ども
今日はちょいと品物の受け取りがてら、コグスの杉山さんのところへおじゃましてきました
走りこんでるニールプライドのburaを見てながら
自分「新しいの出たんですよね?なんかリアの羽根が追加されて…」と話していると
杉山さん「これ、やばいんですよ」
自分「なんですかこのペダル?」
杉山さん「動くんですよ」
自分「ン??」
その場でクランクをおもむろに回し始める杉山さん
うわ!!なんだこれ!!??
杉山さん「クランクを上と下に回すと左右に長さが変わるんですよ。面白いですよね。さっき乗ってきたんですけど、全く違和感なかったですよ」
すごい
ラックからburaを降ろしてクランクを回してもらうと、クランクの0時と6時でペダル軸の横の長さが変わる
0時では短く
6時では長く
そこの可動式ペダルzivo®(商標登録が本気出してる)
なんでこんな構造なんだと思っているとすかさず杉山さんから
杉山さん「なんか、スキーとかアイススケートとかの足の運びと同じにしているみたいで、踏み込みでハの字になるんですよね」
あー!なるほど!!
杉山さん「シッティングだと全く違和感なかったんですけど、ダンシングだとちょっと感じますね。でも、ほとんど違和感なくてびっくりしました。これがこれからのペダルの主流になりそうらしいですよ」
めちゃくちゃおもしろい!!
確かに、0時付近から踏み込む場合、内側に踏み込む人はほとんどいないと思うし、人間的に真っ直ぐ歩こうと自動的な筋肉とか身体の各パーツで補整しているもんだし、固定ペダルという概念が払拭されたのかもしれない
元々Qfactorで悩んでたりする人は、いちいちクリートの位置とかサドルとか調整したり、フレームでペダル軸の長さ違いを買う必要もなくなるかも?
いやいや、スプリントとかでヌルヌル動かれたら困る!とか、おれはダンシングを効率よく使ってるから、上手く繋がるのかわかんないしっていう、カチッとブレないでほしい人はどうなんだろ
でも、あの楕円リングでさえ、最初はキワモノ扱いされてたのに、今ではツール覇者愛用だし、一般ユーザーにも認知されてる
て、ことは?
やはり、動きがあるんじゃないかな??
ちなみに値段を聞いてみると
杉山さん「ステンレスタイプは3万円くらいです。でも、450g以上あるし重いんですよね。チタンだと150gくらいですけど、5万円くらいみたいです」
うわ
チタン欲しい
じっくりと拝見させてもらうには予定があって時間的に無理でしたが、スリーブ内はアルミ、ペダル軸はスチールみたい
クランクの上下でペダル軸のスリット?が変化し、長く短くなるみたい
杉山さんのペダル軸にも雷のような動いた跡が残ってました
チタンバージョンだと、軸がチタンなのか、スリーブがチタンなのか、はたまた全てチタンなのか、サイトを見る限り販売はまだされていないみたいでよくわかりませんでした…
ベアリングとかどうなってるんだろう?
ですが、チタンならアルミを合わせることなどは御法度なので、全てチタンだといいですね!
クリートはlookのクリート互換なので、lookの人はお得!?
後で、サイトやら貼り付けてみます!(貼り付けました!)
↓
それでは、健康で安全に