どうも初めての投稿になります。MOです。
ロードバイクを初めて数か月になります。どうぞよろしくお願いします。
さて本題に入ります。
今回、MY氏の提案もあり、当ブログ管理人3人(MY、MT、MO)で
東京、日ノ出町にある梅野木峠にいってまいりました。
14時に某Y店に集合ということでタイヤの空気圧やら身支度を整え
さぁ行くかっ!!と思った矢先、MY氏からの「20分遅れます」の連絡とともに
なにやら車体から
「ツーッッパンッッ!!ブシューーーー!!!」
破裂音が我がドグマの後輪からさく裂です。
マジかと思ったらパンクですよ。急遽わたしも遅れる連絡を入れそそくさとチューブの交換です。
今日はツイてないなと思い事故らぬよう慎重に集合場所へ向かいました。
途中遅れまいと多摩川サイクリングロードでは一人TTのごとくストイックに漕ぎまくりでしたけど(汗)。
予定より20分遅れで集合場所へ到着。
3人そろったところで今日の目的地である福生を経由し梅野木峠へ出発です。
MY氏のナビゲーションでスイスイと多摩川上流へ向かいます。
がしかし、立川に入り細かな砂利道をすぎたところで
「ツーッッパンッッ!!ブシューーーー!!!」とさっき聞いた音が今度は前輪から。
デジャブです。
日に2度のパンク。
萎えましたねぇこれは。
もちろんこのままでは走れないので面倒見のよいMY氏がいそいそとチューブの交換を手伝ってくれました。日頃からメンテにはうるさいMT氏からも色々と技術的アドバイスが入ります。
そんなこんなですんなりとチューブを交換し、一路福生へ向かうのでした。
福生市に入ったあたりで後方から
「雲行きが怪しいけど、この先の予定どうしますか」とMT。
「おなかがすいたから体力が持たないよMT君。何かとりあえず食べようよ」とMY。
「雨降る前に直接峠に行くにしても何か腹には入れたいね」と私。
峠への作戦と各々の腹の準備を兼ね小休憩をとり峠へ向かうことにしました。
圏央道日ノ出ICをすぎ2キロほど行くと梅野木峠へむかう交差点です。
まずは通過点であるつるつる温泉へ再び漕ぎ出しました。
そこからは1~2%のゆる~いの登りになっているんですが、路面が非常になめらかなのと横に流れる川の水もきれいなこともあって非常に気持ちよく
「あぁこれは良い」と思わず口にすると、坂には異常な恐怖心を持つMT氏からも「ここ、良いっすね」と即答でした。
その10分後ぐらいに少しのぼりの斜度が上がってきたあたりでMY氏から
「余裕があれば先、行っててください」とありその先はアスリート魂に火が付きペダルに負荷をかけながらつるつる温泉に向かうのでした。
つるつる温泉駐車場に到着です。到着後5分ほどしたらMY氏、MT氏がやってきました。そこでまた小休憩をはさみ、本日のメインイベントである峠道へのアッタクに向かいました。
梅野木峠アタックの印象は結論から言うとヒルクライムならぬ崖クライムでした。
ロードバイク初心者の私からするとあの斜度は崖の印象でしたね。
つるつる温泉を出発し3~4個カーブをまがると、もうすでに温泉は眼下にあり
山を登ってる感覚がありありと感じられる光景が目の当たりになります。
温泉出発から1.5キロほど行った辺りからペダルへ掛ける負荷に距離が比例せず
前に進まない。
カクカクとした走行スタイルになっていきます。
非常に悔しかったですが心がポキっと折れちゃいました。
これがヒルクライムのなのかと。。。
足をつき休憩を入れてから再度漕ぎ出します。
あとから知ったことでしたが、自分が足をついたところは傾斜24%。初心者の私には仕方がなかったと自分を慰めてみることにします。頂上近くなったあたりから傾斜もゆるくなり、峠からのご褒美といった感じでした。
※ このあたりの写真は余裕がなく撮れていません(死亡)
梅野木峠頂上に到着です。
いやぁこれは絶景でしたね。眼下には登ってきた森が広がり、遠く先の方には八王子方面の街の様子が広がります。この達成感もあってヒルクライマーがそれにはまっていくのも納得の光景でした。
そんなこんなで今回経験した激坂はダウンヒルももちろん激坂で、くだりもヒヤヒヤしながら安全第一に下り再度つるつる温泉へ。そこらのダウンヒルはスイスイ。景色も楽しみながら福生にむかい腹を満たしたあと岐路につきました。
今回のツーリングではトラブルをはじめ色々と経験するが多く非常に実りのあるものになったと思います。本来であれば今日は鎌倉へツーリングへ出かける予定でしたが、MY氏からの忠告もあり休息日としました。今回の梅野木峠のレポートはMTはすでにレポートをアップしていますし、MYもアップ予定ですのでそちらもどうぞ。
長々とおつきあいありがとうございます。それではまた。 MO
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