ちょっと前にぼんやりしながらスプロケにフッ素加工をしてドライヤーで乾かしていたら
ハブのグリスが柔らかくなりすぎたのかラチェット音が爆音に・・・
なので今回は前からやってみたかったフリーハブの分解をしてみた
色々なサイトで情報が出てるのでそこまで困りはしませんでした!!
まずはホイールを外してスプロケ外してとここまではいつも通り
今回はこの先です
フルクラムのホイールのクイックリリースが通っている部分は六角レンチが入るようになっています
そこに六角を入れて左右のボルトを通常のレンチを使い取ります
レンチは確か正ネジだったと思う・・・
左側
スプロケ側
そしてあの黒いカバーのボルトを緩めて、本体カバーくるくる回して取ります
こいつもネジ式です
するとあっけなくスポンとフリーハブが取れます
中にベアリングが2枚入ってます
自分はENDUROのセラミックベアリングに交換してもらってます
結構本体重いんですねーー
ホイール側はこんな感じ
このギザギザのところに先ほどのハブの3枚の羽が噛むような感じでカチャカチャ鳴るんですねーー
白いカバーのとこがホイール側のCULTベアリングが入ってるところです
今回はいじらず
開けてグリスを変えても良かったんですけどそれは次回に(めんどくさい
しかし、やはりグリスがほとんど無くなってます...見事に...
そこで一度布にディグリザーを吹き付けて拭いていきます
そんなに使ってないのにもう汚い...
キレイになったところで新しいグリスを投入!!
ベアリングなどにマイクロロンという高級グリスを使う人もいますけど
なんか色々と問題があるグリスみたいですね...
栄養ドリンクと同じように命の前借りと言ったところでしょうか
なので自分はフィニッシュラインのテフロングリスを使いました
これはテフロンが隅々まで行き渡るので良いとの評価で
シマノのハブグリスと迷いましたけど今回はこっち
んで、ラチェット部位やハブ内などに塗って取り付け!!
セラミックベアリングはゴムカバーがあるので中にはいれてないです
購入時にセラミック用のグリスが入ってるはずw
たぶんw
ハブのガタが出ないように締めて、あの黒いカバーを締め付けすぎないように微調整して完成!!
回してみると見事にラチェット音が小さくなってる!!!
でも、ちょっとグリスにムラがあるのか動きはまだマイルドw
回転をさせていくと馴染んできてスムーズ!!!
効果はてきめんだ!!!
むむむ、こんなに変わるんだったらもうちょっと早くにやるべきだったなー
2012年7月27日金曜日
2012年7月25日水曜日
SHIMANO プーリー交換?FSAプーリーカスタム?
おひさです
今回はプーリーのお話
先日、自分のアルテのプーリーを交換しようと色々物色
すると、セラミックスピードがいいかエンデューロがいいかTISOがいいかと考え悩み
素材を樹脂にするか鉄にするか悩み
MYから「鉄はガチンガチン変わってしなやかじゃないよ」との意見もあり
樹脂でセラミックベアリングのプーリーにしようかと思って探すとお手ごろな物を発見
てな、感じでFSAのセラミックベアリングを購入
んで、気づいたことが一つ
あれ?テンションプーリーの刃面にカットがされてない
純正ならされてるんだけど、サードパーティ製の物はないのか...
そこで調べるとシマノにはプーリーに特許があり
ガイドプーリーに1mmほど左右に揺れる遊びがあるとのこと
はい
いやいやいや、それはわかったけど刃面は何もないのか...
というか、遊びって?
確かめてみると確かに揺れますね
なるほどこれで、変換がスムーズにしてあってチェーンの力を上手く流しているんですねー
樹脂のしなやかさも加わってるんだよね多分
鉄はヒルクライムとかで高負荷がかかる場面でもしっかりと変換してくれるから力強いとも
でもって、種類ですよ
105、アルテ、デュラでプーリーの種類は?
あります
105はプーリーにベアリングなし!!ガイドもテンションともになし!
アルテはテンションのみベアリング採用!!
デュラは両方ともベアリング採用!!
シマノのベアリングはスチール玉です
じゃあベアリングじゃないのって何?というと、ただカバーが付いてるだけですw
ですので、自分のアルテはガイドプーリーの方がベアリングではなくカバーのみってこと
上手くやってますね!シマノさん!!
ここでふと考えました
シマノの特許はさっきの遊びの部分
これは変換をスムーズにするという技術
人によれば変換がスムーズだと踏み込みの負担も変わるとも言います
なので、自分もこの特許は活かしたい!!
でも、セラミックベアリングの恩恵も受けてみたい!!!
セラミックベアリングは回転が軽いというのが売りです
そこで、自分がガイドプーリーを純正のデュラのプーリー(特許の遊びとスチールベアリング仕様)
テンションプーリーを今回購入したFSAのセラミックベアリングにしようと考えた
簡単に付けておーしまい!
と、思ったらFSAのベアリングの回転があまり良くない...
え?サードパーティってこんなもんなの?
と考え調べる
すると的確な答えがw
どうやらFSAと他の少しの会社は防水や防塵を考えてベアリングのカバーを少しきつめに設計してあるとのこと、それが逆に回転の抑制になってるんですね
その他一部のセラミックスピード社などは回転を重視にしておりカバーは無く?走ったらすぐメンテしろよ!って感じらしいですw
自分はそんなに何回もメンテできないので仕方ないかな...いや、待てよ
じゃあ、両方ともデュラでいいんじゃないか?
まぁ、たぶんそうなんですけど、それじゃちょっとおもしろくないので
FSAのベアリングのグリスを交換してみることにした
まずは分解する
え?結構硬い粘度のグリスが...
セラミックって粘度が薄くて回転の抑制にならないやつを使うんじゃ...
むしろかえってグリスがブレーキになるから使わないって人もいるほどだし(ただし、受け皿のコーティングがセラミックベアリングに負けない仕様なもの
しかたない洗おう
うーん、キレイだけどベタベタで硬い
ディグリーザーで脱脂して洗ってみると
おおお!!キレイ!!!黒真珠のようだ!!!
そこに新しいセラミックスピードのグリスを投入
回転はというと、最初の状態より2倍は回転するようになった!!!
自分も分解したいけど工具がないし自信がないという人はドライヤーで暖めるとグリスが柔らかくなって動きが多少改善するかも?
やっぱこの辺が1番難しいところなんだろうなー
デュラのプーリーをまだ購入してないのでアルテ純正とFSAで取り付けて雰囲気を確認
厚みもそこまで変わりはないので大丈夫だと思うけどどうだろうか
1番はガイドにデュラプーリーをセラミックボールを入れて取り付けて
テンションをチタンなどの鉄製のセラミックプーリーにすれば耐久性と軽さ
そして、変換すべてが揃うカスタムになるんじゃないかと思いました
どう?MY、素材あるんだしちょっとやってみないw?
そのセラスピプーリー貸してみなよwww(人柱バンザイ!
あ、そうそう
プーリー交換でRDボルトには必ずネジ部分にネジロックを塗りましょう
自分は垂れてベアリングに付くのが嫌なので硬いやつを使ってます
外すときはドライヤーで暖めるとかちょっと力を加えれば取れます
落車が1番怖いですもんね
今回はプーリーのお話
先日、自分のアルテのプーリーを交換しようと色々物色
すると、セラミックスピードがいいかエンデューロがいいかTISOがいいかと考え悩み
素材を樹脂にするか鉄にするか悩み
MYから「鉄はガチンガチン変わってしなやかじゃないよ」との意見もあり
樹脂でセラミックベアリングのプーリーにしようかと思って探すとお手ごろな物を発見
てな、感じでFSAのセラミックベアリングを購入
んで、気づいたことが一つ
あれ?テンションプーリーの刃面にカットがされてない
純正ならされてるんだけど、サードパーティ製の物はないのか...
そこで調べるとシマノにはプーリーに特許があり
ガイドプーリーに1mmほど左右に揺れる遊びがあるとのこと
はい
いやいやいや、それはわかったけど刃面は何もないのか...
というか、遊びって?
確かめてみると確かに揺れますね
なるほどこれで、変換がスムーズにしてあってチェーンの力を上手く流しているんですねー
樹脂のしなやかさも加わってるんだよね多分
鉄はヒルクライムとかで高負荷がかかる場面でもしっかりと変換してくれるから力強いとも
でもって、種類ですよ
105、アルテ、デュラでプーリーの種類は?
あります
105はプーリーにベアリングなし!!ガイドもテンションともになし!
アルテはテンションのみベアリング採用!!
デュラは両方ともベアリング採用!!
シマノのベアリングはスチール玉です
じゃあベアリングじゃないのって何?というと、ただカバーが付いてるだけですw
ですので、自分のアルテはガイドプーリーの方がベアリングではなくカバーのみってこと
上手くやってますね!シマノさん!!
ここでふと考えました
シマノの特許はさっきの遊びの部分
これは変換をスムーズにするという技術
人によれば変換がスムーズだと踏み込みの負担も変わるとも言います
なので、自分もこの特許は活かしたい!!
でも、セラミックベアリングの恩恵も受けてみたい!!!
セラミックベアリングは回転が軽いというのが売りです
そこで、自分がガイドプーリーを純正のデュラのプーリー(特許の遊びとスチールベアリング仕様)
テンションプーリーを今回購入したFSAのセラミックベアリングにしようと考えた
簡単に付けておーしまい!
と、思ったらFSAのベアリングの回転があまり良くない...
え?サードパーティってこんなもんなの?
と考え調べる
すると的確な答えがw
どうやらFSAと他の少しの会社は防水や防塵を考えてベアリングのカバーを少しきつめに設計してあるとのこと、それが逆に回転の抑制になってるんですね
その他一部のセラミックスピード社などは回転を重視にしておりカバーは無く?走ったらすぐメンテしろよ!って感じらしいですw
自分はそんなに何回もメンテできないので仕方ないかな...いや、待てよ
じゃあ、両方ともデュラでいいんじゃないか?
まぁ、たぶんそうなんですけど、それじゃちょっとおもしろくないので
FSAのベアリングのグリスを交換してみることにした
まずは分解する
え?結構硬い粘度のグリスが...
セラミックって粘度が薄くて回転の抑制にならないやつを使うんじゃ...
むしろかえってグリスがブレーキになるから使わないって人もいるほどだし(ただし、受け皿のコーティングがセラミックベアリングに負けない仕様なもの
しかたない洗おう
うーん、キレイだけどベタベタで硬い
ディグリーザーで脱脂して洗ってみると
おおお!!キレイ!!!黒真珠のようだ!!!
そこに新しいセラミックスピードのグリスを投入
回転はというと、最初の状態より2倍は回転するようになった!!!
自分も分解したいけど工具がないし自信がないという人はドライヤーで暖めるとグリスが柔らかくなって動きが多少改善するかも?
やっぱこの辺が1番難しいところなんだろうなー
デュラのプーリーをまだ購入してないのでアルテ純正とFSAで取り付けて雰囲気を確認
厚みもそこまで変わりはないので大丈夫だと思うけどどうだろうか
1番はガイドにデュラプーリーをセラミックボールを入れて取り付けて
テンションをチタンなどの鉄製のセラミックプーリーにすれば耐久性と軽さ
そして、変換すべてが揃うカスタムになるんじゃないかと思いました
どう?MY、素材あるんだしちょっとやってみないw?
そのセラスピプーリー貸してみなよwww(人柱バンザイ!
あ、そうそう
プーリー交換でRDボルトには必ずネジ部分にネジロックを塗りましょう
自分は垂れてベアリングに付くのが嫌なので硬いやつを使ってます
外すときはドライヤーで暖めるとかちょっと力を加えれば取れます
落車が1番怖いですもんね
2012年7月22日日曜日
KCNC クリックリリース交換
ホイール交換などで実は1番触るんじゃないかというクイックリリースというパーツ
ちょっと前はマヴィック、今はフルクラムのホイール
で、これただの固定する棒だと思っていたら結構重いんですね...
なので、ここを軽量化している人なんているのかなと思ったらみんなやってた
なので自分も真似をして交換!!!
購入したのはKCNCのクイックリリース
ケースが意外にもかっこよかった
でも、KCNCは固定があまいらしく、いつも固定している感じのちょっと強めで固定した方がいいとのこと
軽量化のブランドだからというわけじゃなくて計量化をするなら耐久性とかは気をつけないといけないとですね
DTswissというところのクイックリリースも欲しかったんですけど高くて...
トルクのかけ方がいいみたいです!
んで、みんなやってるから重さを量ってみた!
まずはフルクラム
120gでした
んでKCNCは
40g???
ほんと軽すぎる...大丈夫か...
そして、このシャフトはチタン
チタンはアルミとの兼ね合いでかじりという電位差で焼付けなどが起きてしまうらしい
チタンボルトをアルミに固定するときや熱が起こるところにはかじり防止のグリスやコンパウンドを使う必要がるとのこと
徐々になじんで錆びを防止してくれる?とのこと(あいまい
要するにチタンとアルミの電位差を防止するために絶縁すればいいということでしょうかね
なので、バイク屋でこんなものを発見
WAKOSのは2000円近くするけど、これは390円
量も少ないからいい!
店員さんに聞いたところ性能の変わりはないとのこと
試しに使用してみる!
細かい鉄の粒子が入ってるので黒い
普通のグリスよりちょっとさらさらしてる?
薄くのばして終了!
なじむまで少し走らないといけないのかなー
フィニッシュラインのアッセンブリ ルーブというのもいいらしいですね!
んーでも、かじりはバイク(自動二輪)での話しが多いのであんまり気にしなくていいのかもしれないですw
そんなことより、MYからあたまおかしい連絡をもらってもうこいつはだめだなとおもったよwww!!!
夏なのに寒くなったわ!!!!!
おいおい、まだそんな時間経ってないぞ!!!!!
ちょっと前はマヴィック、今はフルクラムのホイール
で、これただの固定する棒だと思っていたら結構重いんですね...
なので、ここを軽量化している人なんているのかなと思ったらみんなやってた
なので自分も真似をして交換!!!
購入したのはKCNCのクイックリリース
でも、KCNCは固定があまいらしく、いつも固定している感じのちょっと強めで固定した方がいいとのこと
軽量化のブランドだからというわけじゃなくて計量化をするなら耐久性とかは気をつけないといけないとですね
DTswissというところのクイックリリースも欲しかったんですけど高くて...
トルクのかけ方がいいみたいです!
んで、みんなやってるから重さを量ってみた!
まずはフルクラム
120gでした
んでKCNCは
40g???
ほんと軽すぎる...大丈夫か...
そして、このシャフトはチタン
チタンはアルミとの兼ね合いでかじりという電位差で焼付けなどが起きてしまうらしい
チタンボルトをアルミに固定するときや熱が起こるところにはかじり防止のグリスやコンパウンドを使う必要がるとのこと
徐々になじんで錆びを防止してくれる?とのこと(あいまい
要するにチタンとアルミの電位差を防止するために絶縁すればいいということでしょうかね
なので、バイク屋でこんなものを発見
量も少ないからいい!
店員さんに聞いたところ性能の変わりはないとのこと
試しに使用してみる!
普通のグリスよりちょっとさらさらしてる?
薄くのばして終了!
なじむまで少し走らないといけないのかなー
フィニッシュラインのアッセンブリ ルーブというのもいいらしいですね!
んーでも、かじりはバイク(自動二輪)での話しが多いのであんまり気にしなくていいのかもしれないですw
そんなことより、MYからあたまおかしい連絡をもらってもうこいつはだめだなとおもったよwww!!!
夏なのに寒くなったわ!!!!!
おいおい、まだそんな時間経ってないぞ!!!!!
2012年7月21日土曜日
FULCRUM Racing ZERO ハブのガタ取り
こんばんわ
ちょっと今日ハブのガタ取りやってみたのでメモしてみますん
走っているとハブ自体に少し緩みができてきてガタが生まれるとのこと
自分でホイールを浮かしてリムをつまんでみると左右に振れてしまう場合はガタができてしまっているそうで
緩みをなくしてしっかりとホイールが安定して回転するようにしないといけない
FULCRUMは初期のガタが出やすいとのことで(リアに多いみたい
自分もそろそろかなと思ってやってみました
リアの画像は見にくいのでフロントで実践!!
まず、ホイールを外します
んで、この黒いカバーのような部分に注目
このところに六角レンチが入るところがありますんで
そこにレンチを入れて緩めます
ボルト自体を完全に取ってしまってもかまわないみたいですけど
緩むくらいでいいみたい
ちなみにこの黒い部分もアルミです
でもって、ボルトを取っても中心の銀色のシャフトが入る部分を取らないと取り外しはできないです
取り外す必要はありません
そして、リリースシャフトが入るところに別のサイズの六角レンチを入れて
ハブ自体が回転しないように手で固定して、その後六角レンチを半時計周りみ回します
指でクイクイと締めなおす人もいれば、反対側から六角レンチを入れて2本使って捻るように締める人もいるみたいですね
自分はホイールを逆に取り付けていたことが判明してここで気づきましたw
ホイールを逆に固定していると、車体の進行方向にハブが緩んでしまうのでだめとからしいけど同じのような・・・
ペダルの取り付けと同じ感覚?
ちなみにカンパ、フルクラムはホイール側面にワーニングと書いてある方が左です
リアに合わせるのがお決まりみたいです
自分はハブの「F」のロゴを同じ向きに合わせてしまっていました...
んでもってフレームに取り付けます
で、最後に最初に緩めた黒いカバーの部分なんですが
これはきつく固定すればいいのかと思っていると違うみたいで
きつく締めすぎると回転がスムーズにいきません...
逆に緩すぎるとガタガタします...
なので、軽く締めてフレームにもう取り付けてしまい
その後で車体を持ち上げてホイールの回転を指で確かめながら徐々に調整するのがいいかと思いました
コツとしては黒いカバーを六角レンチが差し込める部分に仮止めすることかなーと
リアに合わせて左固定にしたのでロゴが逆さまw
でも、これで調整がまた自分でできることがわかったので満足ですw
ちょっと今日ハブのガタ取りやってみたのでメモしてみますん
走っているとハブ自体に少し緩みができてきてガタが生まれるとのこと
自分でホイールを浮かしてリムをつまんでみると左右に振れてしまう場合はガタができてしまっているそうで
緩みをなくしてしっかりとホイールが安定して回転するようにしないといけない
FULCRUMは初期のガタが出やすいとのことで(リアに多いみたい
自分もそろそろかなと思ってやってみました
リアの画像は見にくいのでフロントで実践!!
まず、ホイールを外します
んで、この黒いカバーのような部分に注目
このところに六角レンチが入るところがありますんで
そこにレンチを入れて緩めます
ボルト自体を完全に取ってしまってもかまわないみたいですけど
緩むくらいでいいみたい
ちなみにこの黒い部分もアルミです
でもって、ボルトを取っても中心の銀色のシャフトが入る部分を取らないと取り外しはできないです
取り外す必要はありません
そして、リリースシャフトが入るところに別のサイズの六角レンチを入れて
ハブ自体が回転しないように手で固定して、その後六角レンチを半時計周りみ回します
指でクイクイと締めなおす人もいれば、反対側から六角レンチを入れて2本使って捻るように締める人もいるみたいですね
自分はホイールを逆に取り付けていたことが判明してここで気づきましたw
ホイールを逆に固定していると、車体の進行方向にハブが緩んでしまうのでだめとからしいけど同じのような・・・
ペダルの取り付けと同じ感覚?
ちなみにカンパ、フルクラムはホイール側面にワーニングと書いてある方が左です
リアに合わせるのがお決まりみたいです
自分はハブの「F」のロゴを同じ向きに合わせてしまっていました...
んでもってフレームに取り付けます
で、最後に最初に緩めた黒いカバーの部分なんですが
これはきつく固定すればいいのかと思っていると違うみたいで
きつく締めすぎると回転がスムーズにいきません...
逆に緩すぎるとガタガタします...
なので、軽く締めてフレームにもう取り付けてしまい
その後で車体を持ち上げてホイールの回転を指で確かめながら徐々に調整するのがいいかと思いました
コツとしては黒いカバーを六角レンチが差し込める部分に仮止めすることかなーと
でも、これで調整がまた自分でできることがわかったので満足ですw
2012年7月20日金曜日
梅野木峠ヒルクライムfromMY CAAD10 インプレ
さて、今回はいつもの3人で福生ドッグを食べに行こうという話になったのですが、それだけでは走り足りないだろうと思った私は、福生近くに峠などはないかと本で少し調べてみました。
山と渓谷社の「関東周辺 スポーツサイクリング・コースガイド」をパラパラとめくっていると、
「勾配なら風張峠に負けない?奥多摩・梅野木峠への激坂ルート」という気になるページを発見。
見ると福生から近いし、多摩川サイクリングロードからすぐにルートに乗れる分かり易さもあり、早速2人にも勧め、行くことになりました。
普段はS-WORKSターマックSL3アマンダフォーク仕様で走っていますが、今回はCAAD10で行くことにしました。CAAD10を手に入れた理由は、アルミフレームの性能を知りたかったからです。
前日に梅野木峠の場所は確認していたのですが、念のためと思って当日にもう一度ネットで調べていると、あれ?思っていた位置と違う・。もっと太い道だと思っていたけど、その太い道から、なんか糸くずみたい生えている細い道の先に梅野木峠があることが判明。
急いでナブユーを再設定し、MOとMTの2人に20分到着が遅れることを伝え、CAAD10で鶴川街道→多摩川サイクリングロードを飛ばしました。
以降CAAD10のインプレに突入してしまいますが、比較しているのはS‐WORKSターマックSL3
アマンダフォーク仕様です。
CAAD10は、平地ではそれなりに進みます。アルミの特性なのか、踏み込むとまさにその瞬間、直接的な推進力を感じます。しかし、それは踏み込んでいるある瞬間だけでピークが短く、そのピークを過ぎるとすぐに推進力が去ってしまう感覚です。踏み込みのある一点では加速するのですが、その時間が短い為に、次の踏み込みまでに推進力の谷間ができてしまい、速度維持や加速に
もたつきが出る感覚です。
SL3は、軽く踏んでいる時でもその力が推進力に変わっていることを感じることができます。またCAAD10のように一点ではなく、踏んでいる間は常に地面をつかんで前に進もうとしている感じがあります。踏んだ力が、常時無駄なく地面に伝わっている感覚。なので推進力の谷間を感じることがあまりありません。
CAAD10は、平地の30~35キロ巡航では、エネルギーロスをそこまではっきり感じません。いつもより少し伸びがないのかなーという位です。
しかし、時速40キロ以上になると速度維持が大変になり、それ以上の伸びが鈍いことがはっきりと実感できます。頑張れば50キロ以上も出せますが、相当のエネルギーロスを感じながらになります。
ちなみにハンドリングはクセがなく非常に素直で扱いやすいです。ダンシングもスムーズ。
また、アルミハンドルのバーエンドに取り付けたボンドレガーのバズキルの効果が予想以上で、
あんなにアルミフレームの振動があったのに、装着後は気にならなくなりました。
バズキルは2個で3,000円。見た目は2個300円位の影の薄いエンドキャップですが、装着する価値はあると思います。
さて進むバイクというのは、踏み込みと踏み込みの間の推進力の谷間が少ないことも、条件のひとつではないかと思います。加速する際、この推進力の谷間が少ないほど、上乗せしていく推進力との合計が早く増大するので、モリモリと速度を上げられるのではないでしょうか。
いつも地面と噛み合っている感覚、いつでも地面をけとばして進んでいけそうな感覚が、
漕いでいる最中いつも感じていられるもの、それが進むバイクなのかなと思います。
今回の梅野木峠への道中では、そのことを更に実感することになりました。
峠を目指す途中で、184号(奥多あきるの線)を走りました。きれいな道で、横に清流の平井川が流れます。
山と渓谷社の「関東周辺 スポーツサイクリング・コースガイド」をパラパラとめくっていると、
「勾配なら風張峠に負けない?奥多摩・梅野木峠への激坂ルート」という気になるページを発見。
見ると福生から近いし、多摩川サイクリングロードからすぐにルートに乗れる分かり易さもあり、早速2人にも勧め、行くことになりました。
普段はS-WORKSターマックSL3アマンダフォーク仕様で走っていますが、今回はCAAD10で行くことにしました。CAAD10を手に入れた理由は、アルミフレームの性能を知りたかったからです。
前日に梅野木峠の場所は確認していたのですが、念のためと思って当日にもう一度ネットで調べていると、あれ?思っていた位置と違う・。もっと太い道だと思っていたけど、その太い道から、なんか糸くずみたい生えている細い道の先に梅野木峠があることが判明。
急いでナブユーを再設定し、MOとMTの2人に20分到着が遅れることを伝え、CAAD10で鶴川街道→多摩川サイクリングロードを飛ばしました。
以降CAAD10のインプレに突入してしまいますが、比較しているのはS‐WORKSターマックSL3
アマンダフォーク仕様です。
CAAD10は、平地ではそれなりに進みます。アルミの特性なのか、踏み込むとまさにその瞬間、直接的な推進力を感じます。しかし、それは踏み込んでいるある瞬間だけでピークが短く、そのピークを過ぎるとすぐに推進力が去ってしまう感覚です。踏み込みのある一点では加速するのですが、その時間が短い為に、次の踏み込みまでに推進力の谷間ができてしまい、速度維持や加速に
もたつきが出る感覚です。
SL3は、軽く踏んでいる時でもその力が推進力に変わっていることを感じることができます。またCAAD10のように一点ではなく、踏んでいる間は常に地面をつかんで前に進もうとしている感じがあります。踏んだ力が、常時無駄なく地面に伝わっている感覚。なので推進力の谷間を感じることがあまりありません。
S-WORKSターマックSL3 アマンダフォーク仕様
今回はこれでは走っていません、参考資料です。
CAAD10は、平地の30~35キロ巡航では、エネルギーロスをそこまではっきり感じません。いつもより少し伸びがないのかなーという位です。
しかし、時速40キロ以上になると速度維持が大変になり、それ以上の伸びが鈍いことがはっきりと実感できます。頑張れば50キロ以上も出せますが、相当のエネルギーロスを感じながらになります。
ちなみにハンドリングはクセがなく非常に素直で扱いやすいです。ダンシングもスムーズ。
また、アルミハンドルのバーエンドに取り付けたボンドレガーのバズキルの効果が予想以上で、
あんなにアルミフレームの振動があったのに、装着後は気にならなくなりました。
バズキルは2個で3,000円。見た目は2個300円位の影の薄いエンドキャップですが、装着する価値はあると思います。
いつも地面と噛み合っている感覚、いつでも地面をけとばして進んでいけそうな感覚が、
漕いでいる最中いつも感じていられるもの、それが進むバイクなのかなと思います。
今回の梅野木峠への道中では、そのことを更に実感することになりました。
峠を目指す途中で、184号(奥多あきるの線)を走りました。きれいな道で、横に清流の平井川が流れます。
184号。傾斜が1~2%の緩やかな坂道が続きます。
MO氏とMT氏の2人は「このくらいの坂だと、気持ちよく走れるよねー」と楽しげにおしゃべりしながら巡航しているのですが、私のCAAD10はなんだか進まない・・。
踏み込んだ端からエネルギーが失われ失速していく感覚。私の後ろを走っていたMO氏からも、緩い坂でのCAAD10の伸びが無いのが見て取れたようです。
別にトレーニング機材を持ち込んだつもりはないんですけどね。1人でハアハアしていました。
かたやMO氏のドグマ2はモリモリと加速しているし、あんなに坂の前ではカタカタひよ子状態になっていたMT氏もマドン6.9SSLを入手して、そのドグマ乗りのMO氏とおしゃべりしながら登っている有様です。まったく世の中どうなっているのでしょうか。
とりあえず、184号沿いのジブリ的な風景がきれいでした。ありがとうジブリ的なもの。励まされましたよ。(^^)
この時再認識したことは、やはりフレームには投資すべきだということです。上位モデルのフレームは、各メーカーの技術をつぎ込んで作っているから妥協が少なく、当然エネルギーロスも少ないんだと思います。
何気ない坂を、何気なく楽しく走れてしまうことが、2人のフレームの底の深さを物語っています。
MO,MTの2人は、その尊さを知っているのかどうなのか、184号を快走していました。
このあとで、峠道に入って激坂になるのですが、もうそこは
ロードバイクの生息域ではありませんでした。
傾斜20%が日常的に現れる世界。それはもうCAAD10の設計の埒外だったと言うほかありませんでした。リア12-25で、体重80キロのダルマが梅野木峠アタックするなど、キャノンデール開発陣は想定していなかったらしいです。
坂の途中でBBからメキメキッ、メキメキッと異音が鳴り出しました。そこから先は・・
もうハンバーガーヒルでした。戦場。あれはきっと戦場だったんだと今でも思います。
気を抜くとつるつる温泉まで転げ落ちます。
峠でのCAAD10の走りについて、多くを書くことはありません。峠を越えるより先に、自転車が限界を超えてしまったということだけです。
そして梅野木峠の頂上に到着。本当に景色がきれいでした。苦労して登った甲斐があり、達成感で気持ち良かったです。CAAD10も負傷しながら良く頑張ってくれました。ありがとうCAAD10。
今回の梅野木峠は、短い距離に急こう配が圧縮されていて、濃密な峠でした。富士山とはまた別のハードさと、達成感がありました。
なにより3人が、けがもなく無事に帰ることができたのが一番良かったと思います。本当に何がおきてもおかしくはない場所でしたから。あーびっくりした。
お付き合いありがとうございます。ではまたー。(^^)/
Shimano ULTEGRA 6700 ブラケット&3T ERGNOVAハンドルバー交換
ども、ぼくだよ
うーん、1日1更新を目指していたんだけど早くもだめだったね!
そんなことより今日は素晴らしい物が届いたんだ
3T ERGNOVA TEAMのハンドルバーだよ
これは色々ハンドルを探していて行き着いた結果なんだ
色んな店に行って色んな種類のハンドルを握ったんだよ
そうだね、女の子の手と同じくらい握ったかなHAHAHA!!
すごく握り心地がいいんだ
同じくフラットタイプの物もいくつか試したんだけど
カーボンでお手ごろで買えるのはこれくらいしかなくてさ
でも、今はすごく満足しているよ
そうだね、これは知ってるかもしれないけど
表記のサイズより1~2cm短いんだ
なぜかって?それは3Tの計測がアンダーでしているからさ!
実際に図ってみたところ、そうそうこれは42なんだけど芯~芯で41弱だったよw
結構違うからそこは注意だね!
ぼくはナデ肩だから40でもよかったんだけど、バランスを考えて42にしてみたよ!
実際にお店で握ったときはやっぱり40だとちょっと窮屈で呼吸がしづらいって感じもしたんだ
軽さと硬さは十分だね!
この1つ上のLTDは軽いんだけど、その分柔らかいとかいう評判で
なんだって?君のほうがよっぽど柔らかいさw!!
いや、そうじゃなくて、自分は力がないからハンドルを引き寄せてしまうクセがあるんだ
だから硬い方がいいんだと思ったんだよね!
んで、取り付けなんだけど
自分で角度とか色々ポジションを決めたいからやってみたよ!
うーん、もうやめようかなって思ったよね
最初はまずまずの滑り出しだったんだ
この汚いバーテープを外して
全ての固定テープを外していったんだ
んで、ブラケットは後ろの方からちょっとめくるんだよ
チラッとねw
その後に今度は反対のブラケットの正面をめくるんだ
すると、六角レンチを差し込む穴が見えるからそこを緩めていくよ
いい感じだ
するとスルっとあっけなくとれちゃったね!
そこで最初は仮止めとしてステムにハンドルを取り付けたよ
なんてキレイなんだ君は
どの角度から見ても美しいよ
んで、ここからが問題だったんだ
このさっきのハンドルに付いている銀色の金具
固定バンドって言うらしんだけど
こいつがこのアルミのハンドルからはスルッと取れたはいいんだけど
新しく3Tのハンドルに通そうとすると全然入らない...
かってぇ...つか太っといぃぃぃーーーーーーっ!!!!
無理やりやるべきなの?これどうしてんの?
とか調べると、きついときは無理やりやらずにすべて緩めてバンドだけで通してみましょうとか言ってるメンテのサイトを発見!!
って、もうそんなことやってるんだよね!!
で、四苦八苦してふと気づきました
この金具、ブラケットを固定するボルトが付いてるんですけど
やっぱそいつジャマなんだよね、つっかかるの
なので、逆にブラケットに金具を取り付けてしまおう!と思ってやってみたよ
なんて言えばいいのかなー
画像撮ってないんだけど、金具だけだと金具のボルトがハンドルに引っかかるんだけど
ブラケットに最初から金具をぎりぎり緩めた状態でハンドルに金具を通していくと
金具のボルトはブラケット内に収まる構造になっていてボルトはハンドルに当たらないようになっているんだ
だから、ちょっと力は要るけどねじねじ上に上げていくと上手い具合に登っていくんだよね
まぁ、おかげでハンドルはちょっと傷がついたけど他の店ではどうしてるんだろうかと思ったよ
で、自分はちょっと試しながらブラケットの位置を決めたいからこれも仮止めにして明日試乗しながら決めていくことにしたよ!
あ、そうそう
自分はブラケットは左右逆にしているんだ
右利きだし、実際アウター、インナーのチェンジはそこまでしないし
リアの方が確実に動かすから右をリアにした方が断然使いやすい
なのでちょっと正面から見たら傾いてる?とか思っちゃうかもだけどそれはあえての仕様なんだ
もしバーテープ交換の機会があったら試しにやってみるのもいいかも
それと素人なのになんでもかんでも最初は自分でメンテをしたがるのは持ち前のケチの部分もあるけど、走っていて何か変な音がしたり調子が悪かったらピンポイントとはいかないけど調子が悪い部分に近いところはアプローチできるんじゃないかって思っているからなんだ
それがもしかしたら大きな結果に繋がることになるかもしれないし
新しい発見に繋がるかもしれない
そういう小さいことを小さいからこそ逃したくはないという気持ちが強いんだ
スケルトンとは言わないけど、部品の消耗の具合とか目に見えないからこそいつ交換して大体今どれくらいで後少しで交換かな?とかまでわかるともっと違うかもしれないね
うーん、1日1更新を目指していたんだけど早くもだめだったね!
そんなことより今日は素晴らしい物が届いたんだ
3T ERGNOVA TEAMのハンドルバーだよ
これは色々ハンドルを探していて行き着いた結果なんだ
色んな店に行って色んな種類のハンドルを握ったんだよ
そうだね、女の子の手と同じくらい握ったかなHAHAHA!!
すごく握り心地がいいんだ
同じくフラットタイプの物もいくつか試したんだけど
カーボンでお手ごろで買えるのはこれくらいしかなくてさ
でも、今はすごく満足しているよ
そうだね、これは知ってるかもしれないけど
表記のサイズより1~2cm短いんだ
なぜかって?それは3Tの計測がアンダーでしているからさ!
実際に図ってみたところ、そうそうこれは42なんだけど芯~芯で41弱だったよw
結構違うからそこは注意だね!
ぼくはナデ肩だから40でもよかったんだけど、バランスを考えて42にしてみたよ!
実際にお店で握ったときはやっぱり40だとちょっと窮屈で呼吸がしづらいって感じもしたんだ
軽さと硬さは十分だね!
この1つ上のLTDは軽いんだけど、その分柔らかいとかいう評判で
なんだって?君のほうがよっぽど柔らかいさw!!
いや、そうじゃなくて、自分は力がないからハンドルを引き寄せてしまうクセがあるんだ
だから硬い方がいいんだと思ったんだよね!
んで、取り付けなんだけど
自分で角度とか色々ポジションを決めたいからやってみたよ!
うーん、もうやめようかなって思ったよね
最初はまずまずの滑り出しだったんだ
この汚いバーテープを外して
全ての固定テープを外していったんだ
んで、ブラケットは後ろの方からちょっとめくるんだよ
チラッとねw
その後に今度は反対のブラケットの正面をめくるんだ
すると、六角レンチを差し込む穴が見えるからそこを緩めていくよ
いい感じだ
するとスルっとあっけなくとれちゃったね!
そこで最初は仮止めとしてステムにハンドルを取り付けたよ
なんてキレイなんだ君は
どの角度から見ても美しいよ
んで、ここからが問題だったんだ
このさっきのハンドルに付いている銀色の金具
固定バンドって言うらしんだけど
こいつがこのアルミのハンドルからはスルッと取れたはいいんだけど
新しく3Tのハンドルに通そうとすると全然入らない...
かってぇ...つか太っといぃぃぃーーーーーーっ!!!!
無理やりやるべきなの?これどうしてんの?
とか調べると、きついときは無理やりやらずにすべて緩めてバンドだけで通してみましょうとか言ってるメンテのサイトを発見!!
って、もうそんなことやってるんだよね!!
で、四苦八苦してふと気づきました
この金具、ブラケットを固定するボルトが付いてるんですけど
やっぱそいつジャマなんだよね、つっかかるの
なので、逆にブラケットに金具を取り付けてしまおう!と思ってやってみたよ
なんて言えばいいのかなー
画像撮ってないんだけど、金具だけだと金具のボルトがハンドルに引っかかるんだけど
ブラケットに最初から金具をぎりぎり緩めた状態でハンドルに金具を通していくと
金具のボルトはブラケット内に収まる構造になっていてボルトはハンドルに当たらないようになっているんだ
だから、ちょっと力は要るけどねじねじ上に上げていくと上手い具合に登っていくんだよね
まぁ、おかげでハンドルはちょっと傷がついたけど他の店ではどうしてるんだろうかと思ったよ
で、自分はちょっと試しながらブラケットの位置を決めたいからこれも仮止めにして明日試乗しながら決めていくことにしたよ!
あ、そうそう
自分はブラケットは左右逆にしているんだ
右利きだし、実際アウター、インナーのチェンジはそこまでしないし
リアの方が確実に動かすから右をリアにした方が断然使いやすい
なのでちょっと正面から見たら傾いてる?とか思っちゃうかもだけどそれはあえての仕様なんだ
もしバーテープ交換の機会があったら試しにやってみるのもいいかも
それと素人なのになんでもかんでも最初は自分でメンテをしたがるのは持ち前のケチの部分もあるけど、走っていて何か変な音がしたり調子が悪かったらピンポイントとはいかないけど調子が悪い部分に近いところはアプローチできるんじゃないかって思っているからなんだ
それがもしかしたら大きな結果に繋がることになるかもしれないし
新しい発見に繋がるかもしれない
そういう小さいことを小さいからこそ逃したくはないという気持ちが強いんだ
スケルトンとは言わないけど、部品の消耗の具合とか目に見えないからこそいつ交換して大体今どれくらいで後少しで交換かな?とかまでわかるともっと違うかもしれないね
2012年7月18日水曜日
梅野木峠ヒルクライムfrom MO
どうも初めての投稿になります。MOです。
ロードバイクを初めて数か月になります。どうぞよろしくお願いします。
さて本題に入ります。
今回、MY氏の提案もあり、当ブログ管理人3人(MY、MT、MO)で
東京、日ノ出町にある梅野木峠にいってまいりました。
14時に某Y店に集合ということでタイヤの空気圧やら身支度を整え
さぁ行くかっ!!と思った矢先、MY氏からの「20分遅れます」の連絡とともに
なにやら車体から
「ツーッッパンッッ!!ブシューーーー!!!」
破裂音が我がドグマの後輪からさく裂です。
マジかと思ったらパンクですよ。急遽わたしも遅れる連絡を入れそそくさとチューブの交換です。
今日はツイてないなと思い事故らぬよう慎重に集合場所へ向かいました。
途中遅れまいと多摩川サイクリングロードでは一人TTのごとくストイックに漕ぎまくりでしたけど(汗)。
予定より20分遅れで集合場所へ到着。
3人そろったところで今日の目的地である福生を経由し梅野木峠へ出発です。
MY氏のナビゲーションでスイスイと多摩川上流へ向かいます。
がしかし、立川に入り細かな砂利道をすぎたところで
「ツーッッパンッッ!!ブシューーーー!!!」とさっき聞いた音が今度は前輪から。
デジャブです。
日に2度のパンク。
萎えましたねぇこれは。
もちろんこのままでは走れないので面倒見のよいMY氏がいそいそとチューブの交換を手伝ってくれました。日頃からメンテにはうるさいMT氏からも色々と技術的アドバイスが入ります。
そんなこんなですんなりとチューブを交換し、一路福生へ向かうのでした。
福生市に入ったあたりで後方から
「雲行きが怪しいけど、この先の予定どうしますか」とMT。
「おなかがすいたから体力が持たないよMT君。何かとりあえず食べようよ」とMY。
「雨降る前に直接峠に行くにしても何か腹には入れたいね」と私。
峠への作戦と各々の腹の準備を兼ね小休憩をとり峠へ向かうことにしました。
圏央道日ノ出ICをすぎ2キロほど行くと梅野木峠へむかう交差点です。
まずは通過点であるつるつる温泉へ再び漕ぎ出しました。
そこからは1~2%のゆる~いの登りになっているんですが、路面が非常になめらかなのと横に流れる川の水もきれいなこともあって非常に気持ちよく
「あぁこれは良い」と思わず口にすると、坂には異常な恐怖心を持つMT氏からも「ここ、良いっすね」と即答でした。
その10分後ぐらいに少しのぼりの斜度が上がってきたあたりでMY氏から
「余裕があれば先、行っててください」とありその先はアスリート魂に火が付きペダルに負荷をかけながらつるつる温泉に向かうのでした。
つるつる温泉駐車場に到着です。到着後5分ほどしたらMY氏、MT氏がやってきました。そこでまた小休憩をはさみ、本日のメインイベントである峠道へのアッタクに向かいました。
梅野木峠アタックの印象は結論から言うとヒルクライムならぬ崖クライムでした。
ロードバイク初心者の私からするとあの斜度は崖の印象でしたね。
つるつる温泉を出発し3~4個カーブをまがると、もうすでに温泉は眼下にあり
山を登ってる感覚がありありと感じられる光景が目の当たりになります。
温泉出発から1.5キロほど行った辺りからペダルへ掛ける負荷に距離が比例せず
前に進まない。
カクカクとした走行スタイルになっていきます。
非常に悔しかったですが心がポキっと折れちゃいました。
これがヒルクライムのなのかと。。。
足をつき休憩を入れてから再度漕ぎ出します。
あとから知ったことでしたが、自分が足をついたところは傾斜24%。初心者の私には仕方がなかったと自分を慰めてみることにします。頂上近くなったあたりから傾斜もゆるくなり、峠からのご褒美といった感じでした。
※ このあたりの写真は余裕がなく撮れていません(死亡)
梅野木峠頂上に到着です。
いやぁこれは絶景でしたね。眼下には登ってきた森が広がり、遠く先の方には八王子方面の街の様子が広がります。この達成感もあってヒルクライマーがそれにはまっていくのも納得の光景でした。
そんなこんなで今回経験した激坂はダウンヒルももちろん激坂で、くだりもヒヤヒヤしながら安全第一に下り再度つるつる温泉へ。そこらのダウンヒルはスイスイ。景色も楽しみながら福生にむかい腹を満たしたあと岐路につきました。
今回のツーリングではトラブルをはじめ色々と経験するが多く非常に実りのあるものになったと思います。本来であれば今日は鎌倉へツーリングへ出かける予定でしたが、MY氏からの忠告もあり休息日としました。今回の梅野木峠のレポートはMTはすでにレポートをアップしていますし、MYもアップ予定ですのでそちらもどうぞ。
長々とおつきあいありがとうございます。それではまた。 MO
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