今日はワイヤー系をやります
といっても、できるのはブレーキのみ
何故なら、まだシフトワイヤーが届いてないから!
え?DURAなら何処でも売ってるし、インナーガードも計り売りだからすぐじゃないの?
そうなんです
もう、あのnokonのツブツブ地獄はやりたくないと思ってました
というか、あれも1回で2度としなくないと思ったのに、695先生を67から9000へ変更のときにもう1度やらなくてはならない地獄を…
あったま痛くなるんですよ!
性能?
実際、nokonってあのツブツブだけじゃなくて、その内側にテフロン加工されてるライナーを通すんですよ?
だから、あのツブツブの恩恵と思われる自由にクネクネ曲がると思いきや、ライナーが1本入ってるので、まぁ、筋通ってるよなって感じです
軽さ?だけで、騙された感覚はちょっとありますが、見た目がキモいのでOKとしてます
あと、ハンドル曲げたときにピースとピースが擦れてギィギィ鳴ることがあるので、定期的にオイルスプレーしてます
ピースが割れたとかはないですね
ですが、傷は付きますし、塗装は剥がれます
さて、nokonはいいとして
今回は面倒だから普通の筒状のインナーガードにしとこうかなーと思っていると
妥協神「おい、それでいいのか?nokonのときに迷ったやつがあるだろ?試さないのか?妥協するのか?」
妥協神…
テニスの松岡修造さんが言っていた
松岡さん「反省はしろ!後悔はするな!」を思い出した
そして、トレーニングすらしてない重い腰を上げた
はい
もうこれは注文して後から考えようと
で、これです
ウッ!眩暈が…AICAN…
はい、新しいツブツブです
695先生に最初付けるハズだったんですけど、店頭に無くて保留にしたこれ
これは最新モデル
ワイヤーにナノスペシャルコーティングというDURAACEのテフロン加工よりもスペシャルな加工をしているとか
一つ前のモデルは確か、ダイヤモンド加工とかだったかな?
もしかして、名前だけ違って同じかも
というか、ダイヤモンドって最も硬い鉱石でしょ?
それをこんな軽いアルミで摩擦耐えられるのかは疑問ですが
よし!ちょっと開けてみっか!!
パカッ
……。
また今度にしようかな…
いやいやいや、ここは気合い!
やりたくないけどオーペンしたからやるっしょ!!
負のオーラを払拭するために、より毒吐いてるおぎやはぎのラジオを付けて開始
おぎにーランドはやばい
さて、組み立てです
よしよし、組み立ての図は英語だな!
これは予想の範囲
日本語訳は…
はいはい、箇条書きだけね
うぃーす
付属のブレーキワイヤーにはMTBとroad用の2種類のヘッドがありますので、MTB側をカット
つか、このワイヤーすごいかも…
コーティングがかなり硬い
DURAACEなら爪で擦ったり、インナーに通してるときにケバケバしてきてまとまっちゃったりして、かなりストレスだけど、これはすごい
取れる気がしない…
なんてゆーか、細い鉄の精密ヤスリみたいな感じ
これだけ買ってもよくないかと思ったほど
もちろん単品売りもしてます
DURAACEとあまり変わらない値段で(こっそり
で、nokonのときって、ブラケット側に付属のバネ状?の10cmくらいのインナーガードが付いてきて、それをブラケットに差し込むんですけど、AICANにはフレーム側に差し込むときのキャップのみ
簡素だな
nokonのはかなりジャストフィットで気持ちよく決まるのに、これはサイズも微妙で少しガタガタ
なので、ライターで炙ってライナーを加工だ!
ライナー炙ってストッパー側を作り、ブラケット側にキャップと共にインしました
本当に拘るならnokonのここの部分だけ買ってもよさそうですが、サイズが合わないこと必須なのでやめました
本来なら、筒状のインナーガードにキャップをして突っ込むだけのとこですね
これだけを検討するのに、シマノの純正を合わせてみたりとかなりの手間がかかった…
あったまいて
そしたら次はnokon同様にライナーを通すか…と思ったら長さが全然足りない
おかしい
付属のよくわからないプラパーツもないぞ
ま、まさか!!
と、思ったら
これ、アルミのピースの中に互いを接合させるためのライナーが入ってる!!!
これはnokonと大きく違うところだ
自由にワイヤーが動くだろう、それは引きも確かに良いハズだ
その反面、欠点もあります
クネクネ曲がりすぎて、ちょっと角度がキツかったりすると、プラのライナーが飛び出たり削れるということ
かなりそこはデリケートゾーン
自由には義務と責任が付いてくると言った、母親を思い出した
そうそう、この接合部のプラは、内側に必ず入っているとは限らず、「なんだ、ラクじゃん!」とかスイスイやってると、接合部が無いところがあったりするので注意
そうなるとそこからやり直しです
なので、慎重に調整をします
自分は右が前ブレーキにしてます
ですが、dogmaさんは左前を前提にされているのか、右前だとどうしても左後ろへのルーティンが綺麗にならない
なんというか、湾曲が大きくなったり、シビアになりすぎたり
しばし格闘しながら次へ
右前はスッと終わり
問題はフレーム内を通す左後ろ
先ほど短いと言った、付属の1本ライナーはこのフレーム内を通る時に使う物であった
なるほど
で、どうやって通すか
自分は695先生の時もそうでしたが、フレーム後方の穴からライナーを差し込み、フロント側の少し大きい穴からピンセットで取るのがスタンダードとしてます
フロントからライナーを差し込んで取るのは、ワイヤー先端にスズランテープを結んで掃除機で吸って誘導するとかかなり困難だし、やらないんじゃないかしらと
で、このライナーも片一方を炙ってキャップのストッパーにしました
炙ってのはフレーム後方側へ
なぜ、後方からと言うと
ブレーキを引く動作でワイヤーが後ろから前に引っ張られるからです
ストッパーを逆にしてしまうと、ワイヤーの摩擦でライナーがフロント側へ動いてしまうんじゃないかと
ライナーは出来るだけ動かない方が摩擦にもならないし、その動きでフロント穴のキャップに余計な力が加わるとも言いかねないので
なので、今回も後ろから差し込んでフロント穴を覗いてピンセットでつまんで取り出して、ワイヤーを通しました
これだけでかなりの時間…
慣れないな
フレームガードなのかわかんないけど、安そうなクリアな筒があったので取り付けて、ピースにオイルスプレーをして一旦終了
あ、ライナーの中や、ピースの中にも一応オイルスプレーはしてみてます
これでワイヤーの塗装剥がれたら意味ないけど
これは通常のワイヤーガードにもやると錆防止になるのでオススメではあります
はい、今日はもうペイテン!
それでは、健康で安全に
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