2015年8月25日火曜日

ロードバイクチタンパーツのススメ?チタンを炙って変色させてみた

ども

ロード界では神格的な素材

謳い文句では、硬い、軽い、劣化しにくいという夢の金属

それがチタン

そんな私もチタンに多少の憧れがありまして、少しづつチタンパーツを集めておりました

ちょっと前に書いたチェーンリングのボルトとかですね

そんな中、新しく購入していたのがこれ

実はwiggleさんで隠れたベストセラーになっているという、チタンのボトルケージ

lifelineというメーカーらしい




先にMO氏が購入しており、自分はその後に購入

MO氏がキャメルバックを入れるときに、パキッ!と音がしたのは秘密だ

持って見るとやはり軽い

今思うと結構ボトルケージは買い直してるなーと

無名のカーボンだったり、アランデルだったり、エリートだったり

で、結局はボトルケージなんだから保持力ですね

次に購入したのはライトサイクルさんのチタンスペーサー



内側が切削されており、チタンの上に更に軽い

でも、実際のところカーボンスペーサーとか、肉抜きのアルミと比べたらそんなに変わりはないですね

ツライチの美学?の部分とか言いますね

そして、定番のボルト

この3種類を炙りました

最初のチタンのグレー色が、炙ることにより変色します

最初は黄色→次に青→その次に→マジョーラブルー→最後にグレー

この、最後のグレーになるともう変色は起きません

一度表面を削るとまた最初からの変色が起きるらしい

マジョーラブルーは、よくオートバイのマフラー部分で虹色っぽくなってるやつあるじゃないですか?ヨシムラとかの。あんな感じです

あとは陽極酸化で変化を安定させることもできますが、電圧を安定させるキットが必要ですね

陽極酸化だともっと色の幅が出て、ピンクとかもできます

ブランドメーカーのカラーチタンは大体がこの方法です

色はこんな感じ



純チタンであるスペーサーは本当に色がキレイに出ました

厚みもないので熱のムラが少なかったのもよかったのかもしれない

ボルトは一応64チタン合金と言われていたので、多少個体数にバラつきが出ましたね

そして、ボトルケージは…あんまり出なかった…

もしかしたら、チタンの含有量がおそろしく少ない何かの合金なのかもしれないですね

中空であることには間違いないので、軽さはその部分が大きいのかなぁ?

とある中国という国のとあるアリババさんとかだと、このケージに酷似した物とかわんさか出てきます

もちろん、ボルトなども例外じゃないです

チェーンリングボルトとか、クランクボルトもあります

ですが

64チタンといっても、粗悪品も多く、大体安価な64チタンはゴチャゴチャしたスクラップ状態のチタンボルトらしいしです

なるほどなー

純チタンは実はアルミより弱いという部分もあるので、適材適所ってことですね

ちなみに

自分も愛用しているクリスキングさん

説明書に

「おいおい、いいか?間違ってもおれのハブにチタンスキュワーを使うなよ?理由はわかるよな?」と記載されてます

ひと昔のチタンスキュワーは割れるというのが一つの定説だったし、アルミとチタンということも良くないですからね

それでも、おれはチタンだぜ!という人はカジリ防止をして使うのが良いかと思います

ステムにチタンボルトを使うと汗が垂れたときに錆びないからいいとは思うんですけどね…

うーん、やっぱりβtitaniumさんの金ボルトが一式ほしぃー!!!

しかし、ボルトだけでエントリーロード買えるくらいの値段になるw

確か、夢屋もチタンボルト出してたんですよね

ブレーキのとこのボルトだけ買おうかしら…チラチラ

それでは、健康で安全に



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