2015年3月28日土曜日

MAVIC フリーのベアリングの蓋は取ってはいけない?

ども

ちょっと前にMAVICのキシリウム125やCC40Tのメンテナンスをしていて気づいたことがありまして

ちょっと放ったらかしにしてたので、今回きちんと調べてみました

内容はMAVICのフリーのメンテナンスについてです

MAVICのフリーにはアルミのキャップがついてまして、これを外すとベアリングが1枚出てきます

このアルミのキャップを外すには、フリーに何枚かスプロケを入れて、スプロケ外しを巻いて固定し、アルミのキャップをレンチで緩めていきます

そうするとこんな感じでキャップがとます


で、このベアリングが指でスポンと取れるんですよ

あれ?圧入じゃないの?と不安になり

信頼の最速店長さんに確認すると

最速店長「あー、実はそこはですね。MAVIC的に外したらいけないところなんですよね。MAVICはフリーごとの交換なんですよ。あんまり壊れるところじゃないですし、他のベアリングを入れるときくらいですよねー」と

あ、やべ

シマノもどこのブランドもフリーバラしは推奨してなかったんだった

ですが、圧入ではないことも分かったし、問題はなかったので一安心

ついでに、バネと爪の確認をもう一回行って終わりにしました(本当にここが気になるw

MYから新しく依頼を受けているので体感してもらえるはずw

うーん、MAVICのこの黒いところを加工すれば…ごにょごにょ

それでは健康で、安全に




1 件のコメント:

  1. 初コメントさせていただきます。
    MAVICのフリーの動きを軽くしたければ下記にサイトを参考にしてみれば。
    http://blogs.itmedia.co.jp/komata/2014/11/mavic.html
    フリー側のベアリングは608/9ってやつでしょうか?
    特殊サイズで、一般では手に入らないですよね。
    自転車部品では売ってますが。

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