2013年12月31日火曜日

BORA ULTRA 35 と RACING SPEED XLR 35 と DURA ACE WH-9000-C35-TU と Cosmic Carbone 40Tのミドルハイトカーボンホイール個人比較!!!

こんばんわ!!!ホイール好きですか?

僕は好きです

いっぱい欲しいです!!!


ホイールと一言に言えど色々種類があるから迷ってしまいますよねー

タイヤは経済的にも負担がないクリンチャーかなー

軽さと転がりの良さのチューブラーも試してみたい

丈夫でさほどのことが無い限り長持ちする?アルミリムホイールかなー

いやいや、カーボンホイールでプロの気持ちを味わいたい!!

じゃあ、ホイールは両方とも使える2way fit?

カーボンホイールは壊れやすいとか色々不安があってなかなか踏み込めない人がいますが
メンテナンスなどをすればアルミとそんなに変わらないんじゃないかと思ってます
カーボンが生まれたときにうたい文句が鉄より軽くて丈夫でしたもんねー

というか、プロ選手で85kg以上の体重のスプリンターとかがもう自分らと比べ物にならないくらい踏み込んでビクともしないんですからよからぬ心配かもしれませんよw
確かにプロのメカニックがいてメンテとかしてくれてますけども、何百kmとか走った後でラストのスプリントですからね!
今は昔に比べてカーボンの良さもどんどん上がっているので安心してよいホイールだと思ってます(自分比較

で、今回はそんなホイールの中で自分のようなユーザーで最上級はなんなのか?ってゆー個人的な戯れ言です
なので、あくまでもこんな感じかなー程度の個人的なので気にしないで下さい


最上級ホイールと聞いてパッと思い浮かべるのはLightweightですね


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ウエッサイみたいなフォントで説明不要かと…





それと同じクオリティのホイールがMavicCosmic Carbon Ultimateです

プロの選手が一番使いたいホイールだそうですよ(マヴィックが言うにはですが

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これはマヴィック唯一のフルカーボンホイール
マヴィックの中で最も高価でフラグシップです

走りはもう一枚の板のような剛性
飛び道具、決戦用とか言われてますね

やはりそんな品物にはデメリットがあります


そう、修理だめ、ゼッタイ!!!


修理できないんです


町工場のカーボン屋でやってるとこもあるとか聞きましたけど、リスク高すぎます
マヴィックも、いやいやそれ直せないからw!!ってゆー感じ


もし枯れ枝を巻き込んでリアのスポークが折れたら50万円の半分が飛びます


(寒気…


フレはリアのみ多少とれるみたいですけどね

はい、なのでこのクラスは自分たちには向いていません


そもそもだめなやつです

オーバースペック
しかし、もうちょい値段下がっても良い気がするのは気のせいでしようか?


はい


普段RACING ZEROクラスのアルミクリンチャーなどを持っている場合、他のshamal ultraWH-9000-C24-CLKSYRIUMを買う必要は無く


60mm以上のディープだと平地はイイけどちょっとした登りがきつい


しかし、Hyperonのような精神的にも気を使うような登り専用ホイールは普段使うことができないから勿体無い


と、なると軽くて平地で少しエアロ効果もあり、尚且つ登りもいけるミドルハイトのカーボンチューブラーが欲しいとなりました

一般ユーザーで一番使いやすいのがこのハイトなんじゃないかと思ってます

なので、ライトウェイトなどの次にスペシャルなやつらを見てみようかと思います


と、言ってもこれらも実にオーバースペック!!!!!


まずは、カーボンホイールと言えばこれというほどに名が知れてるCampagnoloのBORAシリーズ
そして新しく加わったBORA ULTRA 35!!


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みんな大好きCULTベアリングで回転がぱない!!


スポークは実はsapimを使ってるんですって奥さん買って!!!


リアがカンパニョーロ特有のG3組で美しいですねー
G3は乗り心地はイイけど硬さは劣るとのこと、スポークの太さもゾンダと同じだからシャマルクラスの硬さなどは無くてどうなの?って結構言われていたみたいで、今回からリムにスポーク穴を開けていないので強度も上がったようですよ


シマノフリーは鉄で重め、カンパフリーはアルミで軽量、twoのハブはカーボンで瓢箪みたいで好きじゃなかったんですけど、これはフルクラムに似た作りになってます
カンパのハブへのこだわりはどこへ・・・


しかし、リムの幅が未だに20mm・・・細いなぁー


twoでは表面をブレーキが当たるところも関係なく塗装ではなく磨きあげてツルツルだったのですが、今回は加工されております
カンパのシューじゃないとカーボンを痛めるのが早いとかなんとか


信頼の店長さんいわく、もう作りが今のカーボンチューブラーではなく古いのこと
価格は安い海外でも30万円・・・高い・・・


個人的に当たり前ですがカーボンホイールは中古で買うのはご法度
また、ヤフオクでの新品や海外個人輸入ですと壊れたときの保障をメーカーから受けられないことが多いです
正式な取扱店で購入し、ギャランティカードで商品の登録をすることが安心という代金での価格だと思います
まぁ、自分はお金あるし別に壊れたら新しいの買うわーぺろぺろ~んハイペロ~ン!って人は関係ないと思いますけれども・・・


次はカンパニョーロのシマノユーザーメイン姉妹ブランドFULCRUMRACING SPEED XLR 35!!


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重さは1230gとこちらも最軽量、ボーラ同様にカルトベアリング、リムもボーラツ同様に20mm、スポークもフリーもおそらく同じ


リアの組み方はフルクラムのお家芸、フランジを大きくして左右非対称の本数の2:1で剛性を出してる(これは今年からシマノさんもパクッてますねw走り出しが軽いとのこと


ハブはレーシングゼロ同様にカーボンの筒にアルミ


デメリットは・・・リムが20mmくらいかな


店長さんは2:1組みは今のホイールのひとつの答えと言ってました
価格もボーラ同様に30万近いです


お次はSHIMANODURA ACE WH-9000-C35-TU!!


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重さは1,362gとちょっと重め、リム幅はリムハイトによって違うらしいですがこれは20.8mm
まぁ、20mmでしょうね


これはシマノさんがまた独自でやってしまったスポークの穴をずらすオフセット加工のせいだと思います。あえて太くしようと考えたわけじゃなさそうwww


ベアリングはシマノが頑なにスチールを使用
でも、スチールの精度をG20まで削るのってすごいらしいですね
今の技術だとスチールをG5とかまで削るのってできないらしく、セラミックはG5相当ってゆー名目で、本当の等級はセラミックでは当てはまらないとか
これはセラミックの表面には無数に細かい穴が開いてるからとか聞きました
どこかのメーカーのセラミックにはその穴にチタンか何かを流し込んでるとか・・・変態
ハブとフリーがチタンでアルミより重いけどシマノが言うには剛性が重要らしい(これずっと言ってますね・・・


スポークの組み方はOptBalとか独自をうたってますが実際はフルクラムを真似て2:1組みになりました

元々、マヴィックのホイール作りを真似て作り始めたところだから他の物を改良して自分の物にする日本特有の文化が未だに伝承されてるようですねw
それでなのか前回よりちょっと重くなったみたいですよ


ブレーキ面には加工してあってそれなりに止まるみたいです


デメリットは…見た目がださい・・・

スーパーの文房具売り場にありそうなデザイン…ウッ!!

店長さんが言うには前作の7900までのシマノのホイールは独自で色々やりすぎて本当に壊れやすくて使い物にならなかったとのこと(今年からホイールの保障をシマノは無くしたのもそのせい?
で、9000になって良くなったのかと言うとオーソドックスなカーボンホイールになったという印象らしい


自分もシマノのアルミのリムがまだ中空じゃなくてリムテープ仕様なのも疑問ですし、ブレーキ面のインジケーターはあまり好きじゃないです・・・(シューが削れるので
ラミネート加工で軽量には至ったものの、横の剛性が弱いという人もいますね(メイドインインドネシア


はい、で次はMavicCosmic Carbone 40T です


Cosmic Carbone 40Tのページへジャンプ 


重さはデュラエースとそんなに変わりません1435g・・・この中で一番重い・・・
しかもマヴィックは重さを鯖読みするとゆーw 


ベアリングはスチールです
おそらくこの中では一番回転が悪いです
手持ちのレーシングゼロと比べたらもう目も向けられないくらいw


スポークはステンレス製でリアは2:1とは言いませんが左右非対称のバランス組みです


リム幅はワイドで25mmなのでタイヤが本当にキレイに収まるのと剛性が高いです!!!!


専用のタイヤも収まりが良くてリムテープ無しでも固定される精度のよさ!!!


ブレーキ面の加工ももちろん!!
あのエグザリットを開発したメーカーですからねブレーキにもうるさいのも◎
最近安全を第一に考えるもので・・・
カーボンを固める樹脂も色々変えてるみたいですよ!
マヴィックはスイスストップのイエローキングの使用を推奨しているので付属で付いてきますが、自分は別の物に変更を試みていますがそれはのちほど!


リム以外のエアロ部分にウレタンが入っているのですごく硬いんです!!
通常エアロ部分は空洞でペヨンペヨンしてますがそこを硬くしたのでヨレないで横からの力に対する剛性が格段に上がっているんだと思いました
ダンシングでシューに当たるとかありますもんねー
アルティメットだと踏んでたり、スポークをハンマーで叩く動画もありますし、さすがリム屋って感じですw




同じコスミックでもクリンチャーがありますが、もうあれば同じ名前ですが全く別物のホイールと考えていいでしょう

店長さんもリム幅を広くしない理由がわからないし、ブレーキが本当によく効くとのこと
このホイールは試作段階でレースを優勝したりしているのもすごいですね


リムの話になると、ホイールで重要なのは外周のモーメントに関わるリム全体の重さ、そこを微妙なさじ加減で硬くしたり重くしたりとどこの会社もがんばってるんだなーと


他にはヴァカンソレイユが使っている
コスパも高いFFWD FAST FROWARD(今は他も安くなってるからコスパなのかどうか…

カンチェラーラ選手がTREK、BONTRAGERと契約しているのに使いたくてラベルを剥がしてまで使ったりしていたZIPP

クリンチャーモデルはチューブが爆発しましたが今は発熱部位も改良されて問題ないみたいですし、リム幅が広いのもいいですよねー!!

ポイント賞取りまくりのサガン選手が使用しているトライアスロンでよく使われるVISION


などキリがないのですが大手の完組カーボンホイールでまず悩むのがこの4つかなと


手組みでのENVEはスポーク穴をドリリングしてないので強度もあったり、スマートシステムで横風にも強いと気になってたりもします
MTBのダートレースでも使われたり強度ははんぱないみたい
いずれは1.25を手にしたいものですね!!!


ちなみに盆栽自転車さんだとENVEのロゴも好みの色に変えてくれるとゆー

盆栽自転車さんのページへジャンプ


で、検討すると


どれも自分には勿体無いくらい性能が良すぎて実際は違いなんて些細にしか感じないと思うんですけどね…


むしろわかるのかってゆー



ということで・・・・・・・・




Cosmic Carbone 40T を購入致しました!!!!!




 

まだカスタム中の695先生に仮装着すると失禁しそう!!!!!!!!!!!!



やはり、見た目はすごく大事!!!(MYが嫉妬してたw
だって、気分が乗らないと楽しくないんです・・・
あと、リム屋のカーボンってなんかちょっと安心できます
軽さが正義の世界ですけど硬くて壊れないところがやっぱり決め手でした
695もフランスなので統一できた!


これにはとても強い助けがあってからこその購入なので本当に感謝しております


ありがとう!!!!!


大切に使用致します!!!!


ちなみに、レーシングゼロなどメーカーのアルミクリンチャーのフラグシップの重さってホイールだけで1300gくらいなんですよねー
重さとしてはクリンチャーのタイヤとチューブラーの違いくらいかもしれませんが、今はクリンチャータイヤやチューブも激軽の物があるので大差なくなってきたのかもしれないですね


じゃあ、カーボンクリンチャーのメリットは・・・一般ユーザーの経済性?
重いし、メリットの経済性ってプロは絶対使わないよな・・・


コスミックのベアリングをセラミックにしたいけど、まだ代用品がないそうで(2013年で型番は同じだけどベアリングのサイズが変更になった)早く変えてみたいなーと思っております


ここで注意

マヴィックは保障が非常にきびしい!!!ベアリングを勝手に交換して別の部分が破損した場合も保障を受けることができないとのこと・・・

本当はハイペロンとENVE1.25とミドルハイトカーボンホイールの登りとかの比較を知りたいんですけどねw
差が無くなってきているからこそ今はそこが知りたいですね

じょじょじょっ!!(失禁

2013年12月30日月曜日

ULTEGRA6700からDURA ACE9000へアップデート!!!

どうも、僕です


最近めっきり寒くなってほんとにいやなんですけれども、皆さんどうですか?
そんなときに何もしないのもあれなんで、去年同様に春に向けて色々アップデートするクセが…

去年はトレックのマドンからルックの695へ乗り換えをやっていたのも確かこの時期

あれもなかなか大変だった…海外レートをにらめっこしながら…

で、今回は695はそのままで(当たり前だ!)コンポーネントを一新です!

色々迷いました

先日、古い友人が自分と話をしたいと言ってる人がいると紹介されて会って話してきて、その方はスラムレッドを使用していました
ダブルタップがいいですよーーと
しかし、スラムは高い…
あと、メンテを細かくしないといけないのも難点

で、シマノとカンパを合わせる昔からのシマニョーロとかもめちゃくちゃでいいなと思ったり

そして、検討に検討をしているとあることに気づきました

自分の695は付属のZED2クランク
もしかしたらクランク買わなくていいんじゃないの?

クランクって単品だと5万円近いからネックでした

それならもしかしたら…

そう、これがよくなかった

憧れのアレを検索してしまったのだ

泣く子も黙り、人が道を開けるというでおなじみの…


DURA ACE9000!!!(昔、空3000とかいたよね、アンドレとか何やってんだろ)


セットで機械式を買うと安くて18万円

それを細かくバラで買っていって集めることにしました

集めること約2週間

全てのパーツが数万円で揃いました




宝石かよ

で、本題の67アルテとの比較

実際ブレーキキャリパーとか厚みが9000の方があるので重いんじゃないかと思ったら、全然違った…

アルテは鉄の塊だった…





よくレビューとかでデュラとアルテは大差ないですとか見たりしますし、実際に自分レベルだとアルテでも足りすぎる存在なのですが、デュラはやっぱ本気なんだな…ってゆーことがわかりました

何と言ってもかっこいいですよね…

あと、細部にチタン使ったり、アルテで鉄の所をカーボンにしたりと芸が細かい…




ですが、プーリーの歯の数が少ないのは相変わらず
回転も渋いですよね…

あと、シフトのワイヤーの取り回しが変わったんですけど、これキャップ削れるだろうなって感じです
一応予備パーツは持っておく必要ありかもしれないです
握り心地とかはもう67アルテには戻れないなってくらい最高

そして、あのポリマー加工のワイヤーですよ
なんかすごいんだろうなーと思ってカチャカチャやってたらもう表面ケバケバしてきてて、おいって感じでしたw
鉄に塗装はあんまり意味ないような気がしますよねー
やるなら素材から変えないといけないかもです
シマノさんはその辺は得意じゃないかもですね
あるもので上手く加工しましたって感じ

で、前評判のブレーキはさておき自分が一番感動したのはペダルです




デュラのペダルにはベアリングが入ってて回転がいいんですけど、そんなことじゃなくて、デュラのペダルには通常の軸の長さとは別に+4mm長い物があります
自分はいつもクリートの位置を変えて乗っていて本当にストレスでした

で、今回思い切ってこの4mmを購入したら大当たり!!!!
なんてゆーか、もう嘘のようにバッチリです!!
自分の身長が176cmあるので体格的にも幅広いのがよかったみたいです

これには本当に驚きました
まだ実際に外では走ってないのですが、ローラー台でのペダリングの質が変わった気がします
窮屈な感じがしないんです

これはちょっとお勧めですよーー!!

でも、シマノさん
そろそろ剛性を言い訳に軽さを無視するのはやめないとどんどん取り残されてしまいそうな予感…

そのことはまたホイールの回にちょっとまとめてみます

デュラデュラ(でわでわ

2013年11月26日火曜日

東京サイクルモード2013

本当に奇跡的な連投

しかし、このブログをいったい誰が見ているのか・・・

それはそーと1年ぶりのサイクルモードです!!

今回も前回の埼玉クリテリウム同様のMOとうちの連れと行きましたよー!!

前回はユキヤがいたりと、なんだここは!?的な感じでしたけど

今回はちょっと場慣れしたのでふ~んって感じで若干の上目線で行ってきました

で、びっくりしたのが今回コルナゴさんいないんですね!!

埼玉クリテリウムの会場でブースを出していた兼ね合いでしょうね

なので、ピナレロ天国って感じでしたw

それはそのはず、今年のピナレロは去年のウィギンスに続いてskyのフルームがマイヨジョーヌ獲得

モビスターのキンタナがマイヨブランとマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュを獲得して総合2位

また、モビスターのコスタが世界チャンピオンともう押せ押せ状態ですw

で、ふらふらと見慣れたドグマたちを見ていると






あれ?またフルームさんwww




埼玉からずっと日本にいたのかな・・・

skyとモビスターだとコンポがシマノとカンパの違いとTTバイクの違いがわかりやすくておもしろいですねーー

で、おなじみのフルクラムやらのホイールを物色します

ボーラのあの瓢箪みたいなハブが変更になってた

自分はあの瓢箪がどうも好きになれなくてw

リムが細いのもどんどん出てるので悩んでしまいますね!(買えるわけない

メイン会場の方は前回よりもブースが少ない感じがしましたね

しかし、LOOKのこれは・・・



フロントフォークに穴を空けるのはどうも・・・

多少塗りの甘さもあったりともうちょっとLOOKは細密なことをやっていた筈なのに・・・

自分はリアブレーキを下にするのは汚れそうですけどそんなに嫌いではないです!


個人的にリドレー、スコット、フォーカス、フェルトってどれも同じような感じであまり好きではないのですが・・・

これはかっこよかったーー!!!!



グライペルのゴリラリドレー!!!

なんだこのシートステーとシートポストの太さ・・・

異常だわw

次は広い会場に移動して色々と小物などを物色します

フレームとしてはあのライトウェイトのフレームがこちら



うーん、ホイールに合わせて作りました感がすごくてソリッドすぎて思っていた以上に魅力はなく・・・

結構オーソドックスなフレームでした

で、これですね


サーベロのRcaさん

フレーム価格で147万円、前回より13万円アップですか

いやもう13万円とかそーゆーことじゃないですけどね

ナノニッケルとかなんなの・・・

スラムすれば4kg台ですか・・・

究極のクライミングバイクとしてライトウェイトさん白目です


で、こっそりとジロのトロフィーとかもあったんですよー!!




今回写真はあまり取らずに色々と新しいものだけを見て回るって感じでした

ガーミンのペダル実物が見れたのもよかったですね!

あと、最近人気だというニールプライドの試乗車がライトウェイトやらエンヴィ履いていたりともうやる気ある感じでよかったです!!

エンヴィのホイールは憧れですよねーー!!!!


前回同様思ったことはやっぱり、もうちょいメーカー増えてほしいですね

あまり代わり栄えしなかったですもの・・・

マヴィックやらコルナゴやらアメ車軍団とかメリダとかキャニオンとかもうマニアックがマニアックじゃない時代ですよ!!!!

運営お願いします・・・

2013年11月25日月曜日

3枚ジャージ埼玉クリテリウム観戦!!!

アモーレ アモーレ

はい、こんばんわ

連投ですよ!!!(奇跡

皆さん行きましたか?

アレ!アレ!ユキヤ!!のあれです

ツールドフランスが冠についた始めての大会

埼玉クリテリウムです!!!





これ、去年からMOと行こうと話をしていて休み希望も忘れないようにとしてました!!

くぅ~!!!!!!!!!


しかし、前日の予報だと雨です

昼過ぎにはあがるから行こうとMO氏の誘いもあり、せっかく休みをとったのだからと雨カッパを持って行くことにしました

しかし気温はめちゃ寒ですw

選手とか大丈夫なのかなとか思ってましたけど、彼らは雪の中を走るレースとかもやっているので心配ご無用って感じかもしれないですねw

実際埼玉の駅に着くと以外にも人が多くて結構注目されてんだなーと

まずはレースの開始まで少し休憩ってことで特設フードコートでワインとローストチキンなどを食べました

で、レース観戦の場所取りまで行こうとすると

「一般の方は奥にお進みくださーい!」という警備員

え?と思っているとスタート、ゴール地点は招待客やら個人サポーターなどのお金を払った人しか入れないとのこと

なんだよ、せっかくの開催なのにすごい閉められた大会だなと運営側にがっかりです

仕方ないのでとぼとぼと人がきが少ないところを探して陣取ります

雨が降っている状態なので開始は押し押し

さびしく響く選手紹介と、耳でしか聞くことができないなんとも言えない会場の雰囲気

あー、これ結構失敗なんじゃないの

とか、思っていると練習走行からの第1レース開始

第2レースと合わせて半分の選手が出るポイント制のレースでした

第2レースらへんから雨もあがってきて、まさしくツールのフルーム山岳TTのときのような感じ(言い過ぎ)

で、メインの全体の第3レースまでどこかで休憩するかという話にもなったんですけど、もうなんか抜けられないという感じになってしまい、そのまま最後まで観てしまいましたw

ぼくはアルゴスシマノのキッテル選手が見たくて行ったようなものだったので、実際の身体の大きさを見たときは衝撃でした!!!

でも、アルゴスのジャージはあんまり好きじゃないw

バルベルデもポートもちゃんときているところがえらいなーーと思ったりもして

ポートも仕事してましたし、各トレインも見れましたよ!

本心だとグライペル選手とホアキン選手とエヴァンス選手が見たかったーー!!!

でも、ラストでサガンとルイコスタとフルームの3人が並んでいるところは鳥肌でしたーー!!!

なんとなーく、フルームのお膳立てのような試合ではあったんですけど、あの3枚のジャージがお披露目というところではもうこんな経験はできないんだなと家に帰ってから実感が湧いてくるとゆーw




この隊列もいいんですけど、このサガンはスリップしてるように見えてわざと後輪を滑らせて速度を落とさずにバランスを保つという変態ですね

うちの連れがサガンかっこいい!!!と叫んでいましたが・・・





やっぱ変態ですね、顔と声からしても変態



でもまあ、速いですよね・・・そこが本物だからなおさら・・・
今後はF1のアロンソのチーム立ち上げでコンタくんと移籍するとかしないとか

で、ラストの3枚のジャージはすごいですねーー!!

ルイコスタも来期はランプレに移籍、最後のドグマとモビスタージャージなのでかなりレアだったんだなーー

モビスター次はどこの車体使うんだろ?



そしてレース後に彼女を乗せる選手たち



今度これくらいの大会が見れるのはまた埼玉がやるか、東京オリンピックかのどっちかでしょうね!!




画像サイズ間違えててすんませんw

おめでとうフルーム!!!

でも、なんかいつも悲しそうな顔してるフルーム

手足が異常に長かった

きっと一回のストロークがめちゃ長いんだろうなーー

フルームのドグマのサイズがめちゃくちゃでかく感じたのは自分だけかな?

別府選手がぼくの友人の同期ということもあり同い年でこんな舞台で活躍しているのって本当にすごいです




もし、また次回埼玉クリテリウムをやるならもっと一般にもオープンな感じにしてくださいよ!!!!!!!

じゃないとマジでダサい玉ですよ・・・

というか、個人サポーターのこと知ったの大会直前だったんですけどねw

あのグッズはお得でしたよーーー!!!!

もっとアピールしてくださいよ!!!!!

あーー、最後にキッテルにハイタッチしてもらってる人たちうらやましかったなーーー

キッテル入ってる(山岳ポイント獲得


2013年11月24日日曜日

世界遺産おめでとう記念と身体のこと

人はなぜ山に登るのか?なぜならそこに山があるからだ

という、名言がありますが

たぶん、山に登らないとスプロケで斬りつけるぞ!とか脅されてたんでしょうね

ごきげんよう、ぼくです

今回は目標の乗鞍岳に向けて予行練習という名の富士山登りです

ぼくは2回目

去年はマドンで登ってました

辛かったなーー

もう2度と登るかよ!とか思ってました

でもこれ2回目・・・

しかたないんですよ、だってこの後乗鞍ですもん

ぼくらが登るちょっと前に富士山ヒルクライムレースがありまして

調布の最速店長のチームのザッキーさんという方が1時間ほぼジャストで登ったみたいです

鬼ですね

確か車体はTIME

うーん・・・すげぇ

で、ぼくらは初めて4人揃ってでのライドです!!

今回は車をレンタルして麓まで行きます

輪行4台はさすがに迷惑がかかると思いまして・・・






まずはぼくの695とMYのSL3

で、次に残りの2人のDOGMAとM10


なかなかすごいことに…

で、今回ぼくは秘密兵器を仕込んで行きました!!!

抑えていたはずの軽量化の虫が騒いできましてw

今回はこいつです!!



dedaレジェーロステム100mm!!
なんと100g切ってます!!!

ほんと軽いんですよ!!

あの事件あったから大丈夫?とか思ってたんですけどどうも抑えられず…

で、トルクを測りながら締めてると炸裂音

はい、折れました

チタンボルトって弱くないですか?



なんか怖くなったので他のボルトも鉄に交換しました
多少重くなりましたけど順調順調☆

で、お次は・・・


ウルトラ軽量チューブ!
前にコンチの軽量チューブを使っていたので今回はマキシスにしてみました

ブチルかラテックスかで悩みましたが、今回は軽さをとってみました

そして最終兵器はこれ

コンチネンタルのスーパーソニック!!!

しかも、サイズは23ではなく20という激細にしてみました

めちゃくちゃ軽い

指で挟んでみると多少の厚みはあるものほんと不安になるw

乗り心地は曲がりでエッジが効きすぎでこわいくらい

グリーチにははまっちゃうでしょうねw

山専用タイヤで間違いないです

運転して現地に到着

と、その前にサービスエリアでスタ丼を食べてしまい非常に腹部が辛い・・・

しかも、到着の駐車場でも去年のことを思い出して栄養補給をしすぎ・・・

その反動で複式呼吸ができない!!!

前日にチェーンの調子が悪くてギリギリまでセッティングしていたせいか眠りもわずかでした

でも、まぁいいかと思っているとぜんぜん進まないw



食べすぎのぼくの腹がやばいwww

で、こりゃだめだなと思ってダンシングしようとすると背中に激痛

実はちょっと前に家で荷物の積み下ろしをしているときに背中の筋を痛めていたんです

なんか背中でゴムがぐにゃってなる音がしたんですよ

これはやばいと思っていろいろやったにも関わらずあまり成果も出ず

マットを硬くしたら逆効果

仕方なく病院に行くとヘルニアとのこと

あちゃー

ついでに言われたのが変なトレーニングしてないか?変な姿勢で何かしてないかと

あー、今やってますねソレ

半年はやめろと事実上の休養を言い渡されたんです

癖になったらもう治らないよと

今、現在も背中を伸ばすとビキビキと痛みが走るんです

なので、富士山は痛みを堪えながらシッティングで登りました

4人で登れるのはこれが最後かもしれないなーと

他3人は遥か先に

自分は去年と同じように自分のチェーンの音とすれ違う車、鳥の声と自分との戦い

なんだか懐かしいなと思いながら登ってました

やはり最後は1人なんだな

あまり高い目標を持ちすぎたときの挫折って怖いんだなと

自分には自分なりのペースがあってそれを少し道外れてしまったのかもしれないと

まぁしかたないか!正しいと思っていたことが間違っていることなんてたくさんあるわ!

そう思うと気持ちはラクになり、ゆっくり進むことができました

しかし、最低限足を着かないで行こうと決めていたのでそこだけは最後まで守り抜きました

ラスト手前でMYが心配して向かえに来たんですけどこんな惨めに登っているところ励まされるのはなんと情けないことか

非常にいらいらしましたね、自分にも

しかし、身体には逆らえなくそのままゴールです

帰りも下りなのに途中で止まらないと姿勢を保てない始末

走る不法投棄のごみでした

帰りの運転はMOに変わって頂き帰宅したんですけど

もうだめだと思いました

とにかく少しハードワークすぎたことにも欠点があり、自分の浅はかなトレーニングにも問題があり、気持ちの育たないことに失望した1日でした

それから今まで1度も乗っていません

ちょっと怖い感覚があるんです

もし下りで痛みで姿勢を崩して落車したら?とか

けじめというか今はそれでいいと思っています

なのでblogすら書いてませんでした

最近はちょっと気持ち的に乗ってみようかなという気持ちになってきているのでまたそのうち・・・

また、予定していた乗鞍も、別の理由で都合がつかなくなり中止になりました

もしかしたらちょっと休めと言ってくれたのかもしれないですねーー

冬に乗られる方は路面の凍結など気をつけてください

いくら高いバイクでも自分の身体にはかないませんから!!!

では!!!

と、言いつつも新しい試みをふつふつと湧き上がる感情から試そうかと思い、やばーいやつを購入するか検討している今日この頃です(リハビリ中