先日、メンテナンスし終わったM10の受け渡しを含めて、MY、TSと3人で近場の狭山湖へ
ツーリングに行ってまいりました
その日は灼熱地獄
うちまで走ってきたMYが
「今日、だめじゃね?」
と、汗だるま状態で若干目線合わず話す始末
まじか
しかし、自分はキシリウム125のシェイクダウンもしたかったので強行しました
と、その前にこれ
M10にCC40を前後取り付けると
やばいですね
レーシーすぎてもうだめでしょ
TSに修理した箇所を説明し納得してもらったとこで出発です
外出て数分でもう10kmくらい走ったかな?という汗と疲労感
暑すぎるわ
自分 「あのさ、125のエグザリットすげぇ音するから聞いてみ」
ふぃ~~キィィィィィイイイイイイイイ!!!!!!!!
2人 「なんだその音www」
自分 「いやー、普通にトーイングしてこれよ・・・」
という、くらいブレーキ音がすごい
錆びたママチャリのブレーキと同じくらいでブレーキかけるのためらうくらいですよ
そんなこんなで久々だなーとか話してゆっくり走っていると
MYさんもう一つ峠を越えたような顔
ここは東京砂漠住宅街です
木漏れ日の自転車通を走って行く一行様
いいなー、やっぱりいいなー
時々後続の2人を確認すると、2人も何かにこやかに話している様子
M10さんも好調らしく
TS 「うわーやっぱめっちゃ軽いっす!!」と満足げ
そりゃそーさ!!
すると、前方斜め前からTSと同じラファのジャージのライダー出現
自分は最初、この暑さでパラレルワールドに入ったかと思った
MY 「どゆこと?アウターゾーンなの?」
おもしろいのでTSを先頭にさせると、2人チーム体制の4人ような感じ
後ろからTSを見ると山登りの効果なのか、足の筋肉バランスが変わっている
去年のひょろっとした感じからがっしりしてきている
ほほぅ
多摩湖までは10km未満なのでほどよく到着
最後は入り口までちょっとした坂があるんですけど、少し踏み込んで登って行くと
TSはちゃんと着いてきているし
MY 「おい!!いきなりはえーよ!!!」
とのこと
TSはちゃんと着いてきているし
MY 「おい!!いきなりはえーよ!!!」
とのこと
だけど、全く日陰がないので灼熱
ここで、ちょっとした試乗会
MYも言ってたけど、M10さんはやはり優等生のような感じ
素直でスムーズ、加速も落ちないし、ハンドリングも軽い、整備後の0発進は文句なし
ダンシングよりもシッティングでクンクン走る加速のしやすさ
ポジションが出なくてもそこそここなせてしまうのが恐ろしい・・・
車体が助けてくれるところもあるんだよなー
優しさも持ってる憧れの優等生
取り扱いのしやすさ含めて最高のロードがほしい!!という人にはバランスが取れた最高の1台だといつも思う
SL4はもう踏み込んでるなっていうのがよくわかる車体
「踏まないと自分仕事しませんし、速度15km以下って速度じゃないんで(鼻ホジホジ」って言われてるような気になる
ってゆーか速度15kmなんて初速で軽く出るんですよねSL4さん
ターマックSLシリーズ名では最後の剛性を追及した車体だけある
しかーし
MY 「フレームと乗り手で距離感がある」とのこと
まぁね・・・
SL4で思ったのは、すごいギアを軽くしたときに車体の前に出たい感じがよくわかる
695先生は・・・
もう色々いじりすぎて最初の乗り味を忘れてしまいました
最初に乗ったMYは「なんか、もっさりしてるね。BB?」と言ってましたね
でも、今回は125ですよ!!!
キシリウム125・・・これは本当にすごいホイール!!!!
はじめてカーボンフレームに乗ったとき、レーシングゼロに乗ったときの感動を凌いだ
踏み込みでフィンフィンと上品に加速
しかも、登りでもその状態は変わらない
軽さのせいなのかひらひらとしたハンドリング
びっくりしたことに横風に振られました
リムハイト多少アップしているとはいい、アルミです
タイヤの25Cも全く気にならず、むしろ乗り心地が良くなった気がします
とにかくペダルを回すのが楽しい
軽い、軽すぎる!!!!
自分が想像してイメージしていた物がここにあるって感じです
その後、ブレーキ音は過激にトーイングしたらすごく静かになったのでお試しあれ!
125でこの能力だとしたら本当2015 R-sysやばいんじゃないの・・・
登板最強だよ絶対
そうそう!ホイールはSL4ゼロコンプとM10旧ゼロですが
自分もゼロコンプを所有していたので大体フレームだけの感じがわかります
試乗会を終えて、ちょっと周遊しようかと
西部ドームに向かいアップダウンをこなして行きます
湖1周19kmあります
半時計周りの方が登りの率が高いので、結構変速練習になったりします
去年は重いギアでずっと立ちこぎで筋トレしてましたねw
西部ドームの坂を下るとコンビニがあるのでちょっと休憩
その坂をまた登って戻るんですけど
あれだけ嫌いだった坂が本当ここまで好きになるとは今でも不思議です
そんな話をしながら3人はペダルを回します
ちょっと速度を上げたり、125の感触を確かめていると
知らないうちに速度が出ていたらしく(自分はサイコン付けてないのでわからなかった
自分 「大丈夫ですかー?」
MY 「はぁ?小道で2人32km出てんぞ」
気持ちよかったー
入り口でちょっと休憩して帰宅の道へ
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