2016年3月30日水曜日

WH9000-C24のホイールバランスは優秀でした

ども

東レの開発意欲は本当にすごいですね

きっと社員さんも楽しんでやってるんだろうなぁ

そういう会社って、社員の趣味が結構開発に良い影響を与えてたりしますよね

それはさておき

ひょんなことから手に入れたC24

MO氏絶賛のホイールでございます

自分も手に入れて玉当たり調整やメンテナンスをして試走しましたが

フィーリングが良いです

巷では、ラミネート加工はフルカーボンを買うことができない人のためのホイール作りとか、横剛性が弱すぎるとか、色々言われてるみたいですが

自分は好きです

と、言うのも

貧脚なために、そんな硬いホイールだと疲れてしまうんです…

レーゼロがそうだった

で、次に買ったゾンダがレーゼロより重いにも関わらず、長い距離乗っても辛くなかった

で、CC40Tもゾンダに似たようなフィーリングがあった

硬さは別物だけども

そして125

これもレーゼロと同じように硬い

ウィップ感やらバネ感は無し

踏んだ分をそのままブレなく、クンッ!と速度に変える感じ

もっと脚が強ければ…

ですが、あのゾンダやらCC40Tやらの気持ちの良い乗り心地は何だと思っていたら、共通しているのがスポーク

ステンレスステンレスなんですよね

でもってこのC24ですよ

スポークは長方形の偏平というか、中間に若干の膨らみがある

だけども、乗り心地はゾンダより軽いのでかなり良い

走り出しは申し分無し

ベアリングやハブに付いては次の新型デュラエースのホイールで、ラチェット式がクリスキングのような物に変更されると予想されるとのこと

クリスキングのあのスチャッと掛かる感じがこのホイールで体感できるのであれば買いのような気がします

というか、買い換えたい

横剛性も前作からかなり改善されたようだし、自分には全く問題ないレベル

長くなりました

で、いつものようにホイールバランスを取ろうと見てみると

あれ?

意外とバランス良いなと

試しに玉当たりもかなり弱くしたりして再度確認するも結果は同じ

カンパのアルミもそうだったけど、よくできてるなーと

細部を見てみると、重さが出て当たり前のバルブの反対側に盛り上がりがありました


通常はこれ


おそらくウエイトをかけてバランスを取ってるいるんだと思います

しかも、ちゃんとこの部分はリムの継ぎ目にしている

継ぎ目の溶接で重くなるので、その事も踏まえて無駄にホイール自体を重くしないように設計されているんですね

恐れ入りました

自分はクリッピング付きのチューブにしているので鉛を若干ですが、3gほど貼り付けて終了としました

二木ゴルフで便利な鉛売ってます



確かにこのC24あったら下手にアルミホイールをたくさん買う必要は無いかもです

海外通販のセールで7万円代の事もあるし、その値段で手組で叶う筈がない

これは断言できるんじゃないかなと

やたらと軽い軽量リムにサピム系のエアロスポーク、ハブにクリスキングとかでもざっと12万は確実に超えますからね

避けていたシマノのホイールも食わず嫌いじゃなくてもっと使ってみたいと思い、カーボンモデルのC24欲しいですね

蓄膿症はステロイド治療を開始し、改善傾向

このまま完治してほしいけど、クセになるそうで難しいかもですね

それでは健康で、安全に


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