2014年7月14日月曜日

自分でホイールバランス調整への巻 カーボンホイールとアルミホイールのバランスとは・・・

ども

天気安定しませんねー

行きはよくても帰りはどしゃ降りみたいなのはほんといやですね
・・・

カーボンホイールを使うのもためらうし

で、今回やっとやってみました

念願のホイールバランス!

と、言うのも有名なY店ではホイールバランサーというのをやっていまして

自分もやってもらいたいなーと思っていたら、1本3000円以上するって

しかも、これはタイヤ交換したら意味なくなるとゆー

だから会員制でお安くしてくれるらしい

むむむ…

検索検索ぅー!!

やってる人いますね、個人で

では、やってみましょう!!

その前に、ホイールバランスとはなんだ!?

ホイールのバランスはまちまちで
特にカーボンホイールはカーボンの樹脂の偏りとかでバランスが整っていないらしい

走っててどういう状態かというと、速度が遅い時はそれほど体感するわけではないけど、速度が速くなると真円の一部の重い箇所が遠心力で外側に引っ張られるようになり、分かりやすく言うと楕円形に近くなりブルブル震えるようになるということらしい

それは怖い、安全は正義だ


とは言っても乗ってて支障をきたすような物ではなく、全く気にならないレベルなんですけどね・・・
むしろ良いというか・・・

じゃあ、ちょっとやってみますか!!

まずはホイールをフレームに取り付けます
リアはもちろんチェーンやスプロケを外してます





ハンガーにぶら下げて1度床に並行に着地するようにします

その状態でハンガーの傾きを固定をしてから次にそのままの角度で床から離して高さを固定します

で、次にホイールを手で回します
この時空気も入れておいた方がいいです





すると徐々に回転が遅くなり
ホイールの1番重い部位が下にきます


だいたいチューブのバルブの所が一番重いですね

ということはその対象側、垂直90度上の部位を重くすればいいというわけ

その重さ調整には鉛の重りを付けるんですけど、色々あります

スポークに付けるやつ、ホイールに直接貼り付けるやつ

重りも釣り具屋だったりホームセンターだったりで購入できます

自分は他の方のBlogから学ばせて頂いてこれを買ってみました

kimonyというテニスのラケット用のバランサーです




おまえはキモニー!!!


うるさい黙れ

これは1枚3gで6枚入り
価格は500円くらい

アルファベットのHの形なのでホイールに跨ぐように貼り付けることができます

よし!やるか!!

一応垂直を確認するためにテープに重りをぶら下げて確認します





で、貼り付ける




本当はHのまま貼り付けてみたんですけどちょっと大きかったので結局カットしました


そして、どんな箇所で傾けて手を離してもその場所で止まればバランスはとれたということ、また動いて最初に重かったところに戻ってしまうとまだバランスが悪いということで重りを追加していくことの繰り返し…

で、肝心のバランスはというと…

3g…6g…あれ??
12g取り付けてやっと回転の動きがゆっくりになってきた…

外周のモーメントが重要!!外周のモーメントが重要!!と壊れたロボットみたいに一時期うるさかったMYを思い出した

まじでこれ以上重くしたらせっかくの軽いカーボンホイールのメリットが…

心配になり調べ直すと数じゅうg取り付けたりするらしい…

おかしいな、車のホイールとかでさえ数gなんだけどな

色々ワット数とかで計算されてる人もいるそうですが、その人も結局最後は時速70km以上じゃないとホイールの触れは体感できないとかでバランスを取るのはやめたと

えーーー

Y店だと登りが10分縮まったとか書いてあるんだけだなー

うーん

仕方ない、今回はある程度の重さで手を打とう!!

と、そこまできっちりしたバランスではない状態で何の気無しにホイールを回すと

あれ????

すげー回る!!!!

こんだけでも結構変わるじゃん…
回転ってハブの中のベアリングがメインだと思ってたけどそうじゃないのね、やっぱり全体のバランスが重要なんですね

でも、完璧にするにはまだまだ軽いんだけどね

でもって、普段のアルミに取り替えて回してみると

予想以上にバランスとれてた…
アルミは継ぎ目が1番重いからこれはこれでバランス悪いと思ってたんだけどな

なかなか奥が深いですやんか

しかし、今日はクランクもバラして掃除できたし、ホイールのバランスも前回よりは良くなったので非常に満足!!

でわ、健康で安全に

0 件のコメント:

コメントを投稿