2014年7月13日日曜日

LOOK695 ZED2クランク チェーンリングボルト交換!?あれ??またもや純生独自規格現る・・・



台風も去って本格的に梅雨明けも近いですかね?

ども、MTです

先日はバルブを調整してまして今回はホイールバランス・・・

と思ったんですけども、ちょっとしたパーツが手に入ったので今回はそっちを先にやってみようと思います

で、届いたパーツはこちら



わかる人にはわかるこの金属

そうですチタンです

まじかよ!と思う人は普段からその類が好きな人でしょうね

変態

で、しかもこいつはただのチタンではないです

と言ってもチタンには色々種類がありまして

大きく純チタンと合成チタンがあります

純チタンはその名の通り純生なチタン

チタンは硬くて軽いという夢の金属

しかし、純生は割れるんですよね・・・

自分も昔1本折りました

じゃあだめじゃん!ステンにしよ!ってなる人もいると思いますが

チタンは錆びません

でもってステンレスもその名の通りステン(錆び)レス(無い)なので錆びませんが重いです

比重的にはアルミが一番軽いんですけどね

そしてこいつはあの64チタン!!!

64チタンとは金属の配合での合成チタンです

MY「はぁ?64チタン?何処から入手してきてんだ??軍事用とかで使われてんだぞ・・・」

巷の安物チタン合金というのは分かりやすく言うとホームセンターで産業廃棄物とかで出たスクラップを固めた板の金属バージョンで、チタンはほーんの少しで後はよくわからない金属ってゆーのがほとんど

なのでチタンなのに安い!!!とかは止した方がいいですよーー

話しが逸れました・・・

で、今回はLOOK695先生のチェーンリングボルトを交換します!!!






LOOK695先生のクランクは泣く子も黙る独自のZED2クランク

独自規格が容赦ない

でもって今回は純生のパーツではないので心配だった

予感的中

短い・・・




ZED2クランクのカーボンの厚身を忘れてた

で、お世話になっている店舗の店員さんに相談

すると

店員 
「LOOKのあれですね!あれは一応合うやつもあるんですけど、このウスの部分が独自なんですよ。それでクランクが傷つかないようにしてるんで、純生じゃないと危ないかもですね。」


ウスっていうのはこの表クランクにぶつかるひっかかりの部分ですね

自分 「じゃあ、ボルト側は独自じゃないですよね?」

店員 「そうですね、というか、何しようとしてるんですか??」

それは秘密です

で、店舗に余分にパーツがあったので2つほど購入

つか、まじでLOOKの独自純生パーツ高いよ!!!
敷居高すぎで高跳び棒必要だよ!!!!




ちなみにこれボルトの受け側だけですからね

ボルトは別売りで400円です

受けだけで1000円・・・

ということは全て交換の5セット買うとなると・・・8000円くらい?

しかも材質はアルミなんだぜ?

あほか!!!!

サードパーティ製品は5セットで2000円くらいだわ!!!!

で、何をしようかと言うと

短くて使えなかったチタンの受けはlook純生のままにして、ボルトだけチタンにしようという魂胆

まぁ、そんなに変わりませんが・・・

忘れてはいけないのは前にも書いたかもしれませんが金属のかじり防止をやること!

今回は禁断のチタンとアルミ

ふつーはやらないよなーとか思いつつかじり防止グリス塗りぬり





で、この二つを融合します




チタンが裏方になるというにくい演出(ほんと意味ない!!!

見た目も全く変わりません

で、走りはというと

変わりません

え?ばかなの?

はい、そうなんですよねー




これが自己満足の世界

人によってはクランクを回すときに一番負荷がかかってる場所だからアルミなんて使ったらだめでしょ!という人もいるそうで

最近はカンパですら4ピンになってるもんなー

次のZED3クランクは絶対4ピンだろうなという予想をしている今日この頃です

良いところと言えばアルミよりかは取り外しとかがスムーズ?折れづらい?ってゆーことくらいかも・・・


自転車ってなんなんだろうか・・・

それでは、健康で安全に


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