息子「ケケケケ!!」
電気グルーヴ:モノノケダンス
ども
梅雨の合間に行ってきました
というか、運よく曇りでしたね
今回はこちら
子の権現経由、天目指峠(ゆのた駐車場からの周回コース)
前回、結構無理して有間峠に行ったので、移動の時間を短縮するために
ゆのたキャンプ場までは車です
すげーラク
ゆのたキャンプ場は朝早くからやっているのと、駐車場のみでも利用できて1日1000円です
水道とトイレもあるので、走り終わってから身体も少しきれいにできるので完璧
さっそく車体を組み立て、まずは小瀬戸の交差点まで足を回して慣らします
今回、自分は芸術品DOGMA65.1に29Tのカセット
ジャンは復活のAMANDAハイブリッドに魔改造32Tのカセットです
で、小瀬戸の交差点を左折し500mくらい走り右折すると、さっそく林道ヒルクライム開始
だいたい6~8%でたまに10%超えます
一つ目の頂上はだいたい3㎞くらい
少し下ってからまた同じような林道を登ります
自分「なんか、すげーリニアなんだけど」
ジャン「これ、タイヤすげーよくね?」
自分「やっぱり?このタイヤめちゃくちゃいいね」
ジャン「よく、製品広告で10wどうのこうのとか書いてあるけど、これはマジだ」
と、2人揃ってミシュランのパワータイヤをベタ褒め(23Cと25Cです)
正直ホイールというか、フレーム自体の印象が変わるタイヤです
これはすごくいい
公告の数字を始めて体感した
自分「このタイヤ1.5kgの減量と同じような効果とか言ってるけど、実際に1.5㎏減ってこれ使ったらヤバいじゃん」
ジャン「登りが楽しくなっちゃうね」
夏場のラテックスチューブは熱で溶ける可能性が高いので自分的にはNG
軽量ブチルとこのミシュランパワーでいいかも
下手な軽量タイヤよりも登る気がする・・・
そんなこんなで登り続け、一旦麓へ降ります
この2つの登り林道は、逆からも楽しそうではありましたよ
そして、もう1本の登りの開始です
同じような林道を登ります
こっちも最初10%がありますが、だいたい6%後半から8%といったところ
路面に苔や木の枝が転がっているので注意です
で、細かく分けてこの3本目の登りが意外と長い
9kmくらいあるかな
権現の入口まではスタートからだいたい19㎞くらい
ジャンは序盤から結構辛そう
ジャン「もうこれ権現じゃないの?」とか言い始める
うぐいす「ホーホケキョ!」
自分「ホーホケキョ!」
ジャン「そういうの呼吸乱れるからやめてもらえるwww!!??」
結構アップダウンがありますが、標高は300m付近なので意外と涼しく快調です
スタートから16kmに差し掛かったところ
とうとうやってきました
中ボス
ジャン「え?これ行くの?もう権現でしょ?」
ちゃいます
見た目はもうあざみラインそっくりな入口
路面の汚れ方も似てる
少し休憩をとってからスタート
まぁ、最初から14%~16%ですからね
しかも、長い・・・
自分「あれ?これちょっとマズイな・・・」
ジャン「ごんげーんまだかぁぁああああ!!!!!なんだよ、これキチ○イ!!!!」
自分「(この人、普段職場ではおれの暴言を諭す側なのに・・・極限の疲労は理性をも破壊するのか)」
そんなこと言ってると、路面に動物の骨が
自分「これは脚を着いてしまったローディの骸」
ジャン「あはははは(乾いた笑い)」
辺りに笹の葉が生い茂っていたので
自分「ハッ!!!ハッ!!!ハッ!!!(大声)」
ジャン「なにそれ?」
自分「熊除け」
なんとか、数km登り切り、心地よい林道を下っていくと
とうとう権現へのスタートライン
子の権現さん(表)は全長1.8㎞で距離を重ねるごとに角度が増していき
ラスト300m手前で奇跡の28%とか未知ですね
ですが、光の輪を手に入れる目標があるのでいざ進みます
自分「お邪魔致します(唐突」
ジャン「なにそれ?」
自分「神聖な土地に踏み入れるんだから、挨拶しないと急に苔を生やされたりする」
ジャン「なるほど。お邪魔致します」
始めの民家の脇の道はお互いに話す余裕もあります
子の権現後1.5㎞
自分「えっ!?まだ300mしか進んでなかったの???」
そんな、出鼻を挫く看板が出てくるので、気を落とさないように
林道に入っていくと思わず顔をしかめる角度が出てきます
自分「ちょっと、応援してもらえる?」
ジャン「がんばれーーー!!!」
自分「応援されると力になるぅぅぅぅううううーーー!!!!」
しかし、まぁお互いに話すことはできるのでタラタラ走っていきます
自分「ねぇ、ちょこちょこ斜度言われるのどう?」
ジャン「え?うーん」
自分「まぁ、辛いのわかってるし別にって感じだよね。あっ!この景色ブログで見たことある!!??(唐突」
ジャン「え?なに?(耳が遠くなってる)見たことある?なにそれ、だれかの記憶が入ってきたの?」
自分「ブログだ!ブログ!!なんだよその電脳の話!おれはバトーさんでいいんだよ!」
ジャン「まだたっぷりあるもんね」
今回、車載カメラを装着したので、ジャンの後ろに着いていましたが
前の方で
ジャン「うわぁぁぁああああーーー!!!!これかぁぁぁぁあああーーー!!!」
という叫び声
すかさず、その登り切った後にも登りあるから気をつけてと声をかけます
ラスト300m
でました
子の権現坂
見た目はあざみラインの馬返しからの地獄に比べると、距離が無い分安心できるかもですが
生半可な考えで行くのはご法度ですね
今回、子の権現がゴールではなく、この後に天目指峠も控えているんですよ
多少、余力は残した方がいいなど28Tから29Tへ切り替え
それまで、遊んでいた下ハン持っての登坂をやめてダンシング
路面も、苔が生えていたり、ザラザラの古いアスファルトなので、踏み込みで2回リアがスリックしましたよ(落車よりもタイヤがすり減ってしまったことへの後悔をしていたw
なるほどなーと笑いながら登ってゴールすると
顔が真っ白なのに汗ダラダラのジャンが
ジャン「これさ、あぶねぇって」
確かに
あざみライン、子の権現を登ってると和田峠が茎わかめのおつまみみたいに感じてくる
しかし、やっと念願の子の権現へ到着
もちろん足は着いてませんよー
なんか、こんなところに神社があるとすごい神聖に感じますね
ジャン「すげぇでかいご神木だな」
鳥居までに、千と千尋の神隠しのような露店があるのでアイスとか水分の補給もできます
そして、バイクラックも完備されていた
元々、子の権現は脚腰を丈夫にしてくれるというご利益があるらしく
お賽銭箱の前には赤ちゃんの靴とかもお供えされてました
自分も家族の脚腰の健康を祈りました
有名な鉄の草鞋と光の輪をゲット!!!
ジャンはなぜか脚腰のお願いではなく「交通安全!!!」と叫んでました
自分で気をつけてくれ
しばし、休憩をしてからラストの天目指峠へ向かいます
子の権現の裏もなかなかのヘビィー
その場でおにぎり食べてる山ガール2人から冷たい目線を受ける
まぁ、そういうことやってんす
その場でおにぎり食べてる山ガール2人から冷たい目線を受ける
まぁ、そういうことやってんす
全長3kmで8%切ることがほとんどなかった・・・表より辛いかも
裏を下り終わって左折してまもなくすると、天目指峠に入ってます
ジャン「ちょっと待って!あれ?なんでもない」
どうやら、あまりに進まなくなっているのでシュータッチでもしているのかと錯覚したみたいです
ジャン「どうやら、自分のパワーの問題だった」
ミシュランのパワーも沈黙
天目指峠と書いて、あまめざしと読む
名前がクソかっこいい!!!
自分が好きな感じの林道です
だいたい7%~9%
意外と長かった
ジャンを置いておき、スンスン登ると
ジャン「なんか、機関車みたいだったよ」と
人面機関車(トー○ス)
無事に天目指峠もクリア
これで、今回のワークアウトは終了!!!
お互いおそろしい達成感!!!
ここからは平地で約10㎞走って駐車場に戻ります
自分は40kmを切らないように意識して走ってました
ラストちょっと登って名栗の道の駅へ寄り道したんですが、また休み・・・
そこから約8kmほど45kmくらいで足を回し続けてゆのたキャンプ場へ戻りましたが
最後に平地もあって、よくばりすぎるプラン!!!!
全長で40㎞ちょいで、獲得標高も1200mほど
疲れも溜まらずにかなり良い結果になりました
車最高
それでは、健康で安全に
あ、そうだ
帰ってから濡れタオルでタイヤを拭いて色々チェックしたら
小さくサイドカットしてた・・・
次、修理します
あ、そうだ
帰ってから濡れタオルでタイヤを拭いて色々チェックしたら
小さくサイドカットしてた・・・
次、修理します
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