2013年12月31日火曜日

BORA ULTRA 35 と RACING SPEED XLR 35 と DURA ACE WH-9000-C35-TU と Cosmic Carbone 40Tのミドルハイトカーボンホイール個人比較!!!

こんばんわ!!!ホイール好きですか?

僕は好きです

いっぱい欲しいです!!!


ホイールと一言に言えど色々種類があるから迷ってしまいますよねー

タイヤは経済的にも負担がないクリンチャーかなー

軽さと転がりの良さのチューブラーも試してみたい

丈夫でさほどのことが無い限り長持ちする?アルミリムホイールかなー

いやいや、カーボンホイールでプロの気持ちを味わいたい!!

じゃあ、ホイールは両方とも使える2way fit?

カーボンホイールは壊れやすいとか色々不安があってなかなか踏み込めない人がいますが
メンテナンスなどをすればアルミとそんなに変わらないんじゃないかと思ってます
カーボンが生まれたときにうたい文句が鉄より軽くて丈夫でしたもんねー

というか、プロ選手で85kg以上の体重のスプリンターとかがもう自分らと比べ物にならないくらい踏み込んでビクともしないんですからよからぬ心配かもしれませんよw
確かにプロのメカニックがいてメンテとかしてくれてますけども、何百kmとか走った後でラストのスプリントですからね!
今は昔に比べてカーボンの良さもどんどん上がっているので安心してよいホイールだと思ってます(自分比較

で、今回はそんなホイールの中で自分のようなユーザーで最上級はなんなのか?ってゆー個人的な戯れ言です
なので、あくまでもこんな感じかなー程度の個人的なので気にしないで下さい


最上級ホイールと聞いてパッと思い浮かべるのはLightweightですね


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ウエッサイみたいなフォントで説明不要かと…





それと同じクオリティのホイールがMavicCosmic Carbon Ultimateです

プロの選手が一番使いたいホイールだそうですよ(マヴィックが言うにはですが

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これはマヴィック唯一のフルカーボンホイール
マヴィックの中で最も高価でフラグシップです

走りはもう一枚の板のような剛性
飛び道具、決戦用とか言われてますね

やはりそんな品物にはデメリットがあります


そう、修理だめ、ゼッタイ!!!


修理できないんです


町工場のカーボン屋でやってるとこもあるとか聞きましたけど、リスク高すぎます
マヴィックも、いやいやそれ直せないからw!!ってゆー感じ


もし枯れ枝を巻き込んでリアのスポークが折れたら50万円の半分が飛びます


(寒気…


フレはリアのみ多少とれるみたいですけどね

はい、なのでこのクラスは自分たちには向いていません


そもそもだめなやつです

オーバースペック
しかし、もうちょい値段下がっても良い気がするのは気のせいでしようか?


はい


普段RACING ZEROクラスのアルミクリンチャーなどを持っている場合、他のshamal ultraWH-9000-C24-CLKSYRIUMを買う必要は無く


60mm以上のディープだと平地はイイけどちょっとした登りがきつい


しかし、Hyperonのような精神的にも気を使うような登り専用ホイールは普段使うことができないから勿体無い


と、なると軽くて平地で少しエアロ効果もあり、尚且つ登りもいけるミドルハイトのカーボンチューブラーが欲しいとなりました

一般ユーザーで一番使いやすいのがこのハイトなんじゃないかと思ってます

なので、ライトウェイトなどの次にスペシャルなやつらを見てみようかと思います


と、言ってもこれらも実にオーバースペック!!!!!


まずは、カーボンホイールと言えばこれというほどに名が知れてるCampagnoloのBORAシリーズ
そして新しく加わったBORA ULTRA 35!!


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みんな大好きCULTベアリングで回転がぱない!!


スポークは実はsapimを使ってるんですって奥さん買って!!!


リアがカンパニョーロ特有のG3組で美しいですねー
G3は乗り心地はイイけど硬さは劣るとのこと、スポークの太さもゾンダと同じだからシャマルクラスの硬さなどは無くてどうなの?って結構言われていたみたいで、今回からリムにスポーク穴を開けていないので強度も上がったようですよ


シマノフリーは鉄で重め、カンパフリーはアルミで軽量、twoのハブはカーボンで瓢箪みたいで好きじゃなかったんですけど、これはフルクラムに似た作りになってます
カンパのハブへのこだわりはどこへ・・・


しかし、リムの幅が未だに20mm・・・細いなぁー


twoでは表面をブレーキが当たるところも関係なく塗装ではなく磨きあげてツルツルだったのですが、今回は加工されております
カンパのシューじゃないとカーボンを痛めるのが早いとかなんとか


信頼の店長さんいわく、もう作りが今のカーボンチューブラーではなく古いのこと
価格は安い海外でも30万円・・・高い・・・


個人的に当たり前ですがカーボンホイールは中古で買うのはご法度
また、ヤフオクでの新品や海外個人輸入ですと壊れたときの保障をメーカーから受けられないことが多いです
正式な取扱店で購入し、ギャランティカードで商品の登録をすることが安心という代金での価格だと思います
まぁ、自分はお金あるし別に壊れたら新しいの買うわーぺろぺろ~んハイペロ~ン!って人は関係ないと思いますけれども・・・


次はカンパニョーロのシマノユーザーメイン姉妹ブランドFULCRUMRACING SPEED XLR 35!!


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重さは1230gとこちらも最軽量、ボーラ同様にカルトベアリング、リムもボーラツ同様に20mm、スポークもフリーもおそらく同じ


リアの組み方はフルクラムのお家芸、フランジを大きくして左右非対称の本数の2:1で剛性を出してる(これは今年からシマノさんもパクッてますねw走り出しが軽いとのこと


ハブはレーシングゼロ同様にカーボンの筒にアルミ


デメリットは・・・リムが20mmくらいかな


店長さんは2:1組みは今のホイールのひとつの答えと言ってました
価格もボーラ同様に30万近いです


お次はSHIMANODURA ACE WH-9000-C35-TU!!


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重さは1,362gとちょっと重め、リム幅はリムハイトによって違うらしいですがこれは20.8mm
まぁ、20mmでしょうね


これはシマノさんがまた独自でやってしまったスポークの穴をずらすオフセット加工のせいだと思います。あえて太くしようと考えたわけじゃなさそうwww


ベアリングはシマノが頑なにスチールを使用
でも、スチールの精度をG20まで削るのってすごいらしいですね
今の技術だとスチールをG5とかまで削るのってできないらしく、セラミックはG5相当ってゆー名目で、本当の等級はセラミックでは当てはまらないとか
これはセラミックの表面には無数に細かい穴が開いてるからとか聞きました
どこかのメーカーのセラミックにはその穴にチタンか何かを流し込んでるとか・・・変態
ハブとフリーがチタンでアルミより重いけどシマノが言うには剛性が重要らしい(これずっと言ってますね・・・


スポークの組み方はOptBalとか独自をうたってますが実際はフルクラムを真似て2:1組みになりました

元々、マヴィックのホイール作りを真似て作り始めたところだから他の物を改良して自分の物にする日本特有の文化が未だに伝承されてるようですねw
それでなのか前回よりちょっと重くなったみたいですよ


ブレーキ面には加工してあってそれなりに止まるみたいです


デメリットは…見た目がださい・・・

スーパーの文房具売り場にありそうなデザイン…ウッ!!

店長さんが言うには前作の7900までのシマノのホイールは独自で色々やりすぎて本当に壊れやすくて使い物にならなかったとのこと(今年からホイールの保障をシマノは無くしたのもそのせい?
で、9000になって良くなったのかと言うとオーソドックスなカーボンホイールになったという印象らしい


自分もシマノのアルミのリムがまだ中空じゃなくてリムテープ仕様なのも疑問ですし、ブレーキ面のインジケーターはあまり好きじゃないです・・・(シューが削れるので
ラミネート加工で軽量には至ったものの、横の剛性が弱いという人もいますね(メイドインインドネシア


はい、で次はMavicCosmic Carbone 40T です


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重さはデュラエースとそんなに変わりません1435g・・・この中で一番重い・・・
しかもマヴィックは重さを鯖読みするとゆーw 


ベアリングはスチールです
おそらくこの中では一番回転が悪いです
手持ちのレーシングゼロと比べたらもう目も向けられないくらいw


スポークはステンレス製でリアは2:1とは言いませんが左右非対称のバランス組みです


リム幅はワイドで25mmなのでタイヤが本当にキレイに収まるのと剛性が高いです!!!!


専用のタイヤも収まりが良くてリムテープ無しでも固定される精度のよさ!!!


ブレーキ面の加工ももちろん!!
あのエグザリットを開発したメーカーですからねブレーキにもうるさいのも◎
最近安全を第一に考えるもので・・・
カーボンを固める樹脂も色々変えてるみたいですよ!
マヴィックはスイスストップのイエローキングの使用を推奨しているので付属で付いてきますが、自分は別の物に変更を試みていますがそれはのちほど!


リム以外のエアロ部分にウレタンが入っているのですごく硬いんです!!
通常エアロ部分は空洞でペヨンペヨンしてますがそこを硬くしたのでヨレないで横からの力に対する剛性が格段に上がっているんだと思いました
ダンシングでシューに当たるとかありますもんねー
アルティメットだと踏んでたり、スポークをハンマーで叩く動画もありますし、さすがリム屋って感じですw




同じコスミックでもクリンチャーがありますが、もうあれば同じ名前ですが全く別物のホイールと考えていいでしょう

店長さんもリム幅を広くしない理由がわからないし、ブレーキが本当によく効くとのこと
このホイールは試作段階でレースを優勝したりしているのもすごいですね


リムの話になると、ホイールで重要なのは外周のモーメントに関わるリム全体の重さ、そこを微妙なさじ加減で硬くしたり重くしたりとどこの会社もがんばってるんだなーと


他にはヴァカンソレイユが使っている
コスパも高いFFWD FAST FROWARD(今は他も安くなってるからコスパなのかどうか…

カンチェラーラ選手がTREK、BONTRAGERと契約しているのに使いたくてラベルを剥がしてまで使ったりしていたZIPP

クリンチャーモデルはチューブが爆発しましたが今は発熱部位も改良されて問題ないみたいですし、リム幅が広いのもいいですよねー!!

ポイント賞取りまくりのサガン選手が使用しているトライアスロンでよく使われるVISION


などキリがないのですが大手の完組カーボンホイールでまず悩むのがこの4つかなと


手組みでのENVEはスポーク穴をドリリングしてないので強度もあったり、スマートシステムで横風にも強いと気になってたりもします
MTBのダートレースでも使われたり強度ははんぱないみたい
いずれは1.25を手にしたいものですね!!!


ちなみに盆栽自転車さんだとENVEのロゴも好みの色に変えてくれるとゆー

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で、検討すると


どれも自分には勿体無いくらい性能が良すぎて実際は違いなんて些細にしか感じないと思うんですけどね…


むしろわかるのかってゆー



ということで・・・・・・・・




Cosmic Carbone 40T を購入致しました!!!!!




 

まだカスタム中の695先生に仮装着すると失禁しそう!!!!!!!!!!!!



やはり、見た目はすごく大事!!!(MYが嫉妬してたw
だって、気分が乗らないと楽しくないんです・・・
あと、リム屋のカーボンってなんかちょっと安心できます
軽さが正義の世界ですけど硬くて壊れないところがやっぱり決め手でした
695もフランスなので統一できた!


これにはとても強い助けがあってからこその購入なので本当に感謝しております


ありがとう!!!!!


大切に使用致します!!!!


ちなみに、レーシングゼロなどメーカーのアルミクリンチャーのフラグシップの重さってホイールだけで1300gくらいなんですよねー
重さとしてはクリンチャーのタイヤとチューブラーの違いくらいかもしれませんが、今はクリンチャータイヤやチューブも激軽の物があるので大差なくなってきたのかもしれないですね


じゃあ、カーボンクリンチャーのメリットは・・・一般ユーザーの経済性?
重いし、メリットの経済性ってプロは絶対使わないよな・・・


コスミックのベアリングをセラミックにしたいけど、まだ代用品がないそうで(2013年で型番は同じだけどベアリングのサイズが変更になった)早く変えてみたいなーと思っております


ここで注意

マヴィックは保障が非常にきびしい!!!ベアリングを勝手に交換して別の部分が破損した場合も保障を受けることができないとのこと・・・

本当はハイペロンとENVE1.25とミドルハイトカーボンホイールの登りとかの比較を知りたいんですけどねw
差が無くなってきているからこそ今はそこが知りたいですね

じょじょじょっ!!(失禁

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