ども
やっと春っぽくなってきましたね
花粉が・・・
はい
少し前にメンテも大体終わりまして、一つ疑問が出てきたんです
本当は結構前から不安というか、これでいいのかな?と思ってはいたんですが・・・
LOOK695のZED2クランクのチェーンリングの固定の方法です
まず、この2つの神々しいクランク
表から見ると明らかに違います
素材うんぬん
ボルトが見えているかいないか
そうなんですよ
DURA9000などのクランクの多くはアウターリングがクランク本体に表から乗っかり、インナーで裏から固定をします
ですが、このZED2はアウターもインナーも2枚の板を5本のボルトを通してまとめて固定
要するに受け含めるボルトの上に2枚の板の全負荷がかかるといった感じです
これは、強い負荷をかけたときにボルトそのものが折れることも考えられる
しかも、全般的にLOOKの最初から付いてるボルトの安っぽさは異常だ・・・(こんな固定方法で体重が乗る負荷のとこにアルミかよ・・・と言われてるらしい
自分もこの安っぽいアルミのボルトからチタンに変更してみようと試みたんですが
また、このボルトの受け側が独自規格なので上手くいかない
仕方なく受け以外をチタンにしましたが、アルミとの電位差の問題もあり、これまたストレス・・・
変更後は多少硬さが出た印象を受けましたが、走行するに従って踏み込みに劣る感じになってました
なぜわかったかというと、チェーリングが曲がっていたからです・・・
カーボンクランクなんだから、締め付けを繰り返さないと固定にはならないと思っている方もいるかもしれませんが、それはやっての結果でした・・・
おそらく、このボルトで板2枚を支えるという負荷もLOOKは知っていて販売しているんでしょうけど
ZED2が4本アームになれないのはこのことが原因しているかもしれません
去年のコフィディスがクランクをZED2ではなく、FSAに変更していたのも、メンテナンスのし易さと、剛性の兼ね合いだったのかも
それで結構成績良くなったような…
また、独自規格の受け側ですが、クランクにサグリが入っており、それでなんとか強度を増しているのでしょうね
フルオーダーでチタンボルトを製作することも考えましたが、予算的にNG
しかも、軽いと言われているZED2クランクですが、5本のボルトや、BB65のベアリングのでかさもあって、トータルでそんなに軽くない・・・
むしろ、最新のクランクには負ける
ちなみに、DURA9000ではチェーンリングにも結構の肉抜きがされてます
また、独自規格の受け側ですが、クランクにサグリが入っており、それでなんとか強度を増しているのでしょうね
フルオーダーでチタンボルトを製作することも考えましたが、予算的にNG
しかも、軽いと言われているZED2クランクですが、5本のボルトや、BB65のベアリングのでかさもあって、トータルでそんなに軽くない・・・
むしろ、最新のクランクには負ける
ちなみに、DURA9000ではチェーンリングにも結構の肉抜きがされてます
シマノさんもやっと軽量に目を向けてくれたんですね
しかし、シマノやらのクランクを使う場合のアダプターやBBを合わせると、695で軽さを少しでも求めるならZED2なのでしょうか
軽さカルト狂の人たちはアダプターを肉抜きしたり、BBも軽いのをアッセンブルするんでしょうね…
と、いうことで行動開始です
それは、また次回ということで
うーん
ZED2のクランク長さが変更できるのはすごく良いと思ったんだけどなぁー
そこも、金型を動かすので硬さが出ないということもあるのか・・・
ステムも変えてるし、695とは呼べない代物になってきているのかも
独自規格もなかなか難しいですね
オーソドックスな車体がほしくなってきた・・・だ、だれかZXRSください!!!
それでは健康で、安全に
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