2016年2月10日水曜日

WH-9000 C24のフリーを途中まで分解してみた

ども

もう2016年も2月

今年も早そうだ

さて

今回は新しく手に入れたduraaceのC24ホイールのフリーを抜き取ってみます

というか、ディーラーマニュアルがネット上に落ちているので、メンテナンスはラクラクです

その前に、ハブをちょこちょこっと分解しないといけない

左右からアーレンを指してグイッと力を入れると片方のシャフト固定パーツが緩んで取れます

そのあとに画期的な玉当たり調整固定パーツをスポンと取ります(少しコツがあります

で、ねじ切りになっている玉当たり調整パーツをクルクル回して取り外すとシャフトが抜けます

あとはベアリングとかをメンテナンスして逆に戻せば終わり

カンパ同様にメンテナンスはラクですね

圧入ベアリングではないので、全て綺麗にできるのがいい






左のシルバー色がねじ切りの玉当たり調整パーツ

その右が玉当たり調整パーツを固定するパーツ

1番右が最初に取れるシャフト固定パーツです

フリーは14mmのアーレンを差し込んで反時計回りに回すとフリー固定パーツが抜けます


シマノさんはフリーをこの内側の固定パーツで固定してるんですねー

抜き取るとスポンとフリーも取れます


最初この、切り込みがラチェットなのかと思ったら違いました

ただのはめ込みの溝でした

あ、ちなみに画像にはないですけど、ワッシャーが1枚この内側にあります

おそらく、フリーを固定したときにハブ自体にダメージを与えないようにしているんだと思います



ラチェット機能はフリーの内側にもう入っていて分解は不可能

調子悪ければフリーごと新しくすればいいってことですね

構造がわかると、異常時に予測がつきやすくなるのでいいですね

それでは、健康で安全に




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