2013年3月7日木曜日

ロードバイクのワイヤーをハンダで!!!


ども、花粉です


ハンダって知ってますか?

あの、しょーしゃだけが手に入れることができるあの傑作の武器ですよ!!

天に掲げる勇ましさ!!!ブスリ!!!


なんと、後輩に誕生日に買っていただいてしまったのです



『何でハンダなんですか?つか、ハンダって…。』

だまらっしゃい!!!

ハンダはいいものです!!

で、これを何に使うというとワイヤーの先端処理です!!(ババーン!

このキャップを外した先端の部分のことです


このキャップって思わず抑えてないでブレーキ調整するときにパーン!って飛んでいったりして何かとストレスで・・・

で、このワイヤーには素材の種類があります

鉄とステンレスです

ハンダでは素材によってちゃんと乗る物と乗らない物があります(くっつくのとくっつかないの

鉄には普通のヤニ入りの電子工作用とかで大丈夫です


ステンレスにはフラックスという劇薬が必要


こいつを垂らしてハンダで熱してその後に錫を溶かして乗らせます

ブレーキワイヤーにはあまりオイルは着いてないから結構サラッと乗るんだけど
シフトワイヤーにはオイルたっぷりでまずディグリーザーとかでオイルを落としてからじゃないとだめです

で、上手く乗るとあのキャップもいらないので無くなったときとかを気にしないでいいんです!

見た目もスマート!!!(画像悪くて実際どうなのかわからないけど・・・



そう、フラックスを使った後のワイヤーはちゃんと水洗いしましょう!
で、絶対に目を擦ったりしないように!!
扱いまじ注意です!!

この方法は昔からあるみたいで、老舗の自転車屋さんだと当たり前?だとか

これでまたヴィンテージ感がでてしまったなトマジーニよ

後輩さんきゅーです!!

MO.MY氏たちよ、希望があればやりますぞ


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