2017年2月14日火曜日

SRAM eTapの調整はそんなにポンポンでハイ終了!ではない。楕円リングの調整のクセがある

bird "LIFE" 池上本門寺ライブ



birdはもう一度、第一線に戻ってきてほしい

自分が映画監督だったら絶対に依頼している一人

日本の音楽はおまけ付きのお菓子に成り下がってしまった

ども

完成したSRAM eTap

どうなんだろうなーと思っていた変速性能・・・最高じゃけん!!

特に、FDの変速が良い

きっと他の電動コンポもそうなんだろうけども

楕円リングですらも、がっつり変速してくれるのは最高

その代わり、ちょこっと最初の取り付け調整が難しいですね

自分のdogmaさんは、そのままの取り付けだとクランクに干渉してしまいました

マニュアル通りにしてもだめなので

まず、アウタートップのギアで楕円の一番大きいところにFDを横から見たときのラインを合わせながら、高さを調整しつつ取り付けます(これが重要)

まだクランクが干渉するので、調整ボルトの上をいじり、チェーンに当たらないところに微調整をします

なんというか、ボルトを調整するとFDの羽がフレーム側に移動し、クランクと隙間が生まれるようになるので、最初から少しチェーンと外側の羽に隙間を持たせて、ボルトでその隙間を埋めつつ、クランクとの隙間を作るって感じです(厳密にはこの調整の繰り返しです)

上から見て、FDの前後に別のラインが引いてあるのでそれにチェーンラインを合わせろというのは楕円にはあまり通用しないので無視しました

で、このときはまだウェッジと呼ばれるパーツは付けません

なぜなら

フロントの角度を付けられなくなるから

次にインナーに落として、RDをローにします

そこで、FDがチェーンにぶつかるのであれば、調整ボルトの下側をいじり、当たらないようにします

しかし、ボルトを緩めると、ボルトが飛び出てくるので、再度アウターにしたときに、飛び出たボルトがクランクに干渉することがあります(干渉しなければほぼ完成

それで再度上のボルトで調整するのも良いのですが、だいたい変わらないので、再度インナーローにして、ボルトを元に戻して羽自体を手でグイッと調整して固定し直します(高さはいじらない)

そうして、再度アウタートップでボルト調整をします

最後にウェッジを取り付けて完成

どうしても、チェーンの一部が羽に当たって音がするのが気になる!というのであれば

次にはRDの調整ボルトでチェーンラインが綺麗になるように調整すると良いと思います

それでも、全然だめというならば

BBの固定、チェーンリングの固定バランス、リアハンガーの変形、スプロケの固定等の確認が必要かと

RDは上記に書いたように、ワイヤー式と同じような稼働限界範囲を決める調整ボルトがあるので

トップとローの両方で調整します

あとは、Bアジャストボルトもあるので、スプロケのローの歯とプーリーの歯の隙間を6~8㎜(マニュアルに書いてあります)にします

走行中にジャリジャリ鳴ってしまうようなときは、シフトの調整ボタンを押しながら変速すると2㎜移動するそうな(実際にやってみたけど動きを確認できなかった

そうそう

何かオートトリム機能があると書いてある記事もありますが

実際にはないです

羽の形状でチェーンと干渉しないようにしているから不要とのこと(YAWっていう機能?実際襷掛けになったときには当たり前のように当たりますけどね・・・

あと、FDが変速のときにちょっとオーバーラップして戻るって感じです

なので、チェーンと羽の隙間が広すぎると変速のときに外側に落ちたりしますので注意です

それにしても、garminの液晶にギア比が可視化されたり、ブリップスイッチで上ハンドル持ったまま変速できるとか、本当に最高

願わくば、そのスイッチも無線にしてほしい!!

電動・・・メリットしかなかったです

充電とか電池とか全く気にならない

最高だな!!スネーク!!

それでは、健康で安全に






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