2015年7月6日月曜日

自走でヤビツ峠へ180km地獄のデスロード ~今日は記録ではなく記憶~

ども

前回のヤビツ峠の帰りの電車の中でのこと

ジャン「いやー、これはまた行きたいね。次は輪行のやり方も考えたいな。向ヶ丘まで自走してそこから輪行とかさ。あとは、そのまま自走して行くか・・・」

自走でヤビツ?

何やら病人の考えることは一味違うなと思っていたら

ジャン「今度の28日の予定って自走でヤビツでいいんじゃない?」

思考がカイジの顔みたいに歪んでる

自転車ILL産業

で、結局行くことになったんですよ

ルートは武蔵野方面から多摩サイを走り、八王子方面へ

高尾の大垂水峠を登り、相模湖手前から道志道方面へ

道志道の手前から宮ヶ瀬湖を抜け、裏ヤビツ峠へ

表ヤビツを下り、同じ道を折り返してくるという内容

大体180km

獲得標高は2200m超

うーん

やばそうだぞ

この計画、1回は天候が良くなさそうということで中止にしてたんですよ

ですが、前日に快晴に変更

行くことに・・・なった

準備は色々やってたんで、まぁまぁ行けるかなという感じ

集合は例のY店に朝6時30分




八王子方面まではスイスイと行きます





朝の快晴で富士山が見えた!!!




馴染みの大垂水峠もサラサラと登る





自分「これ今登ってる感覚ある?」

ジャン「は?登ってるだろ!」

そうそう

今回は先日入手したクリスキングR45セラミックにノーチューブス400

ラテチューブにpro4コンプクリンチャーです

ちょっとだけ外周軽くしました

大垂水の登りは本当気持ち良く登れた

これ、ホイール単体の重さ1700gくらいあるけど結構登れるの?

今日いけそうかなという感触

しかし

そこから急に気温が上がってきた

どうやら31度近くなるみたいで、じわじわと熱気が

ジャンさん早くも2.5リットル近い飲水



大垂水を下ってから道志道までの途中は住宅街を走るのですが




急に斜度が上がり、どれどれとダンシングしてみると・・・

はい?

やっぱめちゃくちゃ重いなこのホイール!!!!

大垂水なんだったの!?

あ、最初のコンディションが良かっただけか…

CC40Tと同じように踏んでも、自分がいつも進んでいる距離に届かない感じ

これは伸びないのかー

下りの安定感はあるけど、すぐ止まっちゃう
もちろん、バネがあるわけでもない

平地でもなかなか速度を安定させるのが難しい

自分が下手すぎるんだなー

うーん、用途がまだ見えない!!

さて

道志道の分岐に到着

ちょっと前に山梨湖からの帰りに裏ヤビツへ行くための林道へ入ります

ザンギエフみたいにビブだけ着たTTバイクの人とか、わんさかいる

あ、ここでTSが自分のリアに重なって落車したんだった

久々だったのもあるけど、これきっつい

ここから裏ヤビツ入り口までの道もアップダウンでやばい

例の名所

虹の大橋


28本円柱スポークで速度が上がらない!!

維持すんのも難しい

おかしい、340と違って重いから転がるはずなんだけどな…

平地でこんなに踏み続けないとだめなのか!!と、がんばっているとovestとshidoジャージの弾丸特急が!!

で、裏ヤビツ到着すると




おじさん「土砂崩れだから、行くなら自己責任で」

直してないのかよ

アウターゾーンか

前回は行きませんでしたが、今回はGOです

ここから約25kmくらい登ります

最初は平地に近いんですけどね





途中からも斜度はあまりないので、綺麗な渓谷を眺めながら会話もできます

編み出したジャンピングマンスタイルで好調に踏み込む!!





そのポイントを過ぎると、ちょっと斜度が高くなる

もうここは我慢ですね

ペンションみたいなレストランが見えてくるとラストの登り

なんとなーく覚えていた感じだと、結構すぐ着くと思ったらそうでもなかった

ローディーのあと少しは10km

ローディーの10kmはあと少し

ものさし狂いすぎてて意味わからん

ラストのくねくねの登りで、ジャンさんが危うく意識が飛びそうに

ジャン「さっきやばかった。なんとか保った」

話しかけ続けてかろうじて頂上へ




頂上は日曜日ということでローディーさんわんさか!!!

あの売店が開いてるの始めてみたわw

ジャンがクッキーみたいの買ってきて

ジャン「これ、売店の娘さんがその辺の野いちごで作ったらしい。で、どうする?表下る?」

あ、この人こっそり逃げようとしてる

しかし、今回のサブタイは記録より記憶

自分はいつも本気や限界を出さず、こんなもんでいいでしょ!みたいな感じがよくないクセ

これを今回は記録ではなく、体力的に限界を超えてみようと思っていた

まぁ、体力の限界超えたら故障するかしぬんですけどね人は

自分「いや、行くでしょ?」

ジャン「あー、じゃあ行こうか・・・がっかし」

そして、男たちは表ヤビツを下る(この後非常に後悔した




下ってる途中に10人以上のローディーと擦れ違う

自分たちもあれをやるのか・・・

つか、この距離また登るのやべぇ

信号の兼ね合いもあって、今回は一つ手前のデイリーヤマザキから登ります






80km以上峠2本登ってきてから、あの最初のストレート

鬼畜以外なにもなかった

気温も12時ということもあり、最高潮!!!

ころすきか

2人の会話もほとんどなく

ただ、ひたすら身と心を削りながら、なめくじのように峠を登る

そんな自分たちの横を

A氏「おつかれさまです!!きついっすね!!」

みたいに元気に去って行く人たち

こっちは虚無感に苛まされている

いつもの、恨み辛み妬み嫉みで登るスタイルすら出てきやしない

ミイラですよミイラ

自分たちはこの表を登ってもまだ80km峠1本残ってるんだよね…

この身体で表を登り切ると、あと5時間…





とりあえず、大物は終わったのでコーラで乾杯

今回、自分はこのアイテムを持ち込んだ

塩カプセル



かなり助かった

すげえ、血圧上がってそうだったけど

ジャンさんは味塩の瓶をそのまま背中に入れてた

2人揃って塩害ですね

さて、折り返しです

裏ヤビツを下るのはめちゃおもしろい




余談ですけど、自分は相模湖方面の大垂水峠を下るのは大嫌い

路面の砂利が多くて怖いのと、後ろからの交通量の多さ

それはさておき

裏ヤビツを下ってから、道志道まではまたもやアップダウン



だけど、ヤビツ頂上から道志道の分岐まで1時間30分くらいで帰ってきた

サングラスは目がイッちゃってても隠せるから便利

口はマルティンのように開きっぱなしだったけど

ここから、大垂水までは8km

住宅街のアップダウンを超え、相模湖から大垂水の最後の登り

休憩で牛乳を飲んでいた男が言う



ジャン「ここはもう自分のペースで行こう!」

いや、ここまできたらペース合わせて引きますよ



せっせと登り

いつぞやの道志道の往復と同じように本日の任務が全て終了した!!



後は安全に帰るのみ!!



この段差なんとかしてくれ八王子よ


八王子の石畳


そして、急に雲行きが怪しくなり、恐ろしい向かい風

もう登りはないけど、本当に進まない!!

クリスキングホイールは本当に風の影響を受ける


雨も降ってきたけど、ラストの走り込みをしてなんとか帰ってこれた!!

途中、先頭をジャンに変わってもらい、ギリギリお互い家までの体力を温存できたと思う

ありがとう!!!!




この後自宅までゆっくり帰ったんですけど、おそらく身体の電解質もボロボロだったのか、脚のシビレがすごかった

痙攣したり攣ることはなかったんですけどね

ダンシングしても、もう続けて踏むことすらできない脚だった…

ちょっとでも変なポジションになると、筋肉の中に画鋲を入れられたかな?みたいな激痛

ジャンは「筋肉がミキサーで細胞レベルまで分解された」とか言ってたけど、そんな感じ

しかし、本当にきつかった

自走でヤビツ行くなら裏を登って折り返してくるのがベストかも

それならまだいける

自分は今回だけで体重が3kg減った

やばいと思ってすぐ戻したけども…

夏場の無理はあかんで…

やばすぎて、サブタイの「記録より記憶」というか、その記憶すらあんまり覚えてないという…

休みの日になにやってんだろ本当に

クリスキングホイールは340でエアロスポークに組み直そうかな

今の状態だと使い道がよくわからない…

おそらく今回CC40とか125だったらもっとラクだったに違いない

ジャンさんはアールシス1100gとかばかやろ

セラsmp最高だったけど、さすがに12時間近く乗ってたらお尻痛いですね…

そうだ

帰りの途中で登っているときに、バイカーの人がサムアップしてくれたのはかなり嬉しかった

がんばってる所を見てくれているんだなと涙が出そうでした

あと、やはり乗り切れたのは一人ではなかったからだろうな

今回もジャンさんありがとござんすぅーー

そうそう、おかしいんですよね

家帰ってきて、自転車見たらちょっと吐き気したのに、数時間経ったらまた乗らないとってなる

さて、回復ローラーしますかー(えッ!?

それでは、健康で安全に










2015年6月19日金曜日

Chris King R45とno tubes alpha400手組みホイール。クリンチャー?チューブレス?

ども

なんでだろ

不思議ですね

サイコンを買おうとしてたら、ホイール買ってました

とあるサイトで出物があったのが悪いんだ

いや、良いんだけど(もっとやって

何を買ったかと言うとこれです

Chris King R45とno tubes alpha400のホイール



しかも、キングは限定のサワーアップルカラーでセラミックベアリング



死亡的に695のカラーに合わないんですけどね

まぁ、差し色です差し色

で、なぜこれかと言うと

no tubesはその名の通りチューブレスを使用できるホイールなんですよね

最近だと、ジロで学選手がシャマルにチューブレスで走ってましたね

チューブレスにするにはこのリムに別売りのリムフラップとバルブを購入すればの話ですが

普通のリムテープならクリンチャーもいけます

言ってしまえばフルクラムとかの2weyと同じですね

チューブレスには非常に興味があって、ジャンにもレーゼロの2weyで試してくれと言ってたんですが

ジャンがあまり乗り気でなさそうだったので、やはり自分でもやろうと

で、お世話になってるコグス杉山さんにチューブレスを使用していたことがありますか?と質問してみると

昔使ってたときがあったと

チューブレスのメリットはグリップが良いこと、スローパンクになることくらいと

で、やはり2weyのリムはハメづらいし、出先での交換が大変

専用のシーラントを入れないといけないんだけど、それがリムを侵すこともあると

重さ的にクリンチャーと変わらないし

あれ?

予想とちょっと違った

というか、あんまり調べなかった自分が良くなかったな…

グリップの良さは何となくわかってはいました

チューブが無いので内側のチューブとタイヤのズレがないんだろうなぁーくらいですが

しかし、重さが変わらないのは盲点

軽いもんだと思ってた

うーん

やめよ

ということで、大人しく久しぶりにラテチューブにpro4comにして外周のモーメントを軽くするスタンダードな感じにしました

このalpha400のリムはアメリカ製

その名の通りの重さで軽いんです

その他に340もあります

体重が軽い人とか、パワー系じゃない人は340が良いように思いますが、自分はそこそこ体重があるので400で探してたんです

340でスポークホイール28以上にすればええやんって感じもあるけど、そこまでリムにテンション負荷をかけるなら、400とかで安心したいなーと

340だから速い!ってゆーのは考えてなかったです

で、自分はフロント、リア共に28hole

しかも、フロントもリアも同じくクロス

横の剛性がめちゃくちゃいい

下りの安定感は最高です

完組みの20holeラジアルでもいいんですけど、なんでもかんでも本数減らす軽量とかのためにラジアルに寄りすぎるのはちょっとな・・・と最近思い始めていたんです

手組みだと用途とかで調整できるのがいいですね

一説によると完組みの20holeと手組の28holeが同等とか(ほんとかな?

しかも、スポークはエアロではなく、丸Jベント

いつかフロントかリアのどちらかをエアロに変更したいなとは思ってます

そうだ、ハブの話しだった

クリスキングのセラミックボールって自社で造ってるの知ってました?

自分は知らなかった…

もちろんバラします

結構簡単にバラせますが

検索すれば丁寧にクリスキングのサイトからメンテの日本語PDFが読めます



このアジャストコーンなんとかってゆー専用パーツが必要です(フロントだけ



グリスアップではなく、オイルみたいですね

メンテを読むと専用グリスを使ってくれよな!って書いてあります
あと、トリフローを使ってな!と

トリフローかー

トリフロー、ナスカ、ベルハンマーには手を出さないようにしてたんだけど仕方ないな…

ライト○イクルさんはそれを凌駕する潤滑スプレーを開発したそうな

でも、あの負荷の実験とかってやったもん勝ちらしいですね

で、リア

見て下さい、このジェットタービンのような構造





脅威の72ノッチ…

カンパやマヴィックなどの羽根ではなく、面で噛み込む構造

しかも、踏み込むとより捻って締まるという

恐ろしいな

でも、さすが72ノッチ

掛りはめちゃくちゃいいです

DTもオプションで54ノッチまで増やせます



スターラチェットって名前がイイ

エドコのホイール欲しいよ!!

よく、脚を止めてからクランクを回すときに、カチャン!ってなることがあると思いますが、それが皆無

ヌルッと初速に繋がります

ロードだと、山へ向かう途中の街中のストップアンドゴーが多い信号待ちとかでも最高ですね

ラチェット音も噂の山本kid(アングリービー

実際はゼンマイみたいな音ですが…

で、このラチェット部位に専用グリスを塗布

代用でバイクの10w以上のオイルを使えるそうな

このラチェットは粘度が高いグリスだと、噛み込みのときに歯離れが悪く歯飛びし易くなってしまうみたい

トリフローとこの専用リングドライブルブを使ってグリスアップします


これで逆に組み付けて完成

ハブで気になったのは、シャフトのアルミの軽さ(結構側面は切削されてる

ここはチタンで硬さがほしいなーっておもいましたけど、太さがかなりあるのでカバーされているんでしょうね

フリーもアルミなので噛み込みやすく、クリスキング専用のロックリングにしないといけません

チタンのロックリングは7000円…

買いませんよ

なぜなら

エドコのスプロケだからです

エドコのスプロケは一体型でスプロケへの接触面はトップとロー側の2点であり、通常のシマノのスプロケの接触面とは違い、厚みがあるんです

なので、エドコのロックリングで使用します

それ以外ではクリスキングのロックリングを購入するのをお勧めします

シマノのロックリングでも使用できますが、ねじ切りの長さが違うので無難にアルミ製のクリスキングロックリングを購入した方が幸せになれそう

噛み込んだから最悪フリー全体の買い替えです

それにしてもクリスキングパーツが揃ってきたなぁー

クリスキングはヘッドとハブが有名ですけど、自分はそれ以上にBBに感動してます

手で回すと重いんですけど、脚で負荷がかかると非常に軽い

たぶん、内側の精度が高いからフレーム振って踏み込んでも、歪んだり捻れたりせずに常に摩擦抵抗が軽減されるようにそのままの形を保てているからなのかもと勝手に思ってます

うーん、セラミックのBBにアップしたくなってきました

圧入はあまり好きではないので、ねじ切りBBならお勧めかもです

しかし、グリーン合わなかったな・・・




この後、ラベルを一部剥がしたら大分マシになりました

見た目も大切!!

それでは、健康で安全に












2015年6月13日土曜日

SELLE SMP compositとformaの比較 そして購入は・・・

ども

結構梅雨入ってますね

じめじめーっとしてる

で、今回はいつかはやらないといけないと思っていたサドルの事

そう

俗に言う、サドル沼ですね

これは本当にタチが悪い

自分もはいつも、「こんなもんだろサドルは」って言い聞かせてまして

実際に100%フィットなんてしないんだからとかも考えてます

ですが

またもやロード乗りの奇怪な発言

「登りが下りに感じる」

「床1mを滑空している」

「シルクの絨毯のような滑らかさ」

「大男に背中を押されている感覚」

に次ぐ

「サドルが無くなる感覚」

どゆこと?

シートポスト直刺し一体型なの?

わかりやすく言うと、ポジションが出て、サドルもぴったりフィットするとサドルに座っている感覚が無くなるそうな

うーん

で、自分もこっそり色々試してはいたんですけど

最終的にはこれなんだろうなと思っていた物がありまして

それがこのSELLE SMPのサドルです



このメーカーは基本パッドがないです

板に革をホチキスで止めてるだけ

でも、形状が素晴らしい

自分はいつもお願いしているコグス杉山さんにレンタルを依頼

形はcompositとforma

compositは後ろの反り返りがきつく、全体的に小さめの作りです

その、改良版になるのがformaで、ちょっと幅広になって、反り返りも浅くなってます

どちらがいいのかなーとおそらく皆さん悩むところだと思うのですが

自分もレンタルして相当悩みました

compはハンドル中央を握ったり、ブラケットを握って骨盤を立てるようなポジションだと本当にラク

小さめなので、踏み込みの脚がひっかかることなくかなり自由

スッと下まで落とせて、引き上げもスムーズ

だけど、少し前乗りになるとかそれ以外のポジションに変更すると全然合わなくなる

ポジション一つ限定って感じ

formはそれがもっと自由にポジションを変更できるようになったイメージ

だけど、幅広なので脚がちょっとひっかかって、臀部が流れるようにも感じた

compに比べると骨盤を立てたときの快適性は無かった

あれかな?スペシャのパワーサドルとかに似てるかも

この2つの中間がほしい・・・

あと、このサドルの刺繍はポジション固定のためにあえて摩擦を出す仕様らしいですね

ですが、うるさい日本人のためにプリント仕様もあるそうなw

悩みに悩んで自分はcompのスチールレールにしました



今までカーボンレールを使ってましたけど、ちょっとしなりすぎちゃって気持ち悪かったので・・・

カーボンは萎むし、やっぱりズレるんですよね

体格が良い男性や女性はformだろうなと思いました

もっと体重がある人はパッド入りをお勧めしたいです

ジャンにも試しに貸したところ

おもしろくなって読売坂を6本くらい登ったらしい

で、ジャン曰く

普段皆が使ってるサドルは、乗って形が変わると思うんだけど、その最終的に形が変わったポジションが出た状態がこのサドルなんだろうと

家の前を試走してましたけど、これならレーパンじゃなくても登れそう

あくまでもこれは個人の感想です

合わない人には地獄らしいですし・・・

でも、説明書通りに4cmに合わせてから地道にやるしかないです

自分はサドルを今までより後退しても大丈夫な感じにまでなりましたよ

そういえば、スパイダーとかも持ってたな

ジャンはサドル8本くらい所有してるかも・・・

それでは、健康で安全に