2014年7月27日日曜日

そういえば行ってた江ノ島へ3人で・・・サプライズ失敗の巻

 
この暑さでやばいんだからブエルタ戦うプロはやっぱりやばい

褐色に血管浮き出る色男たちの競演灼熱のスペイン!!!

コンタくんはやはり出られそうにないみたいですね

と、なるとフルームの動向が気になりますね


で、今回

TSのM10のレストアを兼ねて色々考えていたらそういえば昔江ノ島行ったなと



もう1年前?

そうかーー

確かあのときは4人で行くつもりがMO氏発熱でダウン

そうそう!!!
MO氏には自分の695のこともTSのM10のことも黙って当日サプライズにしようと思っていたんだった!!!!

よって、自分とMY、TSの3人走行会

江ノ島に向けてTSに固定ペダルの練習を兼ねて大垂水とかも行ってからだったなー

MYの家に集合し、M10にチェーンキャッチャーを取り急ぎで取り付けていざ出発

道は自分が知っているので引いて行きます

まずはよみうりランドの登りです

そのから町田方面に向かって走ります

結構アップダウンあるんですよ

もともと山ですからね

TSの固定の取り外しも少しぎこちなかったけど大丈夫だろうと

そのままよみうりランドの坂に突入

あそこは路面も砂利で悪いし、車幅もなくて速度を落とすと後ろから車が攻めてくるという結構めんどくさい所

でも、避けると遠回りになるんだよなー

ということで自分はアウターダンシングでグイングインと登ります

ふと、後ろを見るとすでに死にそうな顔のTS

その後ろからフォローしているMY

頂上?のファミマでしばし休憩

もう壁にもたれかかる状態のTS



何かこんなジャケットのパンクのレコードあったな・・・
ジョニーサンダースだっけ?

まぁ、いいか

TS 「あと何個坂があるんですか?」

自分 「3つくらいかな?(アバウト」

TS 「わかりました!!!」

自分 「(え!?わかったの・・・元気だな」

そのまま瀬田道を走り緑山スタジオへ向かいます

ここからまた緩い坂なんです、しかもまた狭いし渋滞する

TS 「これで2個目ですね!!!」

自分 「(あ、この人数えてる・・・・」

その後は多少のアップダウンはあるんですけど安定して走れます

で、その先に距離は短いですけど結構の斜度の下りがあるんですよ

今思えばここからTSに名言「行きの下りは帰りの登り」と言い始めたような気がしますね

子供の国を越えたセブンイレブンで休憩

サドルの調整と固定ペダルの確認

気候も丁度良く、栄養補給をしばし

次はつくし野方面へ走ります

つくし野の桜並木の街道はいいんですけど、その先の町田街道まで結構登るんですよね

で、TSに

自分 「これが最後だぞ!!!!(おそらく」

TS 「いきまぁぁああああーーーす!!!!」

坂の中腹で信号が赤になりそうだったので踏み込むTS

自分とMYは赤で坂の途中で一時停止

自分 「まだまだこれからなのにがむしゃらだなぁ~」

MY 「後ろから見てると脳震盪みたいになってる」

信号が青になり

自分 「じゃあ、追いついてくる」

TSに追いつき先頭へ

その後は町田街道を走り、大和方面からの安定の境川サイクリングロード走行

そこからはTSにダンシング講座のスタート

安全面でブレーキのタイミングとか先頭の横で止まらないようにとか色々ね

多少疲れてたかな?という感じで海に到着!!!!

海沿いを走り、江ノ島に向かう

途中、ボトルの水が気管にモロに入ったのかTSが思いっきり水を吐き出してすげぇびびった自分とMY

江ノ島で昼食を頂く!!!



しかし、気持ちはSL3、695、M10が盗まれてないか気になり、仕方なく早々に出ようということに

このまま帰るか、鎌倉方面へ行くか検討し、TSが大丈夫そうなので鎌倉へ出発

鎌倉までは江ノ電を見ながら海沿いなので気持ちいいです!!!

鎌倉にもすんなり到着して鳩サブレを購入



そして鶴岡さんとこへ



写真見て思い出した

自分、マスクして酸素あまり吸わないようにしてた・・・

そこから元の境川サイクリングロードまで戻るんですけど

MYチョイスで戻るまで登りが結構あって楽しかった!!!

MYもトレーニングだ!!!と言い

鉄下駄のレーシング7履いてた

MY 「これさ(7)買うとき上に吊るしてあってさ、降ろしてもらって持ったときにズッシリきて買うか本当に悩んだ・・・なんだよこれ」

もうずっと後ろで

MY 「進まない!進まない!!」って言ってた

アップダウンを繰り返して元の境川サイクリングロードへ

帰りも来た道をひたすら戻る・・・・

ということは、やはり最初の下りを登ることに

一人づつ登ろう!!

ということで最初に自分が登り、続いて2人も結構すんなり登ってしまい拍子抜け

時間も大丈夫そうだったのでこのままMO氏の見舞いに行こうということに

住宅街をドロドロ3人が走ります

いきなり斜度がおそろしいところがでてきてシクロクロスになったり

なんとかMO氏の自宅下に到着しサプライズの打ち合わせをしていると

MO 「おいおい、人んちの下で何してんだ?」

と、病院帰りのMO氏出現

MO 「あれ!?695??つかそれM10じゃね!?やったじゃーん」

完全に全てバレてしまった・・・暖めてきた数ヶ月間が・・・

もうこれは仕方ないのでMYから誕生日プレゼントの最速店長サイクルキャップを贈呈!!

そしてそそくさとなりゆきを話し、帰宅したねずみ3匹であった・・・

そんなこんなでそれから今まで4人で走ったのは富士山だけなんですよね実は

でも、あれも個別独走みたいなもんだから揃って列になってというわけではなくて

次回は避暑地?的なところに4人揃って走りたいですねーー

それでは、健康で安全に









2014年7月26日土曜日

KCNC ビッグプーリーグリスアップの巻

コンタドールに続きファビアンまでもリタイア…
そしてニーバリ無双

はい

そんなこんなでまた新しいことをやろうとしております

と言っても実現しないだろうなーと思っていたことなので非常にうれしい!!

なんでかってゆーと値段的にきびしいことだったからです

それが、なんと!!

まぁ、これから先は実物が届いてからのおたのしみ!

今回はこれです

プーリーのグリスアップです

前にもやりましたが

今回はkcncのプーリー





ちょっと待てと思った方は鋭い

そうです、めちゃでかです

なぜかと言うと…ね?

もうほぼ正解出てるし!

というわけでやはり新品は回転が渋い!!

蓋開けましょう



ぱかっと金属の固定部分を精密ドライバーでテコの原理でグリグリ開けます

すると、出てきました

ちゃんとシールドされているベアリングが



このシールドのパーツって薄い金具にゴムが取り付けてあるんですけど、無理やり取ろうとしてグニャリと曲げたらもう直らないです
で、曲がった部分がベアリングに当たるので回転も悪くなります

じゃあ、なんでいるのかってゆーとベアリングに水とか埃が入らないようにしているわけですね

なので悩みました

シールドされてなかったらセラミックスピードの軽いグリスを入れようかと
シールドされていたらセラミックスピードのオイルにしようかと

うーん

結局最初ということもありグリスにしました


その前に最初のグリスを脱脂します

なんかめっちゃ硬いグリスだった…



15Tは赤、13Tは薄い青色のグリス

回転は青の方が多少よかった

でも、グリス抜きが1番回るのは確かなんですけどね

グリス入れて使い始めたら多少柔らかくなって回転もよくなったりするので様子を見てみます

で、なぜ今回はガイドプーリーもテンションプーリーもサードパーティにしたかというと、9000系からシマノのお家芸のプーリーの遊び機能が実はなくなったからです
センタロンなんとかかんとかってゆー

何か、もう遊び機能をつけなくてもイイくらいに精度があがったかららしいですよ…

シマノさんさ、それ、もっと早くからやってれば…

あのスプロケの黒いアルミのスペーサーの窪み?も11速から全部均等になってたし…

詰めが甘いんじゃ…

と、いうことで色々プーリーを試してみてよいのではないと思ったわけです

でも、チェーンへのダメージとかを考えるとやはりプーリーは樹脂がイイのは間違いなさそうですけどね

樹脂にセラミックのベアリングが最強かなぁ

それでは、健康で安全に

2014年7月22日火曜日

WAKO'S CHAINLUB LIQUID ワコーズチェーンルブリキッド調合

やっと梅雨が晴れましたね

暑くなってきて熱中症には気をつけたいものです…(お恥ずかしいことですが去年一回なったので…

そういえば、ツールでティンコフサクソがボトルメッシュジャケットみたいなの使ってましたね
すごい発想だなぁー

で、今回はチェーンオイルについて

前にブログの記事に書いた?ような気がしますが、いつも愛用しているのはタクリーノのチェーンオイルです

タクリーノはケミカルスターターパックがありまして、チェーンオイルの他にスプロケやチェーンリングにふりかけるとギアが1枚軽くなるという保護スプレーや(フッ素かなんかでこれは体感できる物じゃなかった)フレーム用のスプレーワックスがパックになっております(ワックスかけると風の抵抗が減るとか…もちろんこっちも体感できず)
確かAmazonでも売ってたような

で、タクリーノのチェーンオイルの適度な粘度と全く黒くならないということは決してありえないのですが、大体300kmくらいまではドロドロにならないという性能がすごく良くて
登りでもあまりチェーンの摩擦の硬さが気にならないなーと

MYはムオンのオイルや、グリス系、チタン配合オイル、105などもろもろ試しているみたいですけど、なんだっけな?何かを使ったらギトギトのガチガチになってチェーン落ちはするしその日に限って雨が降ってそのチェーンオイルを帰ってから投げ捨てたとか言ってましたね

そういえばカーボンステムもぐにゃぐにゃするとかで投げ捨てたし、結局また別のカーボンステム買い直してたけど(何がしたいんだ…

話逸れました

で、自分はというと、そこまでスプリントをする乗り方もしないし、言うならばロングの中に峠が1、2本あるくらいの道をいつも仲間たちと走っているので、サラサラ系に少し登りでもひっかかりになるパワーがほしいなーと思ってたんですよね

そんなときにこれですよ

あのワコーズさんがやってくれましたね

じゃーん

WAKO'S CHAINLUB LIQUID 
ワコーズチェーンルブリキッド



これはトルクをかける人向けのパワーと、ダイレクトにケイデンス重視の人向けのスピードの2種類

おいおいなんで2つ?
チェーン2本用意しとんのけ?

ちゃいますちゃいます

これ調合できるんですよ!

そこがおもしろいというか痒い所に手が届く商品!!!

自分でパワー系を多めにすると粘度が強くなったり、スピード系を多くして軽くしたりと調合できちゃう!

別売りで調合用の空ボトルも売ってますが、ホームセンターでオイル用の空のボトルを購入




目盛りがないので予めシリンジか何かで測っておきます
別売りのボトルは目盛りもありましたよ

で調合するとこんな感じで粘度の強いパワーが下に溜まります




今回はパワー4mlにスピード2mlの配合です

よく降って撹拌するすると混ざりました




ちょっとオレンジっぽい

匂いはオイルそのもの

触り心地はタクリーノより多少サラサラしたかも?

チェーンの一齣づつに注入し完了です

もちろん、オイルを塗る前はディグリーザーで脱脂しておきます(火の近くでは絶対やらないように
このとき自分は中性洗剤も使うんですけど、ジョイがいいですね
チェーンをスポンジで挟んでズリズリ洗います
手に優しくない代わりにすごく落ちるw

水切りもしっかりやりましょう!!
ですが、乾燥だといってチェーンをそのままにしておくとサビるので注意!
水切りをしたらすぐにオイルを注入した方がいいですね

で、このパワーのオイルは駒に浸透するのに時間がかかるので塗ってから1時間は放置しないとだめらしい

塗り終わったら余分なオイルを拭き取って終了

余分なオイルを付けっ放しにするとチェーンの側面から砂利を拾ってしまい、オリジナルの砂ヤスリの完成になります
チェーンもスプロケも傷付くしトラブルの原因になりますもんね

さて、乗り心地はいかなるものか?

楽しみです

と、いうことで試走してきましたが

登りで上手くひっかかる感じで非常によかった!!!
配合もしばらくはこの割合でよさそう

平地なら逆の割合でもいいなー

パワーオンリーだったら結構硬くなるかもしれない・・・

チェーンが黒くなりやすいのは粘度がタクリーノより強いから仕方ないというか
チェーンなんて黒くなる物だし・・・

それでは、健康で安全に

2014年7月15日火曜日

SUPACAZ(スパカズ)バーテープ交換


ツールでフルームに続きコンタドールもリタイア・・・
エヴァンスも今後を決めないといけないとか・・・

うーん・・・きびしいなー

さて

連日何かいじっておりますこれが終わらない自転車道

もしかしたら自転車産業ってこの終わらないカスタムのことを言うんじゃ…

それはさておき

今回はバーテープ交換

色々上巻き下巻きと好みがあるみたいですね

自分は下巻き派です

巻き方はフレーム側に内巻きにしていきます

なので、ハンドルが右側は反時計回り

左側は時計回り

くるくるーと巻いていきます

いつもはフィジークのバーテープなんですが、ツール開幕ということや近々イエローなやつが届くので、スパカズというところのツール限定モデルのイエローブラックのツートンカラーを購入





ツートンとかおしゃれ

でも、ちゃんと下ハンと上ハンで上手く分けられるかどうか…

とりあえず箱から出すと

思ってた以上に蛍光色

もうちょい暗めがよかったかも…

まぁ、仕方ないので巻いていくかと思いエンドキャップを取り出すと…





なんだこれ…

六角で固定する言って見ればプレッシャーアンカーのような物

しかも重い…


これ単品で1500円くらいするんだ・・・半分以上この値段じゃん!!!

なんとかこのキャップの部分だけもぎ取って使えないものか・・・

とりあえず使うかはひとまず検討しよう

で、くるくるーと巻いていきます

何度か調整をしてツートンも無事に通過!!!

ラストはあれですね、三角形にカットしてフラットにするやつ

これがニガテなんだよな…

これをやるには下ハンから上ハンへと移行したときに巻き方が変わってしまうとちょっとややこしくなります
なので、上ハンもフレームの側面から見たときにちゃんと下ハンと同じような巻き方の向きになっているか確認することにしてます(左右で反時計回りとか時計回りとかね

で、ラストはバーテープを巻いているときのように重ねるのではなく横に並べるようにして付属のテープで三角形の部分を覆うように止めるとキレイになります

自分はニガテでここが上手くないので…

完成した感想は…





うーん

やっぱり蛍光色が強いかな…

握りごこちはそこまで悪くない!!

さすが、世界のスプリンターカベンディッシュが使ってるバーテープ

3層構造らしい
振動吸収もよいとか

確かにフィジークの2mmよりかは厚みがあってプアプアします
握るとギュッギュッ!って独特な音がしますね


フィジークの2mmはほんとそのままバー掴んでる感じだからね、結構滑るし
どうやら海外通販で送料無料にするために追加で購入するパーツNo’1らしい

グリップ感はリザードスキンの方がやっぱり強いと思う
パニックブレーキとかのときにはリザードスキンの方が安心かもなぁ

とりあえずレビューとかインプレですぐにグローブの汚れが移るとか書いてあるのも見たので下ハンのイエローはすぐに汚れるでしょうね


気になる人はブラックとか暗めの色なら問題なし!

機能やらその他はいいとして、やっぱり新品はいいですねー

使用して不具合あったらフィジークかリザードスキンのイエローに交換しようと思っていましたが


結構イイかも・・・

カヴもニバリも使用している感じがわかった
クセになる感じですw

でわ、健康で安全に

2014年7月14日月曜日

自分でホイールバランス調整への巻 カーボンホイールとアルミホイールのバランスとは・・・

ども

天気安定しませんねー

行きはよくても帰りはどしゃ降りみたいなのはほんといやですね
・・・

カーボンホイールを使うのもためらうし

で、今回やっとやってみました

念願のホイールバランス!

と、言うのも有名なY店ではホイールバランサーというのをやっていまして

自分もやってもらいたいなーと思っていたら、1本3000円以上するって

しかも、これはタイヤ交換したら意味なくなるとゆー

だから会員制でお安くしてくれるらしい

むむむ…

検索検索ぅー!!

やってる人いますね、個人で

では、やってみましょう!!

その前に、ホイールバランスとはなんだ!?

ホイールのバランスはまちまちで
特にカーボンホイールはカーボンの樹脂の偏りとかでバランスが整っていないらしい

走っててどういう状態かというと、速度が遅い時はそれほど体感するわけではないけど、速度が速くなると真円の一部の重い箇所が遠心力で外側に引っ張られるようになり、分かりやすく言うと楕円形に近くなりブルブル震えるようになるということらしい

それは怖い、安全は正義だ


とは言っても乗ってて支障をきたすような物ではなく、全く気にならないレベルなんですけどね・・・
むしろ良いというか・・・

じゃあ、ちょっとやってみますか!!

まずはホイールをフレームに取り付けます
リアはもちろんチェーンやスプロケを外してます





ハンガーにぶら下げて1度床に並行に着地するようにします

その状態でハンガーの傾きを固定をしてから次にそのままの角度で床から離して高さを固定します

で、次にホイールを手で回します
この時空気も入れておいた方がいいです





すると徐々に回転が遅くなり
ホイールの1番重い部位が下にきます


だいたいチューブのバルブの所が一番重いですね

ということはその対象側、垂直90度上の部位を重くすればいいというわけ

その重さ調整には鉛の重りを付けるんですけど、色々あります

スポークに付けるやつ、ホイールに直接貼り付けるやつ

重りも釣り具屋だったりホームセンターだったりで購入できます

自分は他の方のBlogから学ばせて頂いてこれを買ってみました

kimonyというテニスのラケット用のバランサーです




おまえはキモニー!!!


うるさい黙れ

これは1枚3gで6枚入り
価格は500円くらい

アルファベットのHの形なのでホイールに跨ぐように貼り付けることができます

よし!やるか!!

一応垂直を確認するためにテープに重りをぶら下げて確認します





で、貼り付ける




本当はHのまま貼り付けてみたんですけどちょっと大きかったので結局カットしました


そして、どんな箇所で傾けて手を離してもその場所で止まればバランスはとれたということ、また動いて最初に重かったところに戻ってしまうとまだバランスが悪いということで重りを追加していくことの繰り返し…

で、肝心のバランスはというと…

3g…6g…あれ??
12g取り付けてやっと回転の動きがゆっくりになってきた…

外周のモーメントが重要!!外周のモーメントが重要!!と壊れたロボットみたいに一時期うるさかったMYを思い出した

まじでこれ以上重くしたらせっかくの軽いカーボンホイールのメリットが…

心配になり調べ直すと数じゅうg取り付けたりするらしい…

おかしいな、車のホイールとかでさえ数gなんだけどな

色々ワット数とかで計算されてる人もいるそうですが、その人も結局最後は時速70km以上じゃないとホイールの触れは体感できないとかでバランスを取るのはやめたと

えーーー

Y店だと登りが10分縮まったとか書いてあるんだけだなー

うーん

仕方ない、今回はある程度の重さで手を打とう!!

と、そこまできっちりしたバランスではない状態で何の気無しにホイールを回すと

あれ????

すげー回る!!!!

こんだけでも結構変わるじゃん…
回転ってハブの中のベアリングがメインだと思ってたけどそうじゃないのね、やっぱり全体のバランスが重要なんですね

でも、完璧にするにはまだまだ軽いんだけどね

でもって、普段のアルミに取り替えて回してみると

予想以上にバランスとれてた…
アルミは継ぎ目が1番重いからこれはこれでバランス悪いと思ってたんだけどな

なかなか奥が深いですやんか

しかし、今日はクランクもバラして掃除できたし、ホイールのバランスも前回よりは良くなったので非常に満足!!

でわ、健康で安全に

2014年7月13日日曜日

LOOK695 ZED2クランク チェーンリングボルト交換!?あれ??またもや純生独自規格現る・・・



台風も去って本格的に梅雨明けも近いですかね?

ども、MTです

先日はバルブを調整してまして今回はホイールバランス・・・

と思ったんですけども、ちょっとしたパーツが手に入ったので今回はそっちを先にやってみようと思います

で、届いたパーツはこちら



わかる人にはわかるこの金属

そうですチタンです

まじかよ!と思う人は普段からその類が好きな人でしょうね

変態

で、しかもこいつはただのチタンではないです

と言ってもチタンには色々種類がありまして

大きく純チタンと合成チタンがあります

純チタンはその名の通り純生なチタン

チタンは硬くて軽いという夢の金属

しかし、純生は割れるんですよね・・・

自分も昔1本折りました

じゃあだめじゃん!ステンにしよ!ってなる人もいると思いますが

チタンは錆びません

でもってステンレスもその名の通りステン(錆び)レス(無い)なので錆びませんが重いです

比重的にはアルミが一番軽いんですけどね

そしてこいつはあの64チタン!!!

64チタンとは金属の配合での合成チタンです

MY「はぁ?64チタン?何処から入手してきてんだ??軍事用とかで使われてんだぞ・・・」

巷の安物チタン合金というのは分かりやすく言うとホームセンターで産業廃棄物とかで出たスクラップを固めた板の金属バージョンで、チタンはほーんの少しで後はよくわからない金属ってゆーのがほとんど

なのでチタンなのに安い!!!とかは止した方がいいですよーー

話しが逸れました・・・

で、今回はLOOK695先生のチェーンリングボルトを交換します!!!






LOOK695先生のクランクは泣く子も黙る独自のZED2クランク

独自規格が容赦ない

でもって今回は純生のパーツではないので心配だった

予感的中

短い・・・




ZED2クランクのカーボンの厚身を忘れてた

で、お世話になっている店舗の店員さんに相談

すると

店員 
「LOOKのあれですね!あれは一応合うやつもあるんですけど、このウスの部分が独自なんですよ。それでクランクが傷つかないようにしてるんで、純生じゃないと危ないかもですね。」


ウスっていうのはこの表クランクにぶつかるひっかかりの部分ですね

自分 「じゃあ、ボルト側は独自じゃないですよね?」

店員 「そうですね、というか、何しようとしてるんですか??」

それは秘密です

で、店舗に余分にパーツがあったので2つほど購入

つか、まじでLOOKの独自純生パーツ高いよ!!!
敷居高すぎで高跳び棒必要だよ!!!!




ちなみにこれボルトの受け側だけですからね

ボルトは別売りで400円です

受けだけで1000円・・・

ということは全て交換の5セット買うとなると・・・8000円くらい?

しかも材質はアルミなんだぜ?

あほか!!!!

サードパーティ製品は5セットで2000円くらいだわ!!!!

で、何をしようかと言うと

短くて使えなかったチタンの受けはlook純生のままにして、ボルトだけチタンにしようという魂胆

まぁ、そんなに変わりませんが・・・

忘れてはいけないのは前にも書いたかもしれませんが金属のかじり防止をやること!

今回は禁断のチタンとアルミ

ふつーはやらないよなーとか思いつつかじり防止グリス塗りぬり





で、この二つを融合します




チタンが裏方になるというにくい演出(ほんと意味ない!!!

見た目も全く変わりません

で、走りはというと

変わりません

え?ばかなの?

はい、そうなんですよねー




これが自己満足の世界

人によってはクランクを回すときに一番負荷がかかってる場所だからアルミなんて使ったらだめでしょ!という人もいるそうで

最近はカンパですら4ピンになってるもんなー

次のZED3クランクは絶対4ピンだろうなという予想をしている今日この頃です

良いところと言えばアルミよりかは取り外しとかがスムーズ?折れづらい?ってゆーことくらいかも・・・


自転車ってなんなんだろうか・・・

それでは、健康で安全に


2014年7月12日土曜日

Oリングと延長バルブで空気圧調整の巻

どうも

まだ梅雨は明けませんねー

そんなときは整備でもと色々やってしまいます…

先日のボトル軽量化作戦でMYのSL4も引き締まった外観にやっとなれたようでなにより





でもって今回はチューブのこと
と言ってもバルブについて

普段、アルミのミドルホイールなどを使っていると、微妙にチューブのバルブの長さが長かったりリアが足りなかったりと中途半端だったりします(まぁ、しっかりやればいいだけのことなんですけど…

で、逆に好きという人はいないと思うんですけども、バルブがびょーんって長いのってすごく見栄えが悪い

走っててカタカタ言うのもイヤだし、カーボンホイールだとバルブ穴を振動で傷付けてしまうんじゃないかとかヒヤヒヤしたりもします

カーボンホイールの場合はバルブにテープを突っ込んで固定するのが基本らしいですが…

でも、あの長いのってイヤですよね
なるべくギリギリにしたい!

でも、ギリギリだと噛みが弱い空気ポンプだと全然バルブを掴めないし

そんなときにはバルブコアを外して延長バルブを付けたり、そのまま延長させる物を取り付けたりしますけど、空気圧が測れない物が多かったりオイオイってなります

イイ物ないかと探していたらパナレーサーからこんなんでてました

シンクロバルブエクステンダー






まぁ、バルブコアを外さないでそのままとりつければ空気が入れられるってやつらしい
圧も測れるとか

空気を入れたら取り外して短いバルブに戻るし

いいじゃん!!
即購入
まぁ、これ2本セットで2000円の意味がわかりませんが…

よし!!

取り付けて空気入れるも圧は測れず、空気もスカスカ

あれ??と思っていたら接続が金属同士だからそりゃ空気は隙間から漏れるわ!!

いそいそとホームセンターへ行き
水道とかのパッキンコーナーへ

探していたのはこれ
ゴム製のOリング





こんなん二つで100円もする…

こいつをバルブに通してからエクステンダーを取り付けると全くストレスなく空気圧も測れつつ空気入れられる






パンクして無くしたときは最悪なので予備も小物入れなどに入れておくといいかと

ゴムは紫外線とかでどんどん硬く劣化していくので定期的に交換した方がいいですね

これで長いバルブよりは多少ホイールのバランスが整うかな?

次はホイールバランスを個人的にやってみます

それでは健康で安全に

2014年7月5日土曜日

ツール缶という選択。vittoriaツールケースとELITE byasiシリーズ

先日、ドリンクボトルの購入と同時にツールボックスも物色

ロードに乗り始めのころはサドルバッグを付けてやたらと詰め込んでいました

最初のうちはこんなもんだろうなという感じだったので特に何も違和感感じていなかったんですけど

少しづつ慣れていくにつれて

「あれ?この後ろのやつジャマじゃね?」と思うようになってきました

ジャケットのポケットにできるだけ必要最低限の物を詰め込んで乗り始めたら非常に爽快だったのでこれなんだなと

余分な物を意識せずに純粋にロードの性能を感じることができるようになるというか

ですが、やはり気温差が激しい所や天候が怪しいときにはウイングナットの出番です

近場なら持ちたくないけど、荷物もあるしなー

だけどサドルバッグはダンシングのジャマになるからもうやだなと

と、考えていて

皆さん使っているツール缶を持つべきなのではないかと

色々調べてこれならいいんじゃないかという物を選択

まずはvittoriaのツールケース





本体の重さは70g

ジップで開くので取り出しやすさがいいですね!

こいつはクリンチャーホイールで走るときようにチューブなどの少量のときに使います

次はELITEのbyasi




ビヤージと読むらしい・・・たぶん

これにはサイズがありまして

もうひとつ下の小さいサイズもあります

こいつは一番大きいやつ、その名もsuper byasi!!!




容量は740ml

小さいのは670ml

重さは大きいのが100gちょっとでした

なぜ大きいのも購入したのかというと、チューブラーホイールの場合はチューブラータイヤを入れないといけないからです

よく背中にチューブラータイヤとポンプをぶっ刺して走っている人もいますけど落とすのが不安で・・・

なのでちょっと容量が大きくないといけない

まぁ、入るだろう・・・(憶測

中には仕切りがあって細かい物と区別することもできます




カタカタ音が気になる人はホームセンターでウレタンでも買って詰め込めばいいんじゃないでしょうか

MY「何これ、保温できる弁当箱と同じじゃん」

まぁ、その通りですよね

ちょっと質感がマットなのもいいです

合わせてボトルゲージも新調したくなりますが、自分はおそらくフェイクのカーボンゲージなのでしばらくはこのままw

これでリュックは背負わないで済むし、サドルバッグも必要なく快適になるはず!!

というか、やっとロードの入り口に立てたような気がします・・・(遅い

ちょっと頭使うと色々建設的に組み立てることができるのでその辺もカスタムと捉えるとたまらない醍醐味ですね!!

大きさは並べるとこんな感じ




あと、やっぱり見栄えは大事!!!




気持ちがあがるかあがらないかは重要!!!!

それでは健康で安全に