今回は念願の長瀞までのライドです
距離にしては90kmくらいでそんな大したことはないのですが
恥ずかしながら、今年1発目であり、ほとんど乗ってませんでした
なので、急に無理をしないところにしようと話していたのですが
こわいですね
どんどん、距離とか伸びていき
しまいには、去年すごく乗っていた時期と変わらない事になってましたよ(峠を越えつつ走る・・・
新しいホイールを手に入れたので、できれば平坦でと言っていたのにも関わらず
MY「うーん、わかった!探してみる!!・・・山かな?」
全然わかってない、大きな脳のミス
でも、長瀞は自分がロードに乗り始めて行ってみたいと思っていた場所だったので
やっと念願が叶うんだなという感じ
今回、集合はいつものY店ではなく
ルートを引いて武蔵野方面からの出発です
5号線を走り、なぜか狭山湖に向かいます
途中、バイクラックのあるコンビニで休憩
そうです
自分はキシリウム125、MYは最新R-sysです
御互いにエグザリット
エグザリッツ!!
あ、今回のメンバーは自分とジャン(MY)です
休憩後は5号線をひたすら市街地を越えるまで走ります
どんどん開けてきて、徐々にアップダウンもある
そして、まず最初の登りのような道を登る
自分は今回アウターだけ真円なので
今までとどのくらい違うのか試してみました
結果、楕円の方がダンシングはしやすいなと
ある種のタメのような物がなくて
はい次!はい次!という感じ
でも、平地ではクルクルと気持ちいいです
そしてお次は最初の峠
山王峠です
距離的には大垂水の1/3くらいでしょうか?
大した距離ではないのですが
なにせ、久しぶりのライド
身体が鉛です
全然進まない
すごい後退してしまった
この日は祝日で日曜日で連休ということもあり
こんなにロード乗ってる人っているんだと思うくらい
吸い寄せられるように人がいた
クタクタになりながら山王峠を登り切ると
秩父方面から登ってきた実業団らしいジャージを着た人が
「疲れた・・・」とボソッと独り言をつぶやいて去って行った
自分たちは下って行ったんですけど
斜度10%であの距離はちょっとしんどいわ・・・
川沿いを走り、色々なロード乗りさんたちとすれ違い
自販機で休憩していたら695先生を倒してしまいフレームに傷が!!
かなりショックでしたが、昔よりは落ち着いて冷静に次の目標のことを考えていた
そう、山伏峠
1度登っていますが、結構切り返しがきつかったはず・・・
手前の名栗湖に行くか迷いましたが、今回はパスしてそのまま山伏峠に向かいます
途中、幸せの家は健在
山伏の麓に着くと、もうわんさかロード乗りさんたち!
皆々様、多種多様のフレームにホイールで、本当におもしろかった
ビッグゲージも見慣れてしまったなぁ
ふとジャンが
ジャン「今回、軽量化を進めてみて、小袋に入れてきた」
と、なにやら白い粉を小袋に入れて渡してきたんですが
前回くらいに道志道の帰りに買った塩でした
おれ「薬屋でカプセル買ったからいらないです」
ジャン「・・・しょっぺ!!」
時間も限られているので、自分たちは出発
ちょろちょろと登って行きますが、もうパンパンです
自分「これ、スタートだよね?」
MY「あー、日曜日だねぇ」
会話にもなってない
自分は山伏峠をダンシング無しで、ギアを2枚残して登ってみようと思っていたんですが
ダンシングしないと無理でした・・・
厳しいーーー!!
なんとか、シマノの規格にない29は使わないで登れた・・・
めちゃ遅かったけど・・・・
自分の薄い記憶の中でもう少しで頂上だと思っていたのでMYに聞いてみると
MY「あと半分くらいじゃないかー」
と、なんとも絶望的な返答
しかし、すぐ到着した
確かあの人、去年はもう計算すらできない事になってたから記憶が飛んでたんだな・・・
ガムシロ飲んでたし
山伏を逆側に下り、そこからは秩父方面へ、目指すは芝桜が見ごろの羊山公園!
ところが、山伏下ったところから渋滞
山伏で自分を追い抜いて行った車もあっさりと渋滞で、追い抜いてしまった
これは車だと終わりだな
渋滞とかの車の左側を走るときは、いつ助手席のドアが開くかわからないので注意!!
ほぼほぼ平坦を走り(感覚があまりない・・・
看板「羊山公園、あと4K」
という看板を見て走るも
おおよそ6km走っても着かず
また、看板「羊山公園、あと1K」
という看板
このKっていうのはなんだ!?
全然着かない!!
MY「あれじゃない?1里とかの計算なんじゃないの?だから3カケなんだよ」
看板「羊山公園、もう近く」
おい
アバウトすぎやしないか?
なんかそれらしき道が出てきたので、誘導している人に道を聞いて近道へ
そこでMYが急に落車
ほぼ立ちコケに近い
MY「なんで、あんなことになったのか今だによくわからない」と
フレームは無傷
ただし、MYのタイヤを抱えるパンダの姿はリアルに目撃した
そんなことで、羊山公園到着
駐輪場は盗難が怖いので押してゲートまで行き
ゲート付近で写真を撮った(車体落ち込みはNGですので
芝桜綺麗でしたよ
お次は長瀞で天然カキ氷!
ここから約15km走ります
あれですね
車道脇の砂利とか小石がすごい多くて、本当にヒヤヒヤしました
跳石にも気を使うし
どんどん風景が山に囲まれてゆき、湿度も温度も上がる(熊谷に近いため盆地
無心で走り、やっとのことで長瀞手前の阿佐美冷蔵付近に到着!!
まぁ、若干道に迷っていたところ親切なおじさんが
おじさん「氷屋さん?今日3時間待ちだよ」
親切すぎて心折れた
実際に見に行くと、コミケかよっていう
最後尾の看板を見て砂利の上で今度は自分が立ちコケ
ずこーーっ!!って感じ
MYから「じゃあ、長瀞にある阿佐美冷蔵の支店見に行こうぜ!」
と、長瀞駅まで行くと
ここは、俗に堕ちた高尾山かというくらいに混んでる
どの店も行列
おいおい、壁かよ(コミケ
もう、並ぶ気も浮かばないというか、長瀞からは輪行で帰る予定だったので
1時間に2本しかない電車に乗り遅れるわけにはいかず
結局、秩父らしい物は食べず、おみあげを買って帰宅へ
しかも、おみあげの生産地を確認すると西東京市だった・・・
自宅の方が近いじゃねぇか!!!しっかりしろ!!!
本来なら往復したい!とか思ってましたけど、時間もないし体力もまだ戻ってきてないので
これが正解だった・・・ホッ
でも、輪行だと荷物が多くて、背中が重いし登りには適していないなーと(当たり前だけど
うちらだけだったな、荷物背負ってたの・・・
今度は荷物を軽くして再度山伏にチャレンジしたい!!!
それと、R-sysは空力的にカーボンスポークが泡だて器のようになってしまい良くないと言われていまずが
それは、速度を出す乗り方であって、普通のホビーライダーの自分たちには関係ないことだったとのことです
話し飛びますが、一般的にキシリウムとかレーゼロとかの扁平アルミスポークより、サピムとかカーボンホイールに使われているステンレスの細い扁平のスポークの方がエアロ効果があると言われているんですよね(レーゼロカーボンとは・・・
下りは申し分なく、体重があるMYでも膨らむ事もなく安心して下れたと(比較はレーゼロ)
登りもアルミホイールで1200g台という軽さと、レーゼロ並みの硬さでクイクイ登れるし
あと、下からの突き上げに対しても、レーゼロよりきついと感じなかったみたいです
それ以上に、見た目も最高
今はカーボンディープよりも、精悍な装いのアルミロー、ミドルリムが一押しみたいですね(エグザリットのブラック、ロルフやリデアのポリッシュシルバーなど
今後のディスクブレーキの展開によってはもっと塗装を前面に推したアルミホイールが流行りそう!!
道案内含め、乗り換えとか本当にMY(ジャン)ありがとう!!!
そうだ
自分が持ってきていたサンダルを見て、クリートカバーで帰ろうとしていたジャンが
ジャン「いいな!!おれもさっきのおみあげ屋でわらじ買ってこようかな!!」
と言っていたので止めたんですが、後から考えると帰りの自宅までの距離をフラグシップをわらじで漕ぐという絵が見れたのかもしれないと後悔しました
それでは、健康で安全に
そんなヤツいんのか!!!民度が低い!!!
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