2014年10月8日水曜日

DT swiss RWS固定力比較!!

ども

先日の180kmで塩カプセルを投入を真剣に考えているMTさんなんですが

巷ではマグネシウムですか

仕事柄よく使う酸化したアレとは構造上化学変化してるから違うのかな

飲み続けたら下痢するだろうね

軽量化できるな

で、一之瀬高原前に投入した最終兵器はこれでした



DT swissのRWSです

ラチェットスキュワーというやつですね

現行モデルはラチェットではなくなったんですけど、昔のRWSは本当にラチェット式だったらしいですよ

種類は2つ

シャフトがチタンかスチールか

チタンシャフトはスチールの2倍の値段です

だけど、重さはそんなに変わらない

チタンの素材は公開されてないのでわかりませんが、左右のねじれが加わるところなので純チタンではなさそう

ですが、チタンシャフトってよく折れる(割れる)って聞きますよね…

このタイプのスキュワーはスチールの方が若干固定力が強いとこのと

早速MYに連絡し、2人で購入して試すことに

元をたどれば、自分の125が緩くてなんとかならないかと考えたからです

到着し、締め付けてみます

今までは、純正クイック、軽量クイック(kcncとENVE)と試してきました

固定力だと、純正=ENVE〉kcncってゆー、まぁ、わかりやすい結果でした

このRWSはレバーをクルクルと回していくことで固定できます

クイックに似てるからといって折り曲げたりはできません

あくまでもレバーです

で、これがすごいことに

どこまでも締め付けられる不安がでてくる

MY『これ、終わりが見えない』

それまでのクイックの固定とはなんだったのかというくらい締め付けられる

実際、レースも出るわけでもなく

ホイールも輪行ですら2回くらいしか外さないので、別にクイックにする必要がなかった

で、一之瀬高原で試してみると…

くそ硬い…というか回転重い?

というか、リアを持ち上げてクランクを手回しで逆に回転すると、リアホイールも逆回転するという謎現象

これでいいのか?と思い走ってましたが、やっぱり締め付けすぎだったらしい

走行中にブレーキシュー当たってないよな?って何度も確認したし

先日の180kmでは少し緩めたんですが、これが効果てきめんだった!

登りも撓まないでスルスルと(気持ちかな?

へぇーという感じ

同じく固定力が上がるスキュワーとして、アーレンで固定するタイプのもあります

アーレンだとホイールの盗難防止に役立つとか、このRWSより軽いとかありますけど

実際アーレン持ってないロード乗りとかなんていないし、100円均一で工具なんて売ってるし別にメリットじゃないよなぁと思ったのと、使ってるうちにボルトの頭をなめたらホイール外せなくね?ってゆー心配があってやめました

重さ的に純正とそんなに変わらないので、人馬一体感とか興味なくて固定を重視しないという人には勧めないかもです

で、このRWSはジャイアントと共同開発しているタイプのやつもありまして

別売り単体でも買えるそうですが、ジャイアントの完成車かなんかのグレードが高いクラスのホイールには付いてくるらしいです

これは、余計に回らないようにエンドに引っ掛かるように爪があるんです

なぜ、純正のRWSにはこの規格がまだ移植されていないのか…

なので、あの固定のときにエンドをガリガリ傷付けたくない人はいいかも

エンドもアルミじゃなくてカーボンとかのやつにはね

695とかね…

でも、キャップの色が青なんだよなぁ

国内でもスチールなら安いところで1本4000円くらいなので、軽量クイックに不安を感じる人はいいかもです

誰かも言ってましたが、安全面で1万ケチって事故して治療とかに100万出すよりはマシですよね

そうそう

このRWS含めたアーレンでの固定スキュワー

シマノホイールとかで使われているカップアンドコーン式のベアリングには不向きらしい

締め付けで回転の渋りが顕著

シールドベアリングのホイールなら革命が起きるかも?

それでは、健康で安全に


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