めちゃくちゃ夏日ですね
今回は久々のヤビツ峠です
メンバーはジャンと2人
ジャンは始めてのヤビツになります
秩父長瀞から3週間経ちまして
結構、体力が落ちていたことにショックだったんですよねー
なので、ちょっとローラー回してました
ヤビツは毎年ほんのちょっとだけ良くなってる記録、といっても大したことないしほとんど変わらない・・・
秦野までは輪行です
到着してまずびっくりしたのが・・・
レーパンを持って来るのを忘れた!!!!
やべー
仕方ないので、パンツとスキンズにタオルを入れて登ることにしました
これが、本当にタオルの厚みもあってせっかく決めたポジションがズレるズレるw
レーパン無い時代ってどうしてたんだろ?
動物の革とか使ってたのかな?
いつも思うのは、秦野からだとアップにもならない距離でスタートに着いてしまうということ
なんとかしたいなーっと帰りに名案が出たので次回はそれでやってみます
スタートは名古木の交差点からにしております
短い距離だとそこから信号2つ目のデイリーヤマザキからみたいですね
あの信号でTTが乱されるのもちょっと変ですもんね
で、今回ジャンを誘導しつつスタートです
最初の住宅街のアップダウンを乗り越え
最初の難関の斜度上がりのストレート
自分は今回CC40Tで登りました
前に道志を走ったときに非常に感触が良かったんです
今回もやっぱりそうでした
適度なウイップ感がありつつも横の剛性の高さ
ちょっとバネるというか、ホイール自体は軽い部類ではないんですけどね
いいんですよコレ
登りでトルクかけると、脚にもそこまでこないのにハッキリと仕事をしてくれる
で、斜度ストレートを登っていると後ろから
ジャン「オエェェェーー!!ゲホッ!!!」
早くもいつも嗚咽が
なんとか乗り越えて吸盤ゾーンへ
ここは速度が削られるのと、おしりへのダメージ(タオルレーパンの防御力0
あと、斜度ストレートからの脚のダメージが尾を引くところ
本当は休まずにダンシングで乗り越えるのがベストの場所
上手く乗り越えると多少なだらかな道が続いていきます
その先には富士山でもあるストライプゾーン
ここは結構きつい
チラチラ後ろを確認すると
妖怪追いかけ地蔵が!!!!!(下を向いてお祈りしながら一定の速度で登る姿から名づけられた
どんどん離れて行く
林道(ここ好きな場所)を抜けて最初のマークの神社の石の目印が出てくる
自分「おーい!!石だぞーー!!」
妖怪追いかけ地蔵「あーーーい(生返事」
よし
置いて行こう
ここで、ジャンを切り捨て
2つ目の目的展望台へ走ります
もう、結構標高も高く?なってきて見晴らしが良くなってきます
展望台近くは夜間の車のドリフト跡やら、タイヤの破片やらがすごい汚い
展望台を抜けると
ここからはS字カーブの連続
もう、同じ道に見えてくるアウターゾーン
記憶の隅にある、曲がったらゴールというのは、期待しているとメンタルやられてしまうので
ただただ我慢して踏み続ける
これです
途中、ケルビム2台のご夫婦が歩いておられた
後からジャンから聞いた話だと
ジャン「何か、横走ったら、ごめんなさいね~ラクしちゃって~。って声かけられたけど、ラクして謝 るのって日本人だけだよね。」
確かに
自分はジャンが来るかな?と後ろ見ながら走っていたら、軽そうに回しているスコットさんに抜かれてしまったー!!
いいなー、アディクトーーー!!!
後半やっぱりタレてしまい、よくわからない感じでゴール
ジャン「いやー!ひっさびさやべぇ疲れた!!でも、やっぱり必要だよこういうの!!あの仕事の疲れと違って清清しいもん!!!だめだよ!仕事ばっかりわぁ~!!」
そうなんですよねー
仕事の疲れってなんか、ベトつく疲れだけど、この疲れはスッキリする
でも、登ってるときはこの坂早く終わらないかなとか、仕事早く終わらないかなとかと同じ焦燥感なんですけどね
ジャン「あと、これ距離短いけど、富士山だわ」
ちょっと似てるんですよねー
2本やったら富士山になるかな?
とりあえず乾杯はスプライト
ジャン「あーー!!!今見てわかったけど、赤多くて気持ち悪いなぁ!!!これぇ!!!」
登って、視界がやっとクリアになったか
メンテナンス、ヤビツが必要だな
ロード乗りさんたちと思われるコーラの空き缶の量が半端じゃないのは変わらなかった
だらだら話していると、裏ヤビツからトマジーニさんが
表からはラピエールさん
裏ヤビツって60kmあるらしいですね
道志の帰りに行ってたら死んでたな・・・崖崩れありがとう
ジャン「自走だったら、裏ヤビツ登って、表下って、表のスタートから登って、裏下って帰るんでしょ?違うの?」
違うわ、ばか
もう、視界曇ったのか、はえーよ
下りは安全に走行
展望台で写真も撮って、どんどん下ります