MYが逃げ切ろうと飛び出す

自分は今回何を思ったのか11-25のゾンダだったのできびきび登れない!!

またもやじっくりと登り始める

TSもギアを上手く使い丁寧に登ってくる

ま、負けられない!!!

あんまりしたくないけど序盤で踏み込む

すると、疾走して行ったMYが曲がり角で背中が見える

次の曲がり角だとちょっと手前に

次の曲がり角だともっと手前に

あの人・・・完全に失速してる・・・

ここで静かに回転させて横に着く

MY「はえぇ!!!!静かに着いてきた!!!アサシンか!!!」

もうあと30mくらいで頂上

残ってる足で踏み込んでゴール

と、言ってもMYも踏み込めばぜんぜん勝てるレベル

ですが、なんで帰りの序盤でこんなことをしたのか後悔するくらいの太もものSOLD OUT具合

あと40kmくらいあるというのに・・・

ちょっと休んでいるとTSがせっせと登ってくる

やべぇ!!!確実に速くなってる!!!

栄養補給とサドルを元に戻して帰宅路へ

多少の登りはあるけど多摩サイに入ってしまえば脳停止でも帰れます

途中ワイズに寄ってから自分も三鷹方面まで付き合うことに

ちらっと後ろを見ると2人とも余裕がありそうだったので久しぶりに下ハンを持って踏み込む

やっぱ平地はこっちの方が断然負荷もかからないし速いなー

って、勝手に走ってしまいましたすいません・・・

TSと別れの道

もう、声が出ていなかった・・・

いや、ほんと付き合ってくれてありがとう!!!

そして、ちょっと無理をさせてしまったのでゆっくり休んでくれ!!!

確実に速くなっているよ!!!

MYもブランクあっても登るしなーー

自分の新しい課題も見つかったので収穫はありましたーー!!

次回は4人でまた企画しましょう!!!!

グラッチェ!!!!!